岩井志麻子のおすすめランキング

プロフィール

岩井志麻子 (いわい・しまこ)

岡山県生まれ。1999年、短編「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した短篇集『ぼっけえ、きょうてえ』で第13回山本周五郎賞を受賞。怪談実話集としての著書に「現代百物語」シリーズ、『忌まわ昔』など。共著に『凶鳴怪談』『凶鳴怪談 呪憶』『女之怪談 実話系ホラーアンソロジー』『怪談五色 死相』など。

「2023年 『実話怪談 恐の家族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩井志麻子のおすすめランキングのアイテム一覧

岩井志麻子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)』や『七つの黒い夢 (新潮文庫)』や『ぼっけえ、きょうてえ』など岩井志麻子の全298作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

3200
3.53
岩井志麻子 2002年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何かジャケットの女の人と、タイトルに惹かれて… 「ぼっけぇ、きょうてぇ」って、めっちゃ怖いって意味なんや。 4編の短編やけど、怖いって言っても、お化けとか... もっと読む

七つの黒い夢 (新潮文庫)

2423
3.06
乙一 2006年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

黒くない。おも白くもない。 乙一   「この子の絵は未完成」 ◎ 恩田陸  「赤い毱」 ○ 北村薫  「百物語」 △ 誉田哲也 「天使のレシート」□ 西... もっと読む

ぼっけえ、きょうてえ

587
3.54

感想・レビュー

志麻子さんが第六回日本ホラー小説大賞を受賞されたのがこちらの表題作。このタイトルは岡山地方の方言で「とても、怖い」の意味だそう。装丁の女郎がまた幽霊のよう... もっと読む

べっぴんぢごく (新潮文庫)

436
3.63
岩井志麻子 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

相変わらずおぞましいのに読んじゃう。 この人のおかげで岡山弁がエッチく感じてしまう。 (岡山の方ごめんなさい) もぅシマコさんたら。。。 もっと読む

再生 角川ホラー文庫ベストセレクション

412
3.34
綾辻行人 2021年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ショートショートランド1983年5月号井上雅彦:よけいなものが、野生時代1993年5月号綾辻行人: 再生、2017年6月号小池真理子:ゾフィーの手袋、20... もっと読む

夜啼きの森 (角川ホラー文庫)

399
3.47
岩井志麻子 2004年5月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

津山三十人殺しの都井睦雄については、横溝正史「八つ墓村」に影響を受けて取材した島田荘司「龍臥亭事件」で親しんだ。(wikiで山岸凉子「負の暗示」も思い出し... もっと読む

With you (幻冬舎文庫)

292
2.95
小池真理子 2005年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

江國香織さんが好きで手に取りました が、これ恋愛小説とかではなくただの官能小説。 気持ち悪い。 確かに繊細で綺麗な表現が多かったけれどただ気持... もっと読む

黒焦げ美人 (文春文庫)

292
3.17
岩井志麻子 2005年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

びっくりするほどつまらない。 もっと読む

岡山女 (角川ホラー文庫)

264
3.35
岩井志麻子 2003年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮部みゆきの「三島屋百物語シリーズ」を岩井志麻子が書いたらこんな感じ。明治時代、岡山県の片田舎で愛人業をしていた主人公。ある事件をきっかけに、失明した片目... もっと読む

魔羅節 (新潮文庫)

263
3.35

感想・レビュー

妙なものを読んでしまいました。 タイトルが放送禁止用語なので…ラスト2話がなんだか好きでした。 それよりなによりくぜさんの解説。「それが風の強いある日... もっと読む

ミステリーの書き方 (幻冬舎文庫)

263
3.78
日本推理作家協会編著 電子書籍 2015年10月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブログをこちらに書きましたので、宜しければお読みください。 ↓ http://sommelierofbooks.com/study_training_... もっと読む

現代百物語 (角川ホラー文庫)

256
3.06
岩井志麻子 2009年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

岩井さんによる短編集。さくさくと読めた。怖くないのに怖い。平穏な日々に潜む、さまざまな影に焦点を照らし合わせていて、それを知るたびに、一番恐ろしいのは実態... もっと読む

10分間の官能小説集 (講談社文庫)

249
2.65
石田衣良 2012年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

石田衣良作品が読みたくて手にしました。本のタイトルが『官能小説…』とそのまんまなので少しとっつきにくい感がありますが、中身は著名作家の競作による短編集で、... もっと読む

午前零時

235
3.04

感想・レビュー

この時間丑三つ時より怖かったかな。 『ハンター』『冷たい手』『卒業』がゾワっとして『午前零時のサラ』がたまらない気持ちになりました。 日付変わる時間時計見... もっと読む

二十の悪夢 角川ホラー文庫創刊20周年記念アンソロジー

231
3.28
岩井志麻子 2013年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホラー小説界の一流プレイヤー達の寄せ集めなので入門にはオススメですが、割と一通り読んだ方々にはなんだか物足りない一冊になってしまっているようなきがします。... もっと読む

自由恋愛 (中公文庫)

227
3.41

感想・レビュー

優しさという名の残酷な同情、妬みや対抗心から生じるちょっとした意地悪、それらが複雑に絡み合う女心の機微が手に取るように鮮明。ドロドロした愛憎劇でありながら... もっと読む

チャイ・コイ (中公文庫)

206
3.17
岩井志麻子 2005年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ただやりたい女 文章表現はすごいな もっと読む

怪談えほん (7) おんなのしろいあし (怪談えほん7)

201
3.08
岩井志麻子 2014年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

裏表紙に白い猫がいるからもしかして。 もっと読む

ぼっけえ、きょうてえ (角川ホラー文庫)

194
3.41
岩井志麻子 電子書籍 2005年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あまり怖さは感じられませんでした。 むしろ、悲しみかな。 もっと読む

でえれえ、やっちもねえ (角川ホラー文庫)

189
3.32
岩井志麻子 2021年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 じっとりとした 陰惨な暗さがあります どれも 悪夢のような 暗く哀しい話です 怖さは ぼっけえ~のほうが どぎつい... もっと読む
全298アイテム中 1 - 20件を表示

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