山口雅也のおすすめランキング

山口雅也のおすすめランキングのアイテム一覧

山口雅也のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『生ける屍の死 (創元推理文庫)』や『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)』や『7人の名探偵 (講談社文庫)』など山口雅也の全210作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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生ける屍の死 (創元推理文庫)

1728
3.60
山口雅也 1996年2月25日 本で見る

感想・レビュー

「死」について、とことん考えるミステリーでした。 死して甦り、生ける屍(リヴィング・デッド)となって事件を推理する。 私の考えるゾンビは、甦ってからは自... もっと読む

7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー (講談社ノベルス)

1017
3.39
綾辻行人 2017年9月7日 本で見る

感想・レビュー

麻耶雄嵩…メルは長編には向かない探偵と自分で言っている。事件の全貌を明らかにする気はあまりないらしい(笑)ミステリ作家さん同様消化不良になるかも。 ... もっと読む

7人の名探偵 (講談社文庫)

898
3.19
綾辻行人 2020年8月12日 本で見る

感想・レビュー

新本格ミステリの端緒を開いた『十角館の殺人』刊行から三十周年を記念したアンソロジー。新本格第一世代のレジェンド作家七名の夢の競演。 「名探偵」をテーマ... もっと読む

アリス殺人事件 不思議の国のアリス ミステリーアンソロジー (河出文庫)

575
2.76
アンソロジー 2016年6月7日 本で見る

感想・レビュー

哲学的だったりパズル的だったりで理解するのがやっとという作品もチラホラありましたが、他はアリスのファンタジーな世界に入り込めて楽しめました。 アリス大好... もっと読む

不条理な殺人 ミステリー・アンソロジー (ノン・ポシェット)

474
3.10
アンソロジー 1998年7月1日 本で見る

感想・レビュー

モルグ氏の素晴らしきクリスマス・イヴー山口雅也 暗号を撒く男ー有栖川有栖 ダックスフントの憂鬱ー加納朋子 見知らぬ督促状の問題ー西澤保彦 給水塔ー... もっと読む

生ける屍の死 (上) (光文社文庫)

460
3.55
山口雅也 2018年6月12日 本で見る

感想・レビュー

読みたかった本。全米各地で起こる死者の甦り現象。ゴシックかと思いきや主人公は名家のあぶれ者パンク野郎グリン。遺産をめぐる不穏な人間模様が描かれる中まさかの... もっと読む

生ける屍の死 (下) (光文社文庫)

358
3.68
山口雅也 2018年6月12日 本で見る

感想・レビュー

面白かった!死者の甦る世界での殺人に意味があるのか?を見事に描く、論理的で驚きのある本格ミステリーだった。死生観に纏わる蘊蓄や80年代後半までの映画・音楽... もっと読む

ミステリーズ 完全版 (講談社文庫)

334
3.06
山口雅也 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

一筋縄ではいかない作品を多数発表している山口雅也の短編集。 “密室”というキーワードを軸に、凝った構造で 奇妙な精神世界を描き出す『密室症候群』。... もっと読む

キッド・ピストルズの冒涜 パンク=マザーグースの事件簿 (創元推理文庫)

285
3.33
山口雅也 1997年2月23日 本で見る

感想・レビュー

パラレルワールドのイギリスが舞台で、探偵はパンクという設定ながら、内容はしっかり本格ミステリでした。 どの短編も、パンク刑事が華麗に推理します。 海外のミ... もっと読む

日本殺人事件 (角川文庫)

209
3.33
山口雅也 1998年5月21日 本で見る

感想・レビュー

いわゆるパラレルワールド的なお話でした。 でもお茶の話やら、仏がどーこーやらの話は、へぇーそうなんだとは思いましたが、少々飽きましたね。 垂里冴子シリーズ... もっと読む

キッド・ピストルズの妄想 パンク=マザーグースの事件簿 (創元推理文庫)

184
3.37
山口雅也 2000年4月19日 本で見る

感想・レビュー

いわゆる狂人の論理ばかりを集めた中編3作品。最もそれらしいと思ったのが「ノアの最後の航海」。死に際の人間だけが辿り着けるロジックは、その人の本質を映し出す... もっと読む

密室 ミステリーアンソロジー (角川文庫)

181
3.05
アンソロジー 1997年9月19日 本で見る

感想・レビュー

複数の作家による、密室をテーマにした短編集。正直アンソロジーは好きな形態ではないのだが、これを購入したときは異常に密室にハマっていたようだ。おそらくミステ... もっと読む

13人目の探偵士 (講談社文庫)

175
3.22
山口雅也 2004年2月16日 本で見る

感想・レビュー

キッド・ピストルズシリーズ長編。とはいっても本作は元がゲーム・ブックとして書かれていた物なためいつものシリーズ物とはちょっと違う形式となっている。キッド・... もっと読む

誘拐 ミステリーアンソロジー (角川文庫)

172
3.14
アンソロジー 1997年10月23日 本で見る

感想・レビュー

ちょっと古いが バラエティに富んでいて面白かった。 二重誘拐はミザリーと思わせて、 意外とつまらないオチ。 もっと読む

極光星群 年刊日本SF傑作選 (創元SF文庫)

170
3.55
アンソロジー 2013年6月29日 本で見る

感想・レビュー

宮内悠介の「盤上の夜」が面白くて、そこから同著者の短編が収録されている本書に。面白かったです。 もっと読む

垂里冴子のお見合いと推理 (1) (講談社文庫)

156
3.27
山口雅也 2002年3月15日 本で見る

感想・レビュー

山口雅也の連作ミステリ小説『垂里冴子のお見合いと推理』を読みました。 ここのところ、国内のミステリ作品が続いています。 -----story------... もっと読む

謎の謎その他の謎 (ハヤカワ・ミステリワールド)

153
3.06
山口雅也 2012年8月24日 本で見る

感想・レビュー

謎(リドル)があり結末を読者の想像に任せる物語を「リドル・ストーリー」というらしい。 5つの話からなる短編集。読み進めるにつれ、消化不良感が否めない。私に... もっと読む

奇偶 (上) (講談社文庫)

147
3.26
山口雅也 2006年10月13日 本で見る

感想・レビュー

奇偶。 タイトル通り、奇偶尽くしの上下刊は圧巻。 何より奇偶なのは読んだタイミングと、オープニングの原発事故?! 読まされた感のある一冊です。 もっと読む

奇偶

143
3.08
山口雅也 2002年10月5日 本で見る

感想・レビュー

評価を聞いても、みんな首をひねるばかりで、的を得た答えが返ってこない理由が、ようやくわかりました。これは奇書だ。 骰子からはじまり、ユング、シンクロ二テ... もっと読む

ステーションの奥の奥 (MYSTERY LAND)

140
3.30
山口雅也 2006年11月1日 本で見る

感想・レビュー

展開が唐突に方向転換してびっくりした… 「そんなんアリか?!」と思う反面、こういった展開は子供向けならではと思えば悪くない。 大人向けばかり読んで頭が固く... もっと読む
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