小田嶋隆のおすすめランキング

プロフィール

1956年東京赤羽生まれ。早稲田大学卒業。食品メーカー勤務などを経て、テクニカルライターの草分けとなる。国内では稀有となったコラムニストの一人。
著作は、『我が心はICにあらず』(BNN、1988年、のち光文社文庫)をはじめ、『パソコンゲーマーは眠らない』(朝日新聞社、1992年、のち文庫)、『地雷を踏む勇気』(技術評論社、2011年)、『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社、2012年)、『ポエムに万歳!』(新潮社、2014年)、『ア・ピース・オブ・警句』(日経BP社、2020年)、『日本語を、取り戻す。』(亜紀書房、2020年)、『災間の唄』(サイゾー、2020年)、『小田嶋隆のコラムの向こう側』(ミシマ社、2022年)など多数がある。
また共著に『人生2割がちょうどいい』(岡康道、講談社、2009年)などの他、『9条どうでしょう』(内田樹・平川克美・町山智浩共著、毎日新聞社、2006年)などがある。
2022年、はじめての小説『東京四次元紀行』(イースト・プレス)を刊行、6月24日病気のため死去。

「2022年 『諦念後 男の老後の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小田嶋隆のおすすめランキングのアイテム一覧

小田嶋隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『日本の反知性主義 (犀の教室)』や『小田嶋隆のコラム道』や『上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白』など小田嶋隆の全117作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

日本の反知性主義 (犀の教室)

829
3.67
内田樹 2015年3月20日 本で見る

感想・レビュー

著者たちの多くが、自分こそ反知性主義に陥っているのではないか、という疑問や躊躇いを出発点としている。そのことからだけでも、この本に満ちている知性を嗅ぎ取る... もっと読む

小田嶋隆のコラム道

604
3.77
小田嶋隆 2012年5月21日 本で見る

感想・レビュー

「コラム道」という題名の通り、小田嶋隆が、コラムの書き方についての自分なりの考えを書いたもの。でも、これをコラムの書き方の指南書あるいはマニュアルとして読... もっと読む

上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白

547
3.55
小田嶋隆 2018年3月1日 本で見る

感想・レビュー

「元アル中」コラムニスト・小田嶋隆さんのアルコールコラム ひい~そうだったのか!? と思うことばかり。 よくドラマなんかで見る 「酒を飲ま... もっと読む

人口減少社会の未来学

540
3.68
内田樹 2018年4月27日 本で見る

感想・レビュー

ブレイディみかこさんは「縮小社会はたのしくなんかない」という一文を寄せている。日本で縮小社会への本に「楽しい」とか「怖くない」などの枕詞がついている本があ... もっと読む

9条どうでしょう (ちくま文庫)

440
4.11
内田樹 2012年10月1日 本で見る

感想・レビュー

前回図書館から借りて単行本の本書(2006年刊行)を読んで、手元に置きたくなったので買ってみました。前回の時は安倍が「戦後レジュームの転換」を言って、国民... もっと読む

転換期を生きるきみたちへ 中高生に伝えておきたいたいせつなこと (犀の教室Liberal Arts Lab)

434
3.96
内田樹 2016年7月16日 本で見る

感想・レビュー

いつも面白い内田樹の文章は、生徒たちに話を聞いてもらいたいときに使えそうだ。高橋源一郎と鷲田清一も面白かった。白井聡は今回はイマイチ。 鷲田清一の引用した... もっと読む

地雷を踏む勇気 人生のとるにたらない警句

387
3.77
小田嶋隆 2011年12月1日 本で見る

感想・レビュー

 先ず小田島の文体が独特な言葉のつながり、使用があり慣れないと少し読みづらいかも知れない。或いは理解するまで時間を要することになる。  独特な視点があると... もっと読む

街場の憂国会議 日本はこれからどうなるのか (犀の教室)

322
3.95
内田樹 2014年5月1日 本で見る

感想・レビュー

A政権から S政権へと替わって 数週間が過ぎている さまざまなことが 報道されて伝わってくる 見るにつけ 聞くにつけ 「あぁ やっぱ... もっと読む

超・反知性主義入門

321
3.54
小田嶋隆 2015年9月16日 本で見る

感想・レビュー

ネット上でおなじみのコラムニスト・小田嶋隆による社会風刺論集。この手の本にありがちだが、どんどんよどんでいく世相に対する皮肉は言えても、「では、どうしたら... もっと読む

9条どうでしょう

307
3.71
内田樹 2006年3月27日 本で見る

感想・レビュー

実は、2012年ちくま文庫でこの本の発行を知り、「読みたい本」のリストに入れていたのだが、家計の関係でやっぱり図書館で借りました(^_^;)。それはいいの... もっと読む

日本語を、取り戻す。

285
3.87
小田嶋隆 2020年9月10日 本で見る

感想・レビュー

ここ数年の間に、雑誌などに書かれたものを集めたコラム集。安倍前総理をはじめとする、政治家、あるいは政治そのものに関すること。また、マスコミ、メディアに関す... もっと読む

脱グローバル論 日本の未来のつくりかた

282
3.96
内田樹 2013年6月11日 本で見る

感想・レビュー

イケハヤさん26 才の時の写真 今と全然違いますね。 もっと読む

その「正義」があぶない。

259
3.61
小田嶋隆 2011年11月21日 本で見る

感想・レビュー

タイトルや内容紹介、目次に惹かれて読んでみたのだけども、期待していたものとは大きく違った。 日経ビジネスオンラインでの連載コラム「ア・ピース・オブ・警句... もっと読む

東京四次元紀行

254
3.56
小田嶋隆 2022年6月3日 本で見る

感想・レビュー

2022年私は断酒しました。 周囲にそういう人は全くいないのですが YouTube見てると次々出てきます。 そこで紹介されたのが小田嶋隆さんの『上を向いて... もっと読む

ポエムに万歳!

249
3.23
小田嶋隆 2013年12月4日 本で見る

感想・レビュー

ポエムってコピーも含まれてるのか? ヴィトンの偽物は作れてもトヨタカローラの偽物は無理に納得。 もっと読む

場末の文体論

197
3.58
小田嶋隆 2013年4月18日 本で見る

感想・レビュー

やっぱり小田嶋隆さんは天才コラムニストであることを再確認した次第です。 世間の耳目を集める論件があって議論百出したとします。でも小田嶋さんが書くと、パッ... もっと読む

街場の平成論 (犀の教室)

194
3.46
内田樹 2019年3月29日 本で見る

感想・レビュー

平成元年は1989年、「ベルリンの壁」の撤去が始まった年であり、その後の東西ドイツ統一、ソ連を含めた東側陣営の崩壊、東西冷戦の終結へと向かっていく最初の年... もっと読む

災間の唄

185
3.87
小田嶋隆 2020年10月22日 本で見る

感想・レビュー

 「災間」とは、繰り返す災害と災害の間を生きていること、この本は2011年東日本大震災と2020年コロナ禍の間の10年です。  この10年間に、コラムニ... もっと読む

ガラパゴスでいいじゃない 人生2割がちょうどいい (Part2)

182
3.28
岡康道 2010年8月1日 本で見る

感想・レビュー

いろいろな意味で大人の会話。おもしろい。 もっと読む
全117アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×