山本博文のおすすめランキング

プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本博文のおすすめランキングのアイテム一覧

山本博文のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『現代語訳 武士道 (ちくま新書)』や『歴史をつかむ技法 (新潮新書 541)』や『こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫)』など山本博文の全445作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

現代語訳 武士道 (ちくま新書)

1520
3.70
新渡戸稲造 2010年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前から読んでみたくて、現代語訳ということもあり手に取りました。 結論、私の頭が悪すぎてあまり理解できませんでした。 もっと武士道の精神を熱く語るのでは... もっと読む

歴史をつかむ技法 (新潮新書 541)

903
3.51
山本博文 2013年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文字通り、日本史をつかむ技法を解説した一冊。 日本史の解釈のついての話がメインで、具体的な学説を述べているわけではないので、期待したものとは違った。 もっと読む

こんなに変わった歴史教科書 (新潮文庫)

400
3.25
山本博文 2011年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

長年歴史教科書を執筆してきた著者が、中学校における昭和47年(1972)の教科書と平成18年(2006)の教科書との違いを比較すると共に、現在でもドンドン... もっと読む

「忠臣蔵」の決算書 ((新潮新書))

265
3.60
山本博文 2012年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

衝動買いしましたが、マニアックすぎて最後の方はついていけませんでした。前半は面白かったです。 もっと読む

江戸学講座 (新潮文庫)

248
3.35
山本博文 2014年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

目から鱗がぼろぼろ。 時代劇を読むのがさらに楽しみになりそう。 もっと読む

日本史の一級史料 (光文社新書)

179
3.50
山本博文 2006年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

史料に基づいて歴史を考察する、その「歴史感覚」を伝授する本。 第1章 有名時代劇のもと史料・・・宮本武蔵、忠臣蔵の真実とは。 第2章 歴史家は何をどう... もっと読む

学校では習わない江戸時代 (新潮文庫)

177
3.27
山本博文 2007年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代の社会制度や武士の気風、赤穂事件の意味や綱吉の統治方針、鎖国政策の本質や朝鮮通信使来日の意味、幕末各藩の情報収集力等々についての、著者の深い洞察の... もっと読む

歴史の勉強法 確かな教養を手に入れる (PHP新書)

176
3.53
山本博文 2017年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<目次> プロローグ  歴史感覚の身につけ方・磨き方 初級編    基礎知識を学ぶ 中級編    歴史の現場を歩く 上級編    調べる・古文書を... もっと読む

「関ヶ原」の決算書 (新潮新書)

160
3.20
山本博文 2020年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史的な出来事の収支報告、この視点で読むとグッと身近になる。 武将の給料、物資運びの運賃、道案内の同行手間賃、こんな風に考え当時の支払種別を現代のお金に置... もっと読む

NHK「100分de名著」ブックス 新渡戸稲造 武士道

158
3.65
山本博文 2012年12月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時の時代背景を考えると、本書が日本の国益に果たした役割は大きい。 現代でも「欧米に倣え」の風潮は根強く、「日本人らしさ」を大切にすると言う点も共感が持て... もっと読む

格差と序列の日本史 (新潮新書)

149
3.50
山本博文 2016年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

はじめに 序章  時代をあらわす「格差」」と「序列」 第1章 部族社会から官僚制へ―古代 第2章 血筋から実力の世界へ―中世 第3章 武家の論理と政治の安... もっと読む

切腹 日本人の責任の取り方 (光文社新書)

143
3.10
山本博文 2003年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生々しいデータにはぞっとするところもあるが、まさに武士の責任の取り方に関して、「切腹」の意味をとことん追求している。自己の責任というケースは多々あるが、組... もっと読む

決算! 忠臣蔵 (新潮文庫 な 104-1)

125
3.48
中村義洋 2019年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

赤穂四十七士が討ち入りを決行したのは、元禄15年12月14日(旧暦)のことである。 ことの発端は、彼らの主君、浅野内匠頭が江戸城松之大廊下で吉良上野介に... もっと読む

殉教 日本人は何を信仰したか (光文社新書)

116
3.70
山本博文 2009年11月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遠藤周作の「沈黙」を読んで以来、気になる日本人の信仰について、ちゃんとした文献をもとに当時の日本人の心理を読みとこうとする本。武士道と通ずるものがあるし、... もっと読む

日曜日の歴史学

116
3.23
山本博文 2011年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

歴史を勉強するには、どうしたらいいか。 「歴史書を参考にしながら、自分で当時の史料を読み、歴史の真実を探求することです。」 残念ながら、史料が読めない。「... もっと読む

東大流よみなおし日本史講義

116
3.39
山本博文 2015年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

簡便な通史として非常に読みやすく出来ています。子供には、角川書店から出ているまんが版の『日本の歴史』を全巻あげたところ、夢中で読んでいました。このシリーズ... もっと読む

江戸城の宮廷政治: 熊本藩細川忠興・忠利父子の往復書状 (講談社学術文庫 1681)

111
4.21
山本博文 2004年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 江戸時代初期に生きた細川父子。少しのミスが命取りとなりかねない幕府政治の中で外様大名の生き残り策とは。 --------------... もっと読む

天皇125代と日本の歴史 (光文社新書)

107
4.06
山本博文 2017年4月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神話の時代の初代・神武天皇から125代・上皇陛下までの歴代天皇の系統を日本史の出来事と並行して説明した本。歴史上の出来事を天皇を中心に見ることによって、今... もっと読む

武士道の名著 - 日本人の精神史 (中公新書 2243)

104
3.91
山本博文 2013年11月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山本博文(1957~2020年)氏は、日本近世史専攻の歴史学者。日本エッセイスト・クラブ賞受賞(1992年)を受賞した「江戸お留守居役の日記」ほか、江戸時... もっと読む

江戸お留守居役の日記 (講談社学術文庫 1620)

100
3.91
山本博文 2003年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江戸時代・寛永期の萩藩、江戸お留守居役だった福間彦右衛門の 日記から、そのお役目から大名屋敷の様子等を読み解いている。 プロローグ-福間彦右衛門の登場... もっと読む
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