山中恒のおすすめランキング

プロフィール

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。戦時下を描いたノンフィクションに『ボクラ少国民』シリーズ(辺境社)、『アジア・太平洋戦争史』(岩波書店)、『戦時児童文学論』『靖国の子』(大月書店)、『新装版 山中恒と読む修身教科書』(子どもの未来社)などがある。

「2025年 『増補版 戦時下の絵本と教育勅語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山中恒のおすすめランキングのアイテム一覧

山中恒のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 086)』や『おれがあいつであいつがおれで (角川つばさ文庫)』や『ぼくがぼくであること (角川文庫)』など山中恒の全369作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ぼくがぼくであること (岩波少年文庫 086)

396
4.04
山中恒 2001年6月18日 本で見る

感想・レビュー

優等生ぞろいの兄妹の中で、ひとりだけダメな6年生、秀一。極端な教育ママの抑圧に耐えかねて、思いつきから家出する。乗り込んだ軽トラがひき逃げしたのを目撃して... もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (角川つばさ文庫)

328
3.88
山中恒 2012年8月9日 本で見る

感想・レビュー

▼大昔に観た映画「転校生」の原作、という認識でした。「転校生」は大林宜彦監督、尾美としのりさん、小林聡美さん主演で、尾道で撮られた素敵な映画でした。一九八... もっと読む

ぼくがぼくであること (角川文庫)

236
3.96
山中恒 1976年2月25日 本で見る

感想・レビュー

久しぶりに読んで面白かった。ゲーム機やPCやスマホが無い時代の日常を今の若い世代は想像出来るかな?と感じた。 もっと読む

ぼくがぼくであること (角川つばさ文庫)

220
4.14
山中恒 2012年4月12日 本で見る

感想・レビュー

教育に熱心すぎる母親と、母親の理想像から外れ問題児のレッテルを貼られた小学校6年生の主人公。 強く叱責されても、抗えず別のところでストレスをはく、その結果... もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (角川文庫)

209
3.46
山中恒 2007年5月25日 本で見る

感想・レビュー

小学生の頃に初めて読んだ。 少しエッチな場面にドキドキしたりしながら読んだ事を覚えている。 この本が書かれた当時は、男女の区別が今よりもハッキリし... もっと読む

ハルばあちゃんの手 (日本傑作絵本シリーズ)

183
3.73
山中恒 2005年6月17日 本で見る

感想・レビュー

子ども時代からおばあちゃんになるまでの一代記。 大事件が起きるわけでもないけど、こういう人生がいいよなぁと子ども心にも伝わったみたい。 もっと読む

このつぎなあに (日本の創作幼年童話 13)

116
4.42
山中恒 1999年3月1日 本で見る

感想・レビュー

たぬきもおじいさんも愛らしいキャラクター。お互い寂しさを持っているところがリアリティあります。こんな風に誰かと軽やかに温かく心のふれあいができたらいいなあ... もっと読む

おれがあいつであいつがおれで (山中恒よみもの文庫 11)

115
3.84
山中恒 1970年1月1日 本で見る

感想・レビュー

男女入れ替わりのドタバタ劇。一夫が女の大変さを知り、最初は乱暴に扱っていた身体も徐々に丁寧に扱うようになり、心に少し余裕ができてくると一美のことを心配した... もっと読む

六年四組ズッコケ一家 (角川つばさ文庫)

109
3.73
うみこ 2013年8月8日 本で見る

感想・レビュー

私が子供の頃持っていたズッコケ一家。 娘たちも読んだらきっとおもしろいと思って、私が持っていたのとはちょっと装丁とか違うけど、文章とかは同じやつを買ってあ... もっと読む

おとうさん×先生=タヌキ (山中恒おもしろ童話 1)

88
3.65
山中恒 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

あまりおもしろくなかったです。 たぬきに教えてもらったおまじないを、わたしも言ってみたけど、なかなかおぼえる事ができませんでした。わたしは、シゲコのたん... もっと読む

子どもたちの太平洋戦争 国民学校の時代 (岩波新書)

88
3.53
山中恒 1986年11月20日 本で見る

感想・レビュー

太平洋戦争期の子どもがどのような生活をしながら、何を考えて生きていたのか。 戦争の推移やそれによって変化する国民生活の交々を描く著作。 戦前、特に19... もっと読む

ママは12歳 (角川つばさ文庫)

82
3.85
山中恒 2015年9月15日 本で見る

感想・レビュー

らん子ちゃんに共感できる!らん子ちゃんのお婿さんは幸せだろうなぁ・・・ もっと読む

アーサー王物語 (痛快 世界の冒険文学 12)

82
3.77
阿刀田高 1998年9月1日 本で見る

感想・レビュー

「キーワードは知ってるけど内容はよく分かってないストーリー」 「実話なのか神話なのかお伽話なのか結局よく分かってないストーリー」 シリーズのうちの一つ。 ... もっと読む

幽霊屋敷で魔女と (山中恒よみもの文庫)

77
3.97
山中恒 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

なんかぞわっとする怖さ。 もっと読む

クラマ博士のなぜ (山中恒よみもの文庫 6)

71
3.26
山中恒 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

本編はおもしろかった。女の子もかわいかったし。 でも、おまけの話はいらなかったなぁ。 タケトラがバカすぎて、読んでて苛つく。 もっと読む

神秘島物語 (痛快 世界の冒険文学 5)

69
4.11
佐藤さとる 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

何でも作っちゃうのにびっくり! 豪華ゲストに大感動‼ もっと読む

この船じごく行き (山中恒よみもの文庫 2)

67
3.55
山中恒 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

新品のカラーテレビを壊してしまったカズヤは、叱られるのが嫌で、ちょっとした家出を企てた。 港でスケッチをしに行くと言うマコトについて行き、不審な男に遭遇... もっと読む

あばれはっちゃく (山中恒よみもの文庫)

62
3.72
山中恒 1970年1月1日 本で見る

感想・レビュー

悲鳴のセリフが多かったが、そのバリエーションは少なく「ギャーオ」などのワンパターンである。章を重ねるごとに登場人物が増えてくるため、各章は独立しているよう... もっと読む

かぜの かみと こども (復刊絵本セレクション)

59
3.65
山中恒 2012年11月1日 本で見る

感想・レビュー

シリーズデザイン/桜庭文一 もっと読む

モンテ・クリスト伯 (痛快 世界の冒険文学 15)

58
4.20

感想・レビュー

今まで読んでこなかったことを後悔するほど楽しかったです。 大きな不幸を経験したもののみが、大きな幸福を感じることができる。 すべて妻と声に出して読み合わ... もっと読む
全369アイテム中 1 - 20件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×