島尾伸三のおすすめランキング

プロフィール

1948年、神戸生まれ。島尾敏雄、ミホの長男として生まれ、幼少期は母の生地である奄美大島で育つ。東京造形大学造形学部写真専攻科で写真を学ぶ。1975年に写真家として活動開始。1978年、写真家・潮田登久子と結婚、同年生まれた長女は漫画家でエッセイストのしまおまほ。多数の国内外の個展・グループ展で作品を発表。主な著書に、エッセイと写真による『生活』『季節風』(いずれも1995)、写真集に『まほちゃん』(2001)、『中華幻紀』(2008)、『Something Beautiful Might Happen』(2010)、『じくじく』(2015)、エッセイ集に『月の家族』(1997)、『ひかりの引き出し』(1999)、『小高へ 父 島尾敏雄への旅』(2008)など。

「2022年 『GOLDEN 黄金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

島尾伸三のおすすめランキングのアイテム一覧

島尾伸三のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『まほちゃん』や『香港市民生活見聞 (新潮文庫)』や『まほちゃん―島尾伸三写真集』など島尾伸三の全41作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

まほちゃん

73
3.98

感想・レビュー

昭和の暮らしの中で育ち、成長していく子どもの写真集。 モノクロの言葉の無い写真集で、巻末に親子三人、それぞれの言葉。 昭和だけどフローリングの洋館の部... もっと読む

香港市民生活見聞 (新潮文庫)

45
3.54

感想・レビュー

昔持ってて引っ越しで処分して、やっぱり読みたくて再度購入。常に枕元に置いておく本の一つ。 初 島尾伸三。恥ずかしながら若い頃の私は島尾敏雄を知らず、島尾敏... もっと読む

まほちゃん―島尾伸三写真集

44
4.00
島尾伸三 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まほちゃんも今ではお母さん! 伸三さんは、お孫さんの写真も沢山とられているのでしょうね。いつかそれも出るかな? もっと読む

中華人民生活百貨遊覧 (とんぼの本)

38
3.69

感想・レビュー

36年前の本とは思えないほどセンスのいい構図と色彩で、中国のキッチュでかわいい雑貨や生活用品をたっぷり堪能できる。 一つ一つのアイテムに解説が... もっと読む

中国茶読本 (コロナ・ブックス)

33
3.20
島尾伸三 1996年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 数年前中国茶に興味を持ったのは、やはりあの小さな可愛らしい茶器でした。 その頃はウーロン茶や中国緑茶をよく飲み、はたまた薔薇茶にまで手を伸ばすようにな... もっと読む

小高へ 父 島尾敏雄への旅

33
3.69
島尾伸三 2008年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「小高へ 父島尾敏雄への旅」島尾伸三著、河出書房新社、2008.08.30 190p ¥2,520 C0095 (2017.10.01読了)(2017.... もっと読む

中国製造 CHINA PRODUCTS

23
3.33
島尾伸三 2004年10月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔から中国生活グッズを写真に収めている著者の最新本。この視点は私の心を刺激します。表紙のうさぎは中国人なら分かる、超おなじみうさぎなんですけど分かります?... もっと読む

Lands&Memory 記憶の風景 東京~奄美 損なわれた時を求めて

23
3.40
島尾伸三 2004年3月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

島尾伸三さんが、奄美大島への思い出をたどるロード・エッセイです。島尾一家のファンは必読でしょう。 もっと読む

中華図案見学 (新潮文庫)

22
3.14

感想・レビュー

中華の文化、思想が非常にわかりやすくまとめられている一冊です。 しかも、写真や資料が全てカラーであるため、とても見やすいです。 内容は多岐に渡り、... もっと読む

魚は泳ぐ―愛は悪

21
3.14
島尾伸三 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

そして、息子の本に。 これとは別に、 死の棘、死の棘日記を読んだ後に、 何かの雑誌で彼のインタビューを見た。 彼の目線から見た、死の棘とい... もっと読む

小岩へ: 父敏雄と母ミホを探して

17
2.33
島尾伸三 2018年8月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「小高へ」とは少し違ったアプローチでもあり、不思議な印象の文章。小岩ノスタルジーでもあるのかな。私なんか4〜5歳頃のことなどこれほど覚えていないと思う。次... もっと読む

月の家族 (角川文庫)

15
3.80

感想・レビュー

島尾伸三さんが奄美大島で暮らしていた小学校時代の思い出を綴ったエッセイ。小学生らしい楽しさもあるけれど、本当は誰だってそんなことばかりではない、と共感でき... もっと読む

小高へ

12
3.67
島尾伸三 2018年3月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たまたま図書館で目についたので借りてきて読み始めた。で、こんな重い話とは思っていなかった。島尾敏雄、島尾ミホ理解のためには必読の一冊だろうが、覚悟して読む... もっと読む
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