岩瀬達哉のおすすめランキング

プロフィール

1955年、和歌山県生まれ。ジャーナリスト。2004年、『年金大崩壊』『年金の悲劇』(ともに講談社)により講談社ノンフィクション賞を受賞。同年「文藝春秋」に掲載した「伏魔殿 社会保険庁を解体せよ」で文藝春秋読者賞を受賞。2020年『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』(講談社)によって日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した。
他の著書に、『われ万死に値す ドキュメント竹下登』『血族の王 松下幸之助とナショナルの世紀』(ともに新潮社)、『新聞が面白くない理由』『ドキュメント パナソニック人事抗争史』(ともに講談社)などがある。

「2021年 『キツネ目 グリコ森永事件全真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岩瀬達哉のおすすめランキングのアイテム一覧

岩瀬達哉のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『キツネ目 グリコ森永事件全真相』や『ドキュメント パナソニック人事抗争史』や『裁判官も人である 良心と組織の狭間で』など岩瀬達哉の全34作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

キツネ目 グリコ森永事件全真相

541
3.62
岩瀬達哉 2021年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私の子ども時代にグリコ・森永事件が起こった。グリコの社長が拉致監禁されたこと、毒入りのお菓子がばら撒かれたこと、後に容疑者の一人とされる“キツネ目の男”の... もっと読む

ドキュメント パナソニック人事抗争史

425
3.46
岩瀬達哉 2015年4月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1つの企業の人事が物語になってしまうとは。驚き。 しがないビンボーな中小企業勤務の人間にはまた違った世界。 でも先見性がなく、自分の身の保身のために権力を... もっと読む

裁判官も人である 良心と組織の狭間で

317
3.92
岩瀬達哉 2020年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、裁判官という独特の世界を「ぶっちゃけて」語った本であるが、この内容を読む限りどうもこの組織も腐ってきている。今日本全体「政治」も「経済」も閉塞感が... もっと読む

ドキュメント パナソニック人事抗争史 (講談社+α文庫)

234
3.54
岩瀬達哉 2016年4月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

フィクションのようだったーいやーほんとこうなるんだな、会社って。やんや言うのは簡単だけどじゃあ私はどうしたらいいか。 もっと読む

血族の王: 松下幸之助とナショナルの世紀 (新潮文庫)

169
3.61
岩瀬達哉 2014年1月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「経営の神様」松下幸之助を取り上げた本。 著者は竹下登・元首相を取り上げた『ドキュメント 竹下登』の著者。 著者の出身・和歌山県が生み出した一大経営者の... もっと読む

人事はどこまで知っているのか (セオリーBOOKS)

100
2.79
岩瀬達哉 2008年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人事が何を考えているのかは、全くうかがい知れない世界なので興味深かった。業界によって、会社によっても人事のやり方はかなり違いがあるようだ。組織をうまくリー... もっと読む

裁判官も人である 良心と組織の狭間で

92
4.00
岩瀬達哉 電子書籍 2020年1月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もうひとつかな もっと読む

われ万死に値す: ドキュメント竹下登 (新潮文庫 い 57-1)

76
3.29
岩瀬達哉 2002年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和最後の首相にして、政界のフィクサー。でも、今では ミュージシャン・DAIGOのおじいちゃんと言った方が通りが いいのかも知れぬ。 飄々として、つかみ... もっと読む

新聞が面白くない理由 (講談社文庫 い 86-1)

70
3.47
岩瀬達哉 2001年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

手に入らなかったので図書館へ。データは古いが、記者クラブ・新聞社の問題点を的確に指摘した良書。 →文庫購入・PDF化 もっと読む

血族の王: 松下幸之助とナショナルの世紀

70
3.44
岩瀬達哉 2011年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『感想』 〇松下幸之助氏と彼が生きた時代について語られている。 〇この本は松下氏本人や松下グループとは関係のない人が資料や証言を集めたもので、氏を... もっと読む

完全版 年金大崩壊 (講談社文庫)

52
4.00
岩瀬達哉 2007年12月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の公的年金制度の問題点についてのレポート・ノンフィクション。 日本の公的年金制度は、いわゆる「年金官僚」によって、その掛け金(保険料)を彼らの利益のた... もっと読む

キツネ目 グリコ森永事件全真相

46
3.54
岩瀬達哉 電子書籍 2021年3月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

約1年半に及ぶグリコ森永事件の全過程をたどり直し、知られざる事件構造を解明。犯人グループのリーダー・キツネ目の男の素顔と属性、グループのメンバーについて描... もっと読む

われ万死に値す: ドキュメント竹下登

41
3.38
岩瀬達哉 1999年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まぁ、誉め殺しは角栄(もしくは真紀子)の意を汲んだ佐川清の逆襲だよねって話。結局ハメた方も政治力学入ってるから一方的に竹下だけ叩く訳にもいかんわな。 保坂... もっと読む

ドキュメント パナソニック人事抗争史 (講談社+α文庫)

35
3.50
岩瀬達哉 電子書籍 2016年4月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

パナソニックの人事抗争がいかに、同社を栄光ある立場から突き落としていったかを巡るノンフィクション。「『何が正しいか』ではなく『誰が正しいか』を重視する」風... もっと読む

血族の王―松下幸之助とナショナルの世紀―(新潮文庫)

26
3.83
岩瀬達哉 電子書籍 2014年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

経営の神様のただの成功談ではなくて 執拗だったり上からだったり、 女性に執心したり、 人間臭い部分がしっかり書かれていて 興味深かったです。 出身地和歌... もっと読む

新聞が面白くない理由

25
3.25
岩瀬達哉 1998年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 約10年前でも新聞の内部はひどかったのだから、現在はネットの普及もあってもっと状況は厳しいものになっているでしょう。情報の受け取る側も自分の趣味志向に合... もっと読む

ドキュメント パナソニック人事抗争史

22
3.50
岩瀬達哉 電子書籍 2015年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「ドキュメント パナソニック人事抗争史」岩瀬達哉著 読了。当時から疑問だったDVD規格やプラズマ、MCA(ユニバーサルスタジオ)買収→売却の迷走などの背景... もっと読む

年金大崩壊

20
3.43
岩瀬達哉 2003年9月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

週刊現代の90年代後半の連載を単行本化。資産運用に関する記述は説得力に欠けるが、グリーンピア事業などの年金官僚による放漫な年金資産食い潰しに対する取材には... もっと読む
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