小浜逸郎のおすすめランキング

プロフィール

1947年、横浜市生まれ。
批評家、国士舘大学客員教授。
『日本の七大思想家』(幻冬舎)『13人の誤解された思想家』(PHP研究所)、『時の黙示』(學藝書林)、『大人への条件』(ちくま新書)、『日本語は哲学する言語である』(徳間書店)など著書多数。自身のブログ「ことばの闘い」においても、思想、哲学など幅広く批評活動を展開している。(https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo)

「2019年 『倫理の起源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小浜逸郎のおすすめランキングのアイテム一覧

小浜逸郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『なぜ人を殺してはいけないのか: 新しい倫理学のために (新書y 10)』や『弱者とはだれか (PHP新書 83)』や『人はなぜ働かなくてはならないのか: 新しい生の哲学のために (新書y 64)』など小浜逸郎の全170作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

なぜ人を殺してはいけないのか: 新しい倫理学のために (新書y 10)

570
3.26
小浜逸郎 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルになっている「なぜ人を殺してはいけないのか」をはじめ、「人は何のために生きるのか」「自殺は許されない行為か」「「私」とは何か、「自分」とは何か」「... もっと読む

弱者とはだれか (PHP新書 83)

372
3.25
小浜逸郎 1999年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

障がい者や出生前診断、部落差別問題などをめぐって、われわれが感じる「言いにくさ」「遠慮」にひそんでいる問題を率直に提出し、それを突きつめて考えようとしてい... もっと読む

人はなぜ働かなくてはならないのか: 新しい生の哲学のために (新書y 64)

139
3.15
小浜逸郎 2002年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

キリストの受難のキャパを超えたら戦争をしてとかしていいんだってことってかするしかないってこと。 それはパッション。 愛オァ好き。友達以上恋人未満とかのレベ... もっと読む

死にたくないが、生きたくもない。 (幻冬舎新書 こ 1-1)

131
3.05
小浜逸郎 2006年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者は老いを曇りない 目で見つめている。 老いてますます盛んに、 社会の一隅を支える力 になれと言われたとて、 人は各々の私的関心と、 きびしい生... もっと読む

なぜ人を殺してはいけないのか (PHP文庫)

128
3.23
小浜逸郎 2014年7月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なぜ殺してはいけないのか、だけではなく、不倫はなぜ悪いか、とか天皇に戦争責任はあるのか、など様々な根本的命題に対して非常に理性的に筆者の意見を述べている。... もっと読む

「責任」はだれにあるのか (PHP新書)

104
3.33
小浜逸郎 2005年10月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

具体的な問題・事例に即して「責任」のありようを論じた第1部と、「責任」についての原理的な考察が展開されている第2部から成っています。 第2部の原理論では... もっと読む

日本の七大思想家 丸山眞男/吉本隆明/時枝誠記/大森荘蔵/小林秀雄/和辻哲郎/福澤諭吉 (幻冬舎新書)

95
3.67
小浜逸郎 2012年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 「敗戦体験を軸にして、その前後(日本近代)で、西欧的思考とひとりで格闘した創造的な思想家を選」(p.18)んで、それらの思想家の論について批判、批評を加... もっと読む

ポリコレ過剰社会 (扶桑社新書)

95
3.05
小浜逸郎 2021年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 いわゆるポリコレ批判本だが、ポイントははっきりしているし、わかりやすいと思う。  ポリコレのムーブメントについて、 【問題の重要なポイントの一つは、... もっと読む

「恋する身体」の人間学 (ちくま新書 392 シリーズ・人間学 2)

83
3.19
小浜逸郎 2003年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2017.9.21 今の私に足りないのはこういう情緒という視点である。理性的に人間を捉えた上であーだこーだではない。情緒、感受性こそが一切の価値や認識の... もっと読む

男という不安 (PHP新書 150)

81
3.04
小浜逸郎 2001年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

反フェミニズムの論陣を張っている著者が、現代において「男」として自己形成することの問題を論じた本です。 フェミニズムの論者は、「男らしさ」「女らしさ」と... もっと読む

大人への条件 (ちくま新書 117)

77
3.15
小浜逸郎 1997年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

背ラベル:371.47-コ もっと読む

正しい大人化計画 若者が「難民」化する時代に

68
3.00
小浜逸郎 2004年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

感想 どんな優れたシステムにも穴はある。そこから零れ落ちるものもある。その人たちをどう掬い上げるか。それぞれに寄り添うことが求められる。 もっと読む

言葉はなぜ通じないのか (PHP新書 473 人間学アカデミー 5)

63
3.07
小浜逸郎 2007年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言葉についての考察。吉本隆明の言語本質論、時枝言語論、ソシュール言語論など、先人達が論じてきた様々な言語論を取り上げて考察し、著者の見解を紹介する。 著者... もっと読む

日本語は哲学する言語である

63
2.67
小浜逸郎 2018年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少なくない断定的な物言いだったり、不必要な余計な文章 など、気になる点もあったが、言葉の本質は音声であり、 言葉とは世界を虚構するものであるという考え... もっと読む

頭はよくならない (新書y 82)

60
3.06
小浜逸郎 2003年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「頭がよくなりたい」という思いをめぐるさまざまなテーマについて、比較的自由に著者自身の考察がつづられている本です。 「ひとには無限の可能性がある」と... もっと読む

人はなぜ死ななければならないのか (新書y 169)

51
3.27
小浜逸郎 2007年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトル通りのテーマの本。 人は、必ず死んでしまう運命にあるのに、なぜ生きなければならないのか、という哲学的な問いかけにハイデガーやニーチェ、プラトン... もっと読む

善悪ってなに?働くってどんなこと?: 14歳からのライフ・レッスン

47
2.80
小浜逸郎 2005年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

貸出状況はこちらから確認してください↓ https://libopac.kamakura-u.ac.jp/webopac/BB00235702 もっと読む

なぜ私はここに「いる」のか―結婚・家族・国家の意味 (PHP新書)

46
3.21
小浜逸郎 2003年9月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

情緒的な意味を含んだこの世界を生きているわれわれの実存のありようを明らかにするとともに、そうした立場に基づいて結婚・家族・国家の意味についての考察を展開し... もっと読む

天皇の戦争責任・再考 (新書y 90)

44
3.13
池田清彦 2003年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

責任とは何か? そもそも論でいえば、責任は4つに分類できる。 法律的責任、 政治的責任、 道徳的責任、 形而上的責任。 よく政治家などが、法律的には責任... もっと読む
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