小野木明恵のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業。訳書にモフェット『人はなぜ憎しみあうのか』(早川書房、2020)、ギロビッチほか『その部屋のなかで最も賢い人』(青土社、2018)、ザラスカ『人類はなぜ肉食をやめられないのか』(インターシフト、2017)、バロウ『数学を使えばうまくいく』(共訳、青土社、2016)ほか。

「2021年 『コード・ガールズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小野木明恵のおすすめランキングのアイテム一覧

小野木明恵のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき』や『脳の力を100%活用する ブレイン・ルール [DVD付き]』や『プライスレス 必ず得する行動経済学の法則』など小野木明恵の全42作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ポスト・ヒューマン誕生 コンピュータが人類の知性を超えるとき

794
4.04
井上健 2007年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

発売からもう15年以上経過しているが、その間この本は眉唾な宗教だとかこれは確定した予言であるとかいろいろ言われてきたが、その途中の声達は無意味なので、忘れ... もっと読む

脳の力を100%活用する ブレイン・ルール [DVD付き]

490
3.69
小野木明恵 2009年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやぁ〜いい本だ。こんな簡単な言葉で終わらせてはいけないのだろうが、まず第一声。私の書棚に、読みたいと思って購入したのに、その本の厚さがハードルとなって、... もっと読む

プライスレス 必ず得する行動経済学の法則

472
3.33

感想・レビュー

科学に対する人間の反応について詳しく語っています。 が、ちとながい。 もっと読む

響きの科学 名曲の秘密から絶対音感まで (ハヤカワ文庫NF)

417
3.97

感想・レビュー

「音」を科学的な観点から考察する本。4年前に買ったままにしていたが「何故もっと早く読まなかったんだろう」と思わされた。 著者は物理学者だが、堅苦しいもので... もっと読む

コード・ガールズ 日独の暗号を解き明かした女性たち

384
4.15
ライザ・マンディ 2021年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日経新聞の記事の中で紹介されていたので、興味を持った本です。 本の冒頭に、暗号解読者の女性達の貴重な写真が掲載されていました。美しい方ばかりで、悲惨な戦... もっと読む

索引 ~の歴史 書物史を変えた大発明

341
3.41
デニス・ダンカン 2023年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最初は本を最初から読まなくなると批判されたり、恣意的に索引をつけられたりと、意外な情報を得られた。電子書籍で検索できるようになり、索引の役割も変わるのかも... もっと読む

響きの科楽 ベートーベンからビートルズまで

314
3.59
ジョンパウエル 2011年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

科学サイドからの音楽へのアプローチを、物理学者・音楽家の筆者が軽妙な語り口で解説する本。 音楽に関する本ってなると、歴史だったり音楽理論だったりという印... もっと読む

コードブレイカー エリザベス・フリードマンと暗号解読の秘められし歴史

287
3.70

感想・レビュー

ひょんなことから暗号解読に巻き込まれた女性の話。なんとなんとあのナチスのエニグマの解読者でした。男女不平等の時代に活躍したってのがすごい。事実は小説よりも... もっと読む

人はなぜ憎しみあうのか 上 「群れ」の生物学

239
3.84
小野木明恵 2020年9月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

憎しみについて。妬み、僻み、嫉みみたいな個人目線の話ではなくて、集団対集団に関して。上巻では、嫌悪感の原型を探るにあたり、「集団はどのように形成されるのか... もっと読む

シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき

235
4.10

感想・レビュー

レイ・カーツワイルの歴史的名著を今更ながら読了。2005年に書かれたとは思えない、テクノロジーの非線形的な進化を予見している。洞察力もさることながら、歴史... もっと読む

世界で最も美しい問題解決法 賢く生きるための行動経済学、正しく判断するための統計学

216
3.32

感想・レビュー

佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓ https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB2... もっと読む

人類はなぜ肉食をやめられないのか 250万年の愛と妄想のはてに

194
3.71
マルタ・ザラスカ 2017年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まあまあ。著者のスタンスは「人類はそもそも積極的に肉を食べるべきではない」というもので、現代の世の中の一部のカシコイ人々はそれをわかっているし、ベジタリア... もっと読む

ペルシア王は「天ぷら」がお好き? 味と語源でたどる食の人類史

187
3.85

感想・レビュー

ベストセラーになるべき。オススメ。内容が濃い。 邦題で改題する本って基本的に好きではないのだが、これは例外。 今まで食べてきた色んなものの知識が色々と繋が... もっと読む

数学でわかる100のこと いつも隣の列のほうが早く進むわけ

173
3.20
ジョン・D.バロウ 2009年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

価値ある一冊。雑学的な小ネタもあり本格的な数学論もあり。好きな話もたくさん。また読み返すであろう。 もっと読む

すべてはどのように終わるのか あなたの死から宇宙の最後まで

166
3.68
クリスインピー 2011年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

個人から人類、宇宙まですべての終わりを淡々と描く もっと読む

加速する肥満 なぜ太ってはダメなのか

156
3.29
小野木明恵 2010年5月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ダイエット中にご褒美を与えれば生化学的な作用が雪崩のように起きる。飢餓ホルモンが急増する。 農業で平均寿命は19歳まで落ちた。狩猟民族のほうが大きか... もっと読む

人はなぜ憎しみあうのか 「群れ」の生物学 (下)

148
3.56

感想・レビュー

戦争が、国家を再定義し、修正してきた。本書をこんな論旨で読んだ。 極力多めの仲間を持つことが、「資源の獲得や自己防衛」に対し有効である。そのようにして、... もっと読む

右脳と左脳を見つけた男 脳神経科学の父、脳と人生を語る

108
3.20
小野木明恵 2016年3月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=1000072... もっと読む

「数独」を数学する 世界中を魅了するパズルの奥深い世界

100
3.29

感想・レビュー

数独を数学的にみると,合同式・数え上げ・群論・グラフ理論・多項式などといった問題が浮かび上がってくる。数学が分からなくても,97あるパズルを解くだけでも十... もっと読む

トレーダーの生理学

98
3.47
ジョン・コーツ 2013年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

知っているようで知らない、人類の仕組み。 マーケット、それは現代人に残された数少ない戦場。もちろん、直接に人が死ぬわけではないし、戦争に比べれば段違... もっと読む
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