小野寺健のおすすめランキング

プロフィール

神奈川県横浜市生まれ。1950年東京大学教養学部入学、1953年文学部英語英文学科進学。1955年に同大学院人文科学研究科英語英文学専修入学、1957年専修終了(文学修士)。のち1968年英国政府留学生としてリーズ大学大学院に留学、Postgraduate Diploma in English課程修了(ディプロマ取得)。1957年茨城大学専任講師を経て、1960年横浜市立大学専任講師。1963年同大学助教授、1976年同大学教授、のちに名誉教授。1996年、横浜市立大学定年退官ののち日本大学文理学部,同大学院教授(研究所)に着任。2001年定年退職により同大非常勤講師に。

専門は英文学で、特に20世紀イギリス小説。2017年にノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロさんをはじめ、オーウェル、ブルックナーなど翻訳多数。エッセイ集もある。

小野寺健のおすすめランキングのアイテム一覧

小野寺健のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)』や『嵐が丘〈上〉 (光文社古典新訳文庫)』や『パリ・ロンドン放浪記 (岩波文庫)』など小野寺健の全120作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

遠い山なみの光 (ハヤカワepi文庫)

1645
3.52

感想・レビュー

暗い影に纏われた作品。 時には原爆、時にはネグレクト、そして幽霊。 会話か噛み合わない登場人物。本質ではうまくいかないとわかっているが自らを偽る言葉を吐く... もっと読む

嵐が丘〈上〉 (光文社古典新訳文庫)

557
3.66
E・ブロンテ 2010年1月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ラジオでケイト・ブッシュのWuthering Heightsがかかってホラー的な歌と知った。それまで苦手な恋愛物と遠ざけた本書を読むことに。だけどこれは‥... もっと読む

パリ・ロンドン放浪記 (岩波文庫)

492
4.27

感想・レビュー

『屋根裏部屋の一つには、仮装舞踏会で履くようなアメリカ向けのけばけばしい靴を作っている、ブルガリア人の学生がいた。この学生は六時から十二時までベッドの上に... もっと読む

嵐が丘〈下〉 (光文社古典新訳文庫)

430
3.77

感想・レビュー

やっと読み終えた。登場人物達の饒舌さ、過剰な反応、凄惨な行動など珍味過ぎてなかなか飲み込めなかったのだ。下巻終わりの方でようやく腑に落ちる感。解説を読んで... もっと読む

大地 (1) (岩波文庫)

297
3.90
パール・バック 1997年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

亡き父が一番好きだった小説 尊敬する父の感性を感じたくて20年ほど前に読んだ 素晴らしい小説を読めたことに感謝、父との絆を感じる大切な本 もっと読む

一杯のおいしい紅茶-ジョージ・オーウェルのエッセイ (中公文庫)

223
3.42

感想・レビュー

前半の、主に「トリビューン」などに書いた時評がとても興味深い。1940年代、彼は30代後半~40代だ。昔を懐かしんでみたり、暖炉の効用を説いてみたり、スポ... もっと読む

回想のブライズヘッド〈上〉 (岩波文庫)

161
3.90

感想・レビュー

ドラマ版(1981年グラナダテレビ)を見始めたので再読。大戦下のイングランド、将校チャールズ・ライダーはある貴族の領地に駐屯する。ブライズヘッドという名を... もっと読む

大地 2 (岩波文庫 赤 320-2)

157
3.82
パール・バック 1997年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

王龍の三男、王虎を中心に描かれた話。 時代が変わり王家も豊かになるが王龍、阿蘭の精神はどこに受け継がれたのだろうかと思わざるを得ない。 結局、子供は親... もっと読む

博物館の裏庭で (新潮クレスト・ブックス)

155
3.71

感想・レビュー

「私は存在している!」と受胎の瞬間から始まるルビーと一族の物語。母や祖母曾祖母らの年代記が行きつ戻りつ描かれる。夕飯のメニューや服装、誰かの冗談やピリピリ... もっと読む

オーウェル評論集 (岩波文庫 赤 262-1)

147
3.79

感想・レビュー

「ナショナリズムとは何か」と問う時、最も明確な指標を与えてくれる作家。ナショナリズムが帰属するのは国家民族に限らず、本質的に権力志向と結びついている。WW... もっと読む

大地 (4) (岩波文庫)

142
3.85
パール・バック 1997年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山﨑豊子『大地の子』と同じ中国を背景にしたせいか、同質性を探ってしまう。人間も植物と同じように、種がまかれた時期・土壌に影響されて一生を過ごす。自分だけの... もっと読む

一杯のおいしい紅茶

141
3.58

感想・レビュー

『1984年』や『動物農場』で有名なイギリスの作家、ジョージ・オーウェルのエッセイ。 ユーモアたっぷりに当時の世の中を語っています。 紅茶に関する本を... もっと読む

大地 (3) (岩波文庫)

140
3.87
パール・バック 1997年3月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

近代から現代への移り変わりの速度。それは、外国文化が強引に、しかし、好奇心と共に急激に受け入れられた過程でもある。その点は中国も日本も変わらず、また、その... もっと読む

回想のブライズヘッド〈下〉 (岩波文庫)

106
3.96

感想・レビュー

これの上巻も含めて何冊か自分が読んだウォーの本の中で、一番文章が心に響いた。英国貴族の没落を描いてアメリカでウケたという内容(ヒイ)。テーマはカソリックに... もっと読む

20世紀イギリス短篇選〈上〉 (岩波文庫)

102
3.42
小野寺健 1987年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

そしてもちろん、その後読みました、 「20世紀イギリス短篇集」の上巻。 立ち読みした時は下巻の方に飛びついた私だったけど… 読みながらふと気... もっと読む

女たちの遠い夏 (ちくま文庫)

89
3.17

感想・レビュー

『遠い山なみの光』の改名後の邦題で一度読んだ本。戦後まもなくの長崎を舞台に語り手の悦子が不思議な母娘である佐知子・真理子との接点で語られる。悦子がその後、... もっと読む

20世紀イギリス短篇選 下 (岩波文庫 赤 270-2)

84
3.39
小野寺健 1987年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集で当たりを引いた時には 美味しい焼き菓子の詰め合わせの箱を 独り占めで貰ったくらい嬉しいもの、 そしてそれがアンソロジーなんかであった場合... もっと読む

秋のホテル (ブルックナー・コレクション)

82
3.62

感想・レビュー

主人公の女性作家がスイスの湖畔のホテルに滞在するのだが,その経緯が判明するまでの2/3が長い.以後は急展開. この主人公のどうにも魅力的じゃないなぁ.馬... もっと読む

秋の四重奏 (Lettres)

75
3.86
バーバラ・ピム 2006年5月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

同じ職場で働く定年間近の4人の生活が、まさに四重奏のように描かれる。 高齢者(人間?)の偏屈さ、善行へのとらわれ、起こりっぽさなどよく理解してるから、ち... もっと読む

嵐が丘(上) (光文社古典新訳文庫)

65
3.25
E・ブロンテ 電子書籍 2010年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

AmazonUnlimitedで読了 子供の頃読んだ新潮文庫の詳細は、もう覚えていない。鴻巣友季子さんの新訳は手元に持っていて、人に貸したら返ってき... もっと読む
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