山田芳裕の文庫本一覧

プロフィール

1968年、新潟市生まれ。大学在学中、「ちばてつや賞」に『大正野郎』で入賞。同作品でコミックモーニング(当時)よりデビュー。『デカスロン』『度胸星』『ジャイアント』など、斬新な着想、大胆な描写で、一歩先ゆく野心作を続々発表。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第14回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作『へうげもの』では、実在の武将茶人・古田織部の生涯を描き、「日本人」の価値観を深く掘り下げる。そして興味の対象は「文化」から「文明」へ、五百年前から五百年後へ。『望郷太郎』のはてしない旅が始まった。

「2023年 『望郷太郎(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

山田芳裕の文庫本一覧のアイテム一覧

山田芳裕の文庫本一覧です。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。『へうげもの 一服 (講談社文庫)』や『へうげもの 二服 (講談社文庫)』や『へうげもの 三服 (講談社文庫)』など山田芳裕の全40作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

へうげもの 一服 (講談社文庫)

293
3.94
山田芳裕 2011年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古田織部の生涯のお話なんですね。 茶道には惹かれるので興味深いの ですが絵がまったく好みではなく… 続きは本でも探そうかと思います。 もっと読む

へうげもの 二服 (講談社文庫)

159
4.04
山田芳裕 2011年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本能寺の変!思い切った解釈。そして、最後までカッコイイ信長像。 もっと読む

へうげもの 三服 (講談社文庫)

137
4.18
山田芳裕 2011年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

関白秀吉と千利休の間に徐々に隙間風が。。 もっと読む

大正野郎: 山田芳裕傑作集 1 (小学館文庫 やB 1 山田芳裕傑作集 1)

131
3.93
山田芳裕 マンガ 2000年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文庫選集1巻で、中身は丸っと「大正野郎」。 昭和に生を享けた、芥川龍之介や竹久夢二を愛する大正時代オタク大学生の、 ちょっとトンチンカンな毎日。 デ... もっと読む

へうげもの 四服 (講談社文庫)

130
4.19
山田芳裕 2011年5月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さいごに千利休とノ貫の最後のやりとりが、特に印象に残った。過ぎたるはなお及ばざるが如し。。 もっと読む

へうげもの 五服 (講談社文庫)

115
4.10
山田芳裕 2011年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

豊臣秀吉と千利休の関係が、ますます遠くなる。豊臣秀長もが悪化してしまう中、北条征討が始まる。。 もっと読む

へうげもの 六服 (講談社文庫)

113
4.13
山田芳裕 2011年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

豊臣秀吉と千利休の関係が、ますます悪化。不穏な情勢を上手く描いている。。 もっと読む

へうげもの 八服 (講談社文庫)

113
4.14
山田芳裕 2011年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古田織部、朝鮮に渡る。今回も面白い内容。。 もっと読む

へうげもの 七服 (講談社文庫)

111
4.27
山田芳裕 2011年7月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

千利休の切腹が壮絶でした。最後の伊達政宗と蒲生氏郷の面談もなかなか良かった。。 もっと読む

度胸星 1 (小学館文庫 やB 24)

106
3.94
山田芳裕 2009年12月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宇宙もので一番好き。 ラストに苦言を呈される方が多いようですが、あれはあれでよかったかとわたしは思います。 なんとなく展開はみえてるし、続編というよりはあ... もっと読む

考える侍・やぁ!: 山田芳裕傑作集 2 (小学館文庫 やB 2 山田芳裕傑作集 2)

70
3.61
山田芳裕 マンガ 2000年2月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文庫選集2巻。 「考える侍」  独り思索に耽り旅する賞金首の武士、  刺客に説法しつつ返り討ちにしまくる富嶽十蔵の物語。  蕎麦早食い競争の「... もっと読む

デカスロン〔小学館文庫〕 (1) (小学館文庫 やB 11)

59
3.97
山田芳裕 2007年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「へうげもの」と同じ作者なので、読んだところ、これも面白かった。ちょっと古いけど。 もっと読む

度胸星〔小学館文庫〕 (3) (小学館文庫 やB 26)

58
4.10
山田芳裕 2010年2月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なんだこりゃ? そりゃ3巻ですむわな。 誰にでもわかる「途中で終わった」感(笑 これからが本番でしょうに。 というわけで全3巻の印象をまとめると、 『2... もっと読む

度胸星 2 (小学館文庫 やB 25)

55
4.06
山田芳裕 2010年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2巻を読み終わっても登場人物の驚く顔の気持ち悪さに慣れない私。 物理学(でいいのかな?)が絡んできた。 これ、本当に3巻で終わる話なのだろうか?……とふる... もっと読む

泣く男: 山田芳裕短編集 (双葉文庫 や 17-2 名作シリーズ)

52
3.32
山田芳裕 マンガ 2007年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

春日武彦『心という不思議』中の「顔面考」(同タイトル単行本の補遺的エッセイ)で 取り上げられていた「泣く男」が、ずっと気になっていたんだけど、 気にす... もっと読む

へうげもの 十服 (講談社文庫)

44
4.40
山田芳裕 2014年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本巻は関ヶ原前夜。数寄を理解したふりをする家康と、数寄を理解できずに苦しむ三成、という織部にしたら地獄のような対決が展開する。 信長、秀吉は趣味の違いあ... もっと読む

へうげもの 九服 (講談社文庫)

41
4.30
山田芳裕 2014年1月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本巻は秀吉の最期が描かれるのだが、冒頭に作者が明言していた通り「まさかのBGM」が流れる。何のBGMかは重大な(?)ネタバレなので伏せておくが、ぼくはどう... もっと読む
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