山本博文の新刊情報

プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山本博文の新刊情報のアイテム一覧

山本博文の新刊一覧です。発売日順に並んでいます。
2023年5月30日発売『武士道の名著 日本人の精神史』や2022年11月20日発売『日曜日の歴史学 (下巻) (大活字本シリーズ)』や2022年11月20日発売『日曜日の歴史学 (上巻) (大活字本シリーズ)』など山本博文の全443作品から、発売日が近い順番で作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

江戸の組織人 現代企業も官僚機構も、すべて徳川幕府から始まった! (朝日新書)

76
3.00
山本博文 2022年4月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幕府にはいろいろな階級があり、また、いろいろな職種があった。どのような人が登用され、出世したのか、また、出世にはどのような壁があったのかを述べた本。江戸幕... もっと読む

宮廷政治 江戸城における細川家の生き残り戦略 (角川新書)

40
3.71
山本博文 2021年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何故細川家は江戸時代の改易を免れ、今尚続く家となったのか。その源流は忠興・忠利親子の書簡での細やかな遣り取りが秘訣であった。 永青文庫や熊本に残る貴重な資... もっと読む

人事の日本史 (朝日新書)

93
3.15

感想・レビュー

 本書は2003年から2004年に雑誌「エコノミスト」に連載されたものを書籍化したので、日本の歴史を「人事」を通して考えようとするもの。自分も何年かに一回... もっと読む

人事の日本史 (朝日新書)

10
4.00
遠山美都男 電子書籍 2021年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人事というよりも立身出世のケーススタディである。制度を含めて歴史を知らないと読むのが少々つらい。日本史の適当は文献は必携である。江戸時代で終わっているが、... もっと読む
全443アイテム中 1 - 20件を表示
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