尾辻克彦のおすすめランキング

尾辻克彦のおすすめランキングのアイテム一覧

尾辻克彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『父が消えた (河出文庫)』や『肌ざわり (河出文庫)』や『東京路上探検記 (新潮文庫)』など尾辻克彦の全51作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

父が消えた (河出文庫)

192
3.56
尾辻克彦 2005年6月7日 本で見る

感想・レビュー

うーむ 路上観察的なものを期待したが もっと読む

肌ざわり (河出文庫)

129
3.90
尾辻克彦 2005年5月6日 本で見る

感想・レビュー

絵学校の教師をしている「私」は、娘の胡桃子と二人で暮らしています。本書は、彼らと彼らを取り巻くさまざまな人びとの日常に起こる出来事を、著者らしい独特の視点... もっと読む

東京路上探検記 (新潮文庫)

88
3.62
尾辻克彦 1989年10月1日 本で見る

感想・レビュー

時々 引っぱり出してきて 読み始めてしまう 一冊です 何回も読んでいるのに ついつい 読みふけってしまう 再読、再再読の良きところは どこか... もっと読む

カメラが欲しい (新潮文庫)

49
3.63
尾辻克彦 1988年1月1日 本で見る

感想・レビュー

赤瀬川源平のエッセイ。彼のカメラ愛が感じられる本。読んだ当時(1995年頃)はまだフィルムの時代で、カメラは高価でホイホイ買えるものではなかった。この本に... もっと読む

吾輩は猫の友だちである (中公文庫)

49
3.50
尾辻克彦 1993年1月1日 本で見る

感想・レビュー

絵はかはいいけれど  冒頭のチチヤスのくだりで、あ、おもしろいかもと私小説的なものを期待した。そのとほり、猫にまつはる小説風の身辺雑記だった。  でも退... もっと読む

ライカ同盟

42
3.63
尾辻克彦 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ライカ万歳!的な本かと思ったら違った。この頃はゆったりとした時間が流れていたんだなぁ。羨ましい。 もっと読む

芥川賞全集 第十二巻

38
3.57
高橋三千綱 1983年1月17日 本で見る

感想・レビュー

尾辻克彦「父が消えた」を読んだ。 父親が怒鳴るには金がいる、の件はなるほどと思った。この時代でもそう考える価値観はあったんだなと。 もっと読む

雪野

36
3.40

感想・レビュー

尾辻克彦の小説の中では一番好きです。 雪野というのは著者の友人の名前です。 その雪野について書くことで、結果的には自伝のようになっています。 たんた... もっと読む

父が消えた―五つの短篇小説 (1981年)

35
4.14

感想・レビュー

表題作を含め、独特に浮遊感のあるリアリティに不可思議さを混ぜ込んだような作風は、近年で言えば例えば吉村萬壱などを思い起こす。個人的には好みである。中でも表... もっと読む

東京路上探険記

25
3.82
尾辻克彦 1986年7月1日 本で見る

感想・レビュー

解体された建物のカケラコレクター、偶然日記、小田急線からの多摩川の風景 もっと読む

出口

18
3.67
尾辻克彦 1991年12月10日 本で見る

感想・レビュー

本書の原動力は、いかに物語を作らないか。そして物語にさせないためには、限りなくエッセイに近い形にしなければならないということ。そしてそれはエッセイであって... もっと読む

贋金づかい

18
3.75
尾辻克彦 1988年6月20日 本で見る

感想・レビュー

30年前の小説ですが、昨今の欲の在り方を予期しているかのようです。特に、膨張と縮小のくだりなど。 私は個人的に、尾辻作品の胡桃子(本作では絹丸)の存在感... もっと読む

父が消えた (文春文庫)

17
3.25
尾辻克彦 1986年8月9日 本で見る

感想・レビュー

友達の馬場くんと、八王子にある公共霊園へ父の墓参りに向かう。汽車の中で、九州にいた頃のこと、ちょっと思い出したことから連想されることをつらつらと思い出す。... もっと読む

肌ざわり (中公文庫)

16
3.00
尾辻克彦 1983年5月10日 本で見る

感想・レビュー

文章がいい。意外と文学っぽい。 もっと読む
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