山岡荘八のおすすめランキング

プロフィール

明治四十年(1907年)新潟県に生まれる。十四歳で上京し、博文館印刷所に文選工として働く。長谷川伸に師事、山岡荘八の筆名を用いる。昭和二十五年(1950年)より、北海道新聞に『徳川家康』を連載開始。昭和二十八年(1953年)単行本の刊行が始まり、ベストセラーとなる、『徳川家康』により、第二回吉川英治文学賞を受賞。以後、歴史小説を中心に創作する。昭和五十三年(1978年)七十一歳で亡くなる。

「2023年 『水戸黄門 下巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山岡荘八のおすすめランキングのアイテム一覧

山岡荘八のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『徳川家康(1) 出世乱離の巻 (山岡荘八歴史文庫)』や『織田信長(1) 無門三略の巻(山岡荘八歴史文庫 10)』や『伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)』など山岡荘八の全1098作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

織田信長(1) 無門三略の巻(山岡荘八歴史文庫 10)

650
3.98
山岡荘八 1987年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山岡荘八先生の信長は私のアイドルです。 もっと読む

伊達政宗 (1) 朝明けの巻 (山岡荘八歴史文庫 51)

593
3.78
山岡荘八 1986年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊達政宗の人生が政宗視点で見れるのでおもしろいです。 歴史に詳しくないので知らなかった部分が多く読む度学ぶことが多くて大変でしたがそれを払拭するほどのドラ... もっと読む

織田信長(2) 桶狭間の巻 (山岡荘八歴史文庫 11)

477
3.99
山岡荘八 1987年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この作品に登場する歴史上の人物には、山岡荘八流の解釈による性格が付されているが、特に輝きを放っているのが信長の正室・濃姫である。彼女については斎藤道三の娘... もっと読む

織田信長 (3) 侵略怒濤の巻(山岡荘八歴史文庫 12)

459
3.92
山岡荘八 1987年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前巻までは信長の透徹した戦略眼に人間観察力、電光石火の処断など信長の人間離れした無双ぶりが前面に打ち出されていたが、この巻からは家臣を活かす信長が見られる... もっと読む

織田信長(4) 天下布武の巻(山岡荘八歴史文庫 13)

443
3.90
山岡荘八 1987年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

苦しい信長包囲網の話がメイン。浅井朝倉に手間取り、武田につつかれ、一向宗には歯向かわれる。 革命児信長が、周囲の考えを飛び越えて活躍していく爽快感をここま... もっと読む

織田信長(5)本能寺の巻(山岡荘八歴史文庫 14)

438
4.03
山岡荘八 1987年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

信長と濃御前の夫婦愛が魅力的でした。 もっと読む

徳川家康(2) 獅子の座の巻 (山岡荘八歴史文庫)

391
3.82
山岡荘八 1987年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦乱の不条理さに翻弄されていく人々の様子が描かれている。愛する正室と離縁しなければいけなくなった広忠は、於大と似ているお春を求愛するようになるものの、お春... もっと読む

徳川家康(3) 朝露の巻 (山岡荘八歴史文庫)

364
3.85
山岡荘八 1987年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

雪斎の死、それにより歩みを早める今川義元の上洛線。死の床にある師の禅師から出された公約にどう答えを出すのか?出ている答えにどんな行動を持って亡くなった雪斎... もっと読む

徳川家康(5) うず潮の巻 (山岡荘八歴史文庫)

344
3.81
山岡荘八 1987年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男と男の戦い、女と女の戦い、 男と女の戦いが家康を苦しめる第五巻。 苦難に満ちた家康の生涯でも、 もっとも過酷な時期と言って良いと思う。 壊れてい... もっと読む

伊達政宗 (2)人取られの巻 (山岡荘八歴史文庫 52)

341
3.71
山岡荘八 1986年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊達政宗の第2巻「人取られの巻」。正宗の父(輝宗)が謀殺されてのち、母(義姫)と実弟(小次郎)による正宗毒殺未遂事件が発覚、正宗による弟の斬殺、という衝撃... もっと読む

徳川家康(4) 葦かびの巻 (山岡荘八歴史文庫)

339
3.77
山岡荘八 1987年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

義元の死を踏み台に三河に戻り、自分の城を取り戻す家康 信長との同盟も成り天下への第一歩を踏み出す 外のことは結構順調なんですがそれに対して家の中がどんど... もっと読む

徳川家康(6) 燃える土の巻 (山岡荘八歴史文庫)

335
3.86
山岡荘八 1987年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半は浅井長政の小谷城落城を中心とした話。 後半は岡崎城のロジを任されていた家康の信頼厚い大賀弥四郎の謀反がばれて処刑されるまで。 その間に長篠城を奪われ... もっと読む

毛利元就(1)(山岡荘八歴史文庫 49)

333
3.52
山岡荘八 1986年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ちょっと地味だが、「3本の矢」の話は、有名。中国地方の大名。関が原の戦いで敗れたが、残る。最近は、戦国BASARAで有名かもしれない。 もっと読む

徳川家康(7) 颶風の巻 (山岡荘八歴史文庫)

323
3.78
山岡荘八 1987年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「家康は妻と子を信長に殺された」、歴史の教科書ならこんな一文になってしまうのかもしれないけど、こんなドラマがあったのかと。こういう小説で読むと昔の人の命に... もっと読む

徳川家康(8) 心火の巻 (山岡荘八歴史文庫)

323
3.77
山岡荘八 1987年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今回は一年に満たない内容を一巻に凝縮。 徳川家康は実質初めて読むので、伊賀越えについては今回初めて理解した。 本能寺の後天下を狙わなかった背景の解釈も興味... もっと読む

伊達政宗 (3) 夢は醍醐の巻 (山岡荘八歴史文庫 53)

323
3.63
山岡荘八 1986年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊達政宗の第3巻「夢は醍醐の巻」。 天下統一成し、大明征伐の野望に燃える秀吉は、奥州の大名として正宗の朝鮮出兵を命じられ戦陣を張る。凄まじい秀吉の狂乱ぶり... もっと読む

徳川家康(10) 無相門の巻 (山岡荘八歴史文庫)

319
3.75
山岡荘八 1987年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小牧・長久手の戦いをメインにした巻。 家康と秀吉の読み合い、駆け引きが面白い。その間に石川数正の苦悩が絡む。 最後は於義丸(家康の次男)の養子の話が出... もっと読む

徳川家康(9) 碧雲の巻 (山岡荘八歴史文庫)

317
3.78
山岡荘八 1987年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

柴田勝家の生き様を読む機会はなかなか無かったので賤ヶ岳の戦い含め興味深く読み進めることができた もっと読む

伊達政宗(4)黄金日本島の巻(山岡荘八歴史文庫54)

307
3.58
山岡荘八 1986年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

伊達政宗の第4巻「黄金日本島の巻」。 醍醐の花見ののち、五大老五奉行が伏見城に呼ばれ「秀頼をお頼み申す」を遺言に秀吉死す。家康が三成討伐のため関ケ原の合戦... もっと読む
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