山極寿一のおすすめランキング

プロフィール

第26代京都大学総長。専門は人類学、霊長類学。研究テーマはゴリラの社会生態学、家族の起源と進化、人間社会の未来像。

「2020年 『人のつながりと世界の行方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山極寿一のおすすめランキングのアイテム一覧

山極寿一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『動物たちは何をしゃべっているのか?』や『京大変人講座 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)』や『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』など山極寿一の全145作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

動物たちは何をしゃべっているのか?

1483
4.09
山極寿一 2023年8月4日 本で見る

感想・レビュー

鳥類の言語の研究をしているという、鈴木俊貴さんの本がないものか、と思ってたどり着いた一冊。山極寿一さんとの対談本です。現状、鳥たちは「今、ここ」を語る言葉... もっと読む

京大変人講座 常識を飛び越えると、何かが見えてくる (単行本)

628
3.80
酒井敏 2019年4月19日 本で見る

感想・レビュー

京大の変人教授たちがそれぞれに「変なテーマ」を取り扱い、独自の研究データから得た知見をもって、常識を疑う視点を持つことが重要だと示してくれる。 『“変人... もっと読む

ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」

548
3.56
山極寿一 2018年4月23日 本で見る

感想・レビュー

◯大変面白かった。最近ゴリラがマイブームだったので、何かゴリラの本を読もうと思って手に取ったのだが、ゴリラの本というよりは、著者の魅力が溢れる本という方が... もっと読む

スマホを捨てたい子どもたち 野生に学ぶ「未知の時代」の生き方 (ポプラ新書 184)

524
3.58
山極寿一 2020年6月10日 本で見る

感想・レビュー

絶対読むべき。これからの時代をどう生きていくのが幸福に繋がるのかを教えてくれた。  スマホを使うのは最終手段であり、現実世界での人と人との繋がりを大切にす... もっと読む

「サル化」する人間社会

458
3.72
山極寿一 2014年7月25日 本で見る

感想・レビュー

ゴリラ等の生態と人間を比較している。比較対象があるから、人間社会で何が必要なのかがよくわかった。ゴリラのフェイストゥフェイスの関係性はとても理解できる。ゴ... もっと読む

暴力はどこからきたか 人間性の起源を探る (NHKブックス 1099)

442
3.73
山極寿一 2007年12月26日 本で見る

感想・レビュー

世の中には、幽霊のように何度も出てきては、世の人に呪いをかける「考え」がある。 「殺人は、人類の獣性本能の帰結である。よって、戦争は人間の本能行動であり、... もっと読む

京大総長、ゴリラから生き方を学ぶ (朝日文庫)

423
3.73
山極寿一 2020年5月7日 本で見る

感想・レビュー

◯山極先生の特異な体験を踏まえて、社会の生き方や人との付き合い方などを記したエッセイ。山極先生のことを知るにあたっても、気軽にさくっと読める一冊。 ◯類人... もっと読む

ゴリラの森、言葉の海 (新潮文庫)

382
4.03
山極寿一 2021年10月28日 本で見る

感想・レビュー

人間の独特の能力であるフィクションを駆使して世界の可能性を紡ぎ出す作家と、サルやゴリラを通して人間を理解しようとしている研究者。この対比は、巻末に紹介され... もっと読む

虫とゴリラ

346
3.48
養老孟司 2020年6月2日 本で見る

感想・レビュー

「虫(養老)とゴリラ(山極)」は分かりますが、このタイトルはチョットねって思いました。 人間の社会はこれでいいの?虫とゴリラの視点で人間のおごりに物... もっと読む

京大式 おもろい勉強法 (新書542)

313
3.65
山極寿一 2015年11月13日 本で見る

感想・レビュー

手にとったのは実はNHKブックスの「暴力はどこからきたか」が最初。しかしあまりにも良書なので図書館で借りるのは中止して急遽買うことにした。それで、代わりに... もっと読む

都市と野生の思考

309
3.71
鷲田清一 2017年8月7日 本で見る

感想・レビュー

ふむふむ なぁるほど と これまでの著書を辿らせてもらった お二人 哲学者の鷲田清一さん そして 人類学者の山極寿一さん お二人の対談集 ... もっと読む

ゴリラの森、言葉の海

265
3.85
山極寿一 2019年4月25日 本で見る

感想・レビュー

好きな二人の対談なので興味深く読み進められましたが、結局何が言いたかったのかよくわからないまま読了してしまいました。 話題の中核にゴリラがいるので、どう... もっと読む

父という余分なもの サルに探る文明の起源 (新潮文庫)

229
3.61
山極寿一 2015年1月28日 本で見る

感想・レビュー

◯類人猿の社会を読んでいると、父親っているのかな?と思えてくる。この本はその回答になると思っていたが、正直にいうと、そこまでの回答は得られていない。 ◯母... もっと読む

「言葉」が暴走する時代の処世術 (集英社新書)

207
3.50
山極寿一 2019年12月17日 本で見る

感想・レビュー

最近仕事でうまくコミュニケーションができなくてモヤモヤしてたけど、少しスッキリ。伝わらないのが当たり前。伝えるじゃなくて寄り添う。 もっと読む

動物 新訂版 (講談社の動く図鑑MOVE)

207
4.29
山極寿一 2015年11月19日 本で見る

感想・レビュー

たのしかった もっと読む

動物たちは何をしゃべっているのか? (WPB eBooks)

194
4.12
山極寿一 電子書籍 2023年8月4日 本で見る

感想・レビュー

対談 おふたりの人柄 もっと読む

人類の起源、宗教の誕生 ホモ・サピエンスの「信じる心」が生まれたとき (平凡社新書 913)

192
3.38
山極寿一 2019年5月17日 本で見る

感想・レビュー

「サル学」からみた文明論の本質のトーク本である。やはりゴリラ先生面白い。 「宗教」が発生した(発明かも知れないが)理由を実に合理的に語っている。 また... もっと読む

ゴリラは語る (15歳の寺子屋)

189
4.15
山極寿一 2012年8月31日 本で見る

感想・レビュー

山極先生の著書はよく見かける。15歳向けとあって読みやすくまとめられている。ゴリラに人間の生き方を学ぶという山極先生。その通りだ。自然がなくては人は生きて... もっと読む

虫とゴリラ (毎日文庫)

184
3.64
養老孟司 2022年10月31日 本で見る

感想・レビュー

解剖学者で「虫屋」の養老孟司と、「サル学」の研究者の山極寿一の対談です。 養老は、「脳化」や「都市化」といった概念を用いて、人間がみずから理解するこ... もっと読む
全145アイテム中 1 - 20件を表示
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