岡倉天心のおすすめランキング

プロフィール

1863~1913年 美術評論家・思想家。本名は覚三。文明開化の風潮の中で、フェノロサとともに日本美術の復興に尽くした。東京美術学校開設に尽力し、のち校長となる。その後、日本美術院を創立し、明治日本画家の指導者として活躍、ボストン美術館中国日本美術部長などを務める。英文著書による日本文化の紹介者としても知られる。著書は本書を構成する『茶の本』『日本の覚醒』に加え、『東洋の理想』の三冊が代表作。

「2021年 『茶の本 日本の覚醒 矜持の深奥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡倉天心のおすすめランキングのアイテム一覧

岡倉天心のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『茶の本 英文収録 (講談社学術文庫)』や『新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)』や『東洋の理想 (講談社学術文庫)』など岡倉天心の全128作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

茶の本 英文収録 (講談社学術文庫)

717
3.81
岡倉天心 1994年8月4日 本で見る

感想・レビュー

昭和52年12月5日 第14刷 再読 講談社文庫 だが 学術文庫の前かな 宮川寅雄 訳・注 で 原文無し 岡倉天心が明治時代、英語でアメリカで出版した、... もっと読む

新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)

640
3.97
岡倉天心 2005年1月25日 本で見る

感想・レビュー

もうかれこれ20年以上前から読みたかったのだがようやくご縁により読むことができた 元々は「茶の心」は岡倉天心が西洋人に「茶」の精神を理解させるために... もっと読む

東洋の理想 (講談社学術文庫)

318
3.49
岡倉天心 1986年2月5日 本で見る

感想・レビュー

「アジアは一つである」から始まる日本文化史を俯瞰する一冊。訳出が回りくどいせいか、言葉は平易でも内容が理解しにくいのが残念。 もっと読む

茶の本 全文をとことん読みやすくしました! ((いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ 7)

185
3.75
岡倉天心 2014年4月17日 本で見る

感想・レビュー

茶道は、不完全な物を崇拝し 至上の美を追求する宗教 ✏︎岡倉天心がボストンでの生活を通じて、日本の茶の文化を世界に伝えるために書いた本。原文は英語。 ・... もっと読む

茶の本

168
3.77
岡倉天心 電子書籍 2012年9月27日 本で見る

感想・レビュー

・文章が美しくて至福。 ・茶道のことだけ書いてあるのかと思いきや、茶道に影響した他の文化の記述が多い。お茶の歴史やら花道やら道教やら。 ・道教→禅→茶道、... もっと読む

対訳・茶の本 (講談社バイリンガル・ブックス)

149
3.89
岡倉天心 1998年1月1日 本で見る

感想・レビュー

岡倉天心は茶について語るには情熱的すぎると思ったが、何かを極めるにはそれくらいの情熱が必要なのかもしれない。 もっと読む

茶の本 日本の目覚め 東洋の理想

142
3.92
岡倉天心 2012年6月1日 本で見る

感想・レビュー

概してこの時期の思想暴走めのかんは否めないけど言葉選びがかっこよくて羨ましい。 特に茶の本はとても良いな~~~ もっと読む

茶の本 (対訳ニッポン双書)

122
4.38
岡倉天心 2008年4月8日 本で見る

感想・レビュー

-西洋はいつになったら東洋を理解するのだろう、いや、理解しようとするのだろうか?When will the West understand, or try... もっと読む

新訳 茶の本 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)

99
4.00
岡倉天心 電子書籍 2014年1月15日 本で見る

感想・レビュー

茶の本は、有名で何かと例に出てくるので、読んでみた。岡倉天心は、名前は知っていたけど、「アジアは一つ」と叫んでそれが、大東亜戦争の聖戦理念に美的な論拠を与... もっと読む

日本美術史 (平凡社ライブラリー 377)

89
3.42
岡倉天心 2001年1月1日 本で見る

感想・レビュー

岡倉天心の思考の切り口、視点を追体験できる本です。 日本史の文化史を学んで興味を持っていれば、さらさらと読めるでしょうが、岩佐又兵衛あたりになってくると、... もっと読む

茶の本

59
3.63
岡倉天心 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

中学生のころに教科書で名前を素通りしたぐらいの存在、岡倉天心さん。 改めて彼の著書を読んでみるとすごく新鮮でした。 明治時代にこんなに堂々と海外に日本... もっと読む

茶の本 (土曜文庫)

50
2.83
岡倉天心 2017年2月28日 本で見る

感想・レビュー

最後自分の先祖出てきて激アツだった もっと読む

日本の覚醒 英文収録 (講談社学術文庫)

44
岡倉天心 2014年9月11日 本で見る

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/741157 もっと読む

茶の本 (洋販ラダーシリーズ Level4(2000‐word))

36
3.63
岡倉天心 2008年2月1日 本で見る

感想・レビュー

9,810語 岡倉天心の名著。第一章の初っ端から西洋批判が始まり手に取ったことを後悔したが、読み進めるうちにそれも含めて著者の芸術に対する熱意だと分かった... もっと読む

茶の本

26
4.00
岡倉天心 2009年9月20日 本で見る

感想・レビュー

「三 道教と禅」の途中まで読んだところで今回は終了に。 ところどころ名言が出て面白いが、今求めている内容ではなかったので。 もっと読む

現代語新訳 世界に誇る「日本のこころ」3大名著 ──茶の本 武士道 代表的日本人

21
4.00
岡倉天心 電子書籍 本で見る

感想・レビュー

外国人の著書を日本語にする、普通の翻訳本とは少し異なる翻訳本。 今もなお世界中で読みつがれている名著『茶の本』『武士道』『代表的日本人』を一冊にまとめた... もっと読む

茶の本 ─まんがで読破─

15
3.25
岡倉天心 電子書籍 2010年12月1日 本で見る

感想・レビュー

天心曰く、 茶道は「不完全さ」を尊び、何かを成し遂げようとする試みが茶道である。 茶道は茶の理想の飲み方を解くのではなく、いかに生きるべきか、その技を... もっと読む
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