岡崎武志のおすすめランキング

プロフィール

岡崎武志(おかざき・たけし):1957年大阪府生まれ。上京34年目。立命館大学卒業後、高校の国語講師を経て上京。出版社勤務の後、フリーライターとなる。書評を中心に各紙誌に執筆。「文庫王」「均一小僧」「神保町ライター」などの異名でも知られる。著書に『上京する文學』『古本で見る昭和の生活』『女子の古本屋』(ちくま文庫)、『ドク・ホリディが暗誦するハムレット』(春陽堂書店)、『読書の腕前』『蔵書の苦しみ』 (光文社知恵の森文庫)、編書に『愛についてのデッサン 野呂邦暢作品集』『野呂邦暢 古本屋写真集』(ちくま文庫)など多数。

「2023年 『ここが私の東京』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡崎武志のおすすめランキングのアイテム一覧

岡崎武志のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『読書の腕前 (光文社知恵の森文庫)』や『蔵書の苦しみ (光文社新書)』や『読書の腕前 (光文社新書)』など岡崎武志の全77作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

読書の腕前 (光文社知恵の森文庫)

908
3.64
岡崎武志 2014年10月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フリーライター、書評家としての顔を持つ岡崎武志さんの読書遍歴&読書術。 「古本道場」で角田光代さんの師匠としても登場していただけあって、古本のことにも言... もっと読む

蔵書の苦しみ (光文社新書)

604
3.52
岡崎武志 2013年7月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とにかく恐ろしい本です。本の重さで床が抜けてしまった話や、地震によって家のなかがカオス状態になった話など、これまで目を背けていたことに直面させられるわけで... もっと読む

読書の腕前 (光文社新書)

466
3.48

感想・レビュー

2011/7/17 岡崎さんは私が信頼する読書家。古本関連を中心に多くの著書を読んで来ましたが、読書論としてこれがベスト。とっても力が入ってます。読書生活... もっと読む

女子の古本屋 (ちくま文庫)

343
3.69
岡崎武志 2011年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

男性中心だった古書店の世界に足を踏み入れた個性的な女性たち。古書店を始めるに至った経緯が人生と共に紹介されている。 私も古書店というかブックカフェのような... もっと読む

([か]1-1)古本道場 (ポプラ文庫)

334
3.62
角田光代 2008年6月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古書店を巡りながらの読書ガイド本だが、構成がたいそう興味深い。 岡崎武志さんが古書及び古書店の師匠。 その弟子の角田光代さんが、師匠のミッションを達成... もっと読む

女子の古本屋

305
3.50
岡崎武志 2008年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルのとおり女性が店主の古本屋さんのお話です。 主に古本屋を経営するに至った経緯を取材し、まとめたものになります。 まずびっくりしたのは、古本... もっと読む

本の虫の本

277
4.00
林哲夫 2018年8月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

これはもう、たまらなく面白い。 編集も見事で、真ん中のページにまとめて「本のイラスト」を何点も配したり、閉じた状態の「天」の部分に10個の黒いポイントを... もっと読む

古本道場

219
3.27

感想・レビュー

古本屋さんで見っけ。 小気味の良い語り口調。一章ごとに角田さんと岡崎師匠のターンがあって飽きない。 本がもっと好きになる本。本への情熱やエネルギーや愛が溢... もっと読む

古本道入門 - 買うたのしみ、売るよろこび (中公新書ラクレ)

194
3.54
岡崎武志 2011年12月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古本とは何か、古本屋に通う楽しみ、即売会の楽しみなど古本に関わる様々な面白さを紹介。紀田順一郎や鹿島茂のコラムが面白かった。古本関連本を多数紹介している点... もっと読む

古本道入門 - 買うたのしみ、売るよろこび (中公文庫)

187
3.42
岡崎武志 2017年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本好き、古本屋好きにはたまらない内容だった。先月初めて神保町の古書街へ行く機会があり、予習?としてもおもしろく読めた。 岡崎さんの書く本が好き。あとがきに... もっと読む

蔵書の苦しみ (知恵の森文庫 t お 10-3)

134
3.28
岡崎武志 2017年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書の中で綴られている気持ち、特に本に囲まれている空間にいる時の至福の気持ちはよく分かる。また、どうあがいても、決して読めない分量の本があるにもかかわらず... もっと読む

気がついたらいつも本ばかり読んでいた

122
3.88
岡崎武志 2016年12月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

気がついたら古本の本ばかり読んでる、と言いたいが、この本は映画の話もよく出てくる。それがまた面白い。 読みたい本がいくつか出てきた。 『ブギの女王 笠... もっと読む

読書の腕前 (光文社新書)

117
3.34
岡崎武志 電子書籍 2007年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読書について、著者の経験と考え方を述べる。次に読む本に参考になる。 もっと読む

親子の時間

110
3.50
庄野潤三 2014年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 やっぱり一番良いのは「山茶花」だろう。 「散髪して、ここまで来る途中で、何か忘れているような気がしたの。それで、ポケットに手を入れたら、お金がさわった... もっと読む

古本でお散歩 (ちくま文庫)

84
3.26
岡崎武志 2001年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

古本買いに幸あれ! もっと読む

古本生活読本 (ちくま文庫)

81
3.38
岡崎武志 2005年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

毎日のように古本屋へ行くという筆者の古本エッセイ集でしょうか。うんうんと唸りながら、楽しく読みました。 学生時代以降、昔はよく古本屋さんへ行ってあました... もっと読む

貧乏は幸せのはじまり (ちくま文庫)

80
3.47
岡崎武志 2014年7月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

うーん、、、貧乏はよし、とすると成功者の貧乏談話を集めてもただの教訓書になってしまう。という意味で新しい試みではない。貧乏のままで終わった人物のはかない幸... もっと読む

昭和三十年代の匂い (ちくま文庫)

76
3.64
岡崎武志 2013年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は著者よりも少し年下だが、かなり重なる記憶がある。巻末の対談がまたいい。 もっと読む

読書で見つけた こころに効く「名言・名セリフ」 (知恵の森文庫)

74
3.71
岡崎武志 2016年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少し読むジャンルが違うようで、あまり刺さりませんでした。 もっと読む

古本病のかかり方 (ちくま文庫)

71
3.47
岡崎武志 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

最近かかってるかも?ベストセラーは読まないし、何か変わった本をひたすら探す。でも最近の古本屋はチェーン店化して、昔の風情がない。 追伸  最近は、ベストセ... もっと読む
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