岡野友彦のおすすめランキング

プロフィール

皇學館大学文学部国史学科教授、文学部長。
日本中世史。久我家を中心に、中世公家領荘園を研究テーマとする。
【著書】
『家康はなぜ江戸を選んだか』 教育出版〈江戸東京ライブラリー〉、1999年9月
『中世久我家と久我家領荘園』 続群書類従完成会、2002年10月
『源氏と日本国王』 講談社〈講談社現代新書〉、2003年11月
『北畠親房 大日本は神国なり』 ミネルヴァ書房〈日本評伝選〉、2009年10月
『院政とは何だったか』 PHP研究所〈PHP新書〉、2013年3月
『戦国貴族の生き残り戦略』 吉川弘文館〈歴史文化ライブラリー〉、2015年6月
『源氏長者 武家政権の系譜』 吉川弘文館、2018年10月
【共著】
『南北朝史100話』(小川信監修) 立風書房、1991年10月
『柏市史 原始・古代・中世編』 柏市教育委員会、1997年3月
『その時歴史が動いた32』(NHK取材班編) KTC中央出版、2005年4月

「2023年 『出雲国造北嶋家文書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡野友彦のおすすめランキングのアイテム一覧

岡野友彦のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『源氏と日本国王 (講談社現代新書 1690)』や『院政とは何だったか (PHP新書)』や『家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー 9)』など岡野友彦の全12作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

源氏と日本国王 (講談社現代新書 1690)

150
3.47
岡野友彦 2003年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一年前にブックオフにて半額。「清和源氏が源氏の正統」「源氏でなければ将軍になれない」といった〈俗説〉を論破し、「源氏長者こそが中近世における日本の国家主権... もっと読む

院政とは何だったか (PHP新書)

68
3.75
岡野友彦 2013年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

荘園についてかなり分かった! 院生とは・・・うん、興味深い! 研究しよう もっと読む

家康はなぜ江戸を選んだか (江戸東京ライブラリー 9)

46
3.81
岡野友彦 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地元の図書館で読む。非常に興味深い本でした。結論は納得です。ただし、回りくどいです。江戸は、交通の要所であり、かつ、位置としていい場所である。本来、関東の... もっと読む

聖なるものへ――躍動するカミとホトケ (岩波講座 日本の思想 第八巻)

35
佐藤弘夫 2014年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

■細目次 https://gyazo.com/e321668d76d54916a236c586362c649e https://gyazo.com/8... もっと読む

戦国貴族の生き残り戦略 (歴史文化ライブラリー 403)

31
4.00
岡野友彦 2015年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「久我家文書」を中心に戦国時代の久我家がどのように家の存続を図ってきたかを見ていく内容。戦国時代の荘園経営の有り様がうかがわれる点も興味深いが、特に後半で... もっと読む

源氏長者: 武家政権の系譜

26
3.67
岡野友彦 2018年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

電子ブックへのリンク:https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000064814(学外から... もっと読む

院政とは何だったか (PHP新書)

23
3.50
岡野友彦 電子書籍 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

荘園の説明が非常に分かり易い。『荘園(伊藤俊一)』を踏まえると理解が進みます。墾田も国衙領であり収納先を受領でなく中央に切り替えたものが荘園。天皇は荘園領... もっと読む
全12アイテム中 1 - 12件を表示
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