岡本裕一朗のレビュー数ランキング

プロフィール

玉川大学文学部名誉教授。九州大学大学院文学研究科単位取得退学、博士(文学)九州大学。専門分野:哲学・倫理学。主要業績:『異議あり!生命・環境倫理学』(単著、ナカニシヤ出版、2002年)、『ネオ・プラグマティズムとは何か』(単著、ナカニシヤ出版、2012年)

「2019年 『哲学は環境問題に使えるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡本裕一朗のレビュー数ランキングのアイテム一覧

岡本裕一朗のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『いま世界の哲学者が考えていること』や『フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ (中公新書)』や『教養として学んでおきたい哲学 (マイナビ新書)』など岡本裕一朗の全100作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

いま世界の哲学者が考えていること

1657
3.48
岡本裕一朗 2016年9月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポストモダンの哲学がその勢いをずいぶんと昔に削がれた後にもまだ「哲学者」がいるのか、いるのであればそういう人たちはどういう問題意識をもっているのか、という... もっと読む

フランス現代思想史 - 構造主義からデリダ以後へ (中公新書)

750
3.75
岡本裕一朗 2015年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

終盤飽きたけどおもしろかった 時代時代の思想が、世界をみる"眼鏡"に例えられてて、だから個々への相性がもちろん存在する、みたいなこと言われててけっこうし... もっと読む

教養として学んでおきたい哲学 (マイナビ新書)

456
3.39
岡本裕一朗 2019年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さくさくっと読めて、軽くて、少し軽すぎるため次の哲学書に手が伸ばしたくなるのは、意図した仕掛けなのかと思うほどの、最後の推奨ブックリストまで一気読み。 もっと読む

リーダーの教養書 (News Picks Book)

421
3.66
出口治明 2017年4月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書はその分野において参考とするべき本を紹介した「本のガイドブック」だ。 題名には「リーダーの」と書かれているが、その分野を勉強してみようと思う人にとっ... もっと読む

人工知能に哲学を教えたら (SB新書)

280
3.40
岡本裕一朗 2018年9月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人工知能と哲学、なんてワクワクするタイトルだろう。読まなくても自分の中に妄想が膨らんでいくのがわかる、危険なフレーズである。人間とはなんなのかを悩み続ける... もっと読む

教養として学んでおきたい哲学 (マイナビ新書)

235
3.20
岡本裕一朗 電子書籍 2019年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 哲学とは何か?その質問に答える明確な答えはない。 哲学という学問は、あらゆる分野に介入し、議論する学問。 哲学とは、常識を疑う学問、「はたして、それ... もっと読む

哲学の世界へようこそ。: 答えのない時代を生きるための思考法

330
3.78
岡本裕一朗 2019年11月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2時間弱で読める哲学入門書、と言うよりは応用術に近いかな? マルクス主義やハンナ・アーレントなど実際に読むと骨が折れる哲学書からさらりと引用してくれるので... もっと読む

12歳からの現代思想 (ちくま新書 805)

201
3.26
岡本裕一朗 2009年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルに偽りあり。中身はどうでもよくて(あえて言えば現代思想よりは哲学寄りだ)、初習者の立場に立てていないから。かろうじて配慮が感じられるのは「はじめに... もっと読む

本当にわかる現代思想

191
3.76
岡本裕一朗 2012年6月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■細目次 https://gyazo.com/2a8c3fa71c3c304e91825ba508af43c5 https://gyazo.com/4... もっと読む

思考実験: 世界と哲学をつなぐ75問 (ちくま新書)

196
3.37
岡本裕一朗 2013年12月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

散発的な浅く広くつまみ食い感で少し消化不良 もっと読む

答えのない世界に立ち向かう哲学講座――AI・バイオサイエンス・資本主義の未来

336
3.46
岡本裕一朗 2018年11月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あー面白かった。 数々の思考実験で知的好奇心が刺激されて脳汁がドバドバ出た。こんな講義に出てみたいなー。 AI(自動運転)、バイオテクノロジー(遺伝子操作... もっと読む

恋って何ですか?: 27人がすすめる恋と愛の本 (14歳の世渡り術)

192
3.61
蒼井ブルー 2019年11月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本を紹介する本。そそられる本もあったけれど、少なかったかな もっと読む

哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで

201
3.67
岡本裕一朗 2021年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学者の数が多すぎて難しい所もあった。 数十万年やってる人間が、この200年で突然のデジタル化。 強いネアンデルタール人より、弱いからこそホモサピエンスだ... もっと読む

世界を知るための哲学的思考実験

151
3.59
岡本裕一朗 2019年12月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白いのだが、かなりの部分が著者の別著である『答えのない世界に立ち向かう哲学講座――AI・バイオサイエンス・資本主義の未来』と内容が重なっている。とりわけ... もっと読む

哲学ってどんなこと?: とっても短い哲学入門

287
3.71
トマス・ネーゲル 1993年4月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

哲学入門と題する本は数あれど,哲学することの入門書として,本書の右に出るものに出会ったことがない。入不二基義の『問を問う』も本書がベースになっている。 ... もっと読む

リーダーの教養書 (News Picks Book) (幻冬舎文庫)

192
3.61
出口治明 2019年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者は、教養とは「普遍的な知識」であるとし、時代に振り回されないためには教養が必要であると言っています。 この本は、その教養をつけるための「お勧め本❕」を... もっと読む

哲学100の基本

303
3.55
岡本裕一朗 2022年12月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

善い悪いや宗教と社会の関係について勉強になったと思う。徳とは何だろうと考えた。 もっと読む

社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる

218
2.60
岡本裕一朗 2022年4月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

良い。 今まで見聞きしたことのあるセオリーを、ああこういうのあったな、とかなるほどこういうことだったんだ、というように再度理解するための本として非常に有... もっと読む

ポスト・ヒューマニズム: テクノロジー時代の哲学入門 (NHK出版新書 664)

155
3.50
岡本裕一朗 2021年10月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■細目次 https://gyazo.com/eb61beb477d4e1518aff65fe7b4d14c8 https://gyazo.com/9... もっと読む

いま世界の哲学者が考えていること

150
3.64
岡本裕一朗 電子書籍 2016年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ポストモダン以降の哲学的潮流を整理したうえで、IT、BT、資本主義、宗教、環境といった世界を大きく変容させうるテーマについて、これらに係る昨今の主張を整理... もっと読む
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