嶋津格のおすすめランキング

プロフィール

1949年生まれ。独協大学特任教授。千葉大学名誉教授。法学博士。著作に『自生的秩序』(木鐸社)、『〈問い〉としての正しさ』(NTT出版)、翻訳にノージック『アナーキー・国家・ユートピア』(木鐸社)、共訳にハイエク『哲学論集』(ハイエク全集第Ⅱ期第4巻、春秋社)等がある。

「2020年 『「競争」は社会の役に立つのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

嶋津格のおすすめランキングのアイテム一覧

嶋津格のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『アナーキー・国家・ユートピア―国家の正当性とその限界』や『ロールズ―『正義論』とその批判者たち』や『「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門』など嶋津格の全15作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

アナーキー・国家・ユートピア―国家の正当性とその限界

393
3.43

感想・レビュー

現代のリベラリズムの思想の根幹を成すロールズの正義論の出版の3年後の1974年に、思想的に対極とも言えるリバタリアニズムについて議論した書籍。アメリカの政... もっと読む

ロールズ―『正義論』とその批判者たち

74
3.71

感想・レビュー

社会正義の問題に関するマクシミン解をとれば、正義の二原則が達成できる。 マクシミン戦略は、想定できる最悪の結果に着目して選択すること。 マクシマックス... もっと読む

「競争」は社会の役に立つのか:競争の倫理入門

58
3.67

感想・レビュー

【電子ブックへのリンク先】 https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000094814 ... もっと読む

ハイエク、ハイエクを語る

21
3.33
嶋津格 2000年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20090301 浦安中央図書館 【借入】未読 もっと読む

OD>自生的秩序―ハイエクの法理論とその基礎

9
5.00
嶋津格 2004年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

リバタリアニズム、自生的な秩序に関しては、アナーキズムとの関係から興味があり、ノージックと一緒に読み始めている。 もっと読む

アナーキー・国家・ユートピア 上―国家の正当性とその限界

6
2.00

感想・レビュー

第1章 なぜ自然状態の理論なのか もし国家が存在しなかったら、国家を発明する必要があっただろうか。 国家は必要か。 国家は発明されねばならないか... もっと読む

アナーキー・国家・ユートピア〈上〉―国家の正当性とその限界 (1985年)

6
5.00

感想・レビュー

所謂、(介入の度合いが)大きな国家・小さな国家問題に、私人間の損害賠償論から切り込んでいく一冊。 ただ、なぜ国家という主体と政府という主体が同一に論... もっと読む

アナーキー・国家・ユートピア―国家の正当性とその限界 (下)

6
5.00

感想・レビュー

上巻が、賠償というマクロな司法権から国 家干渉の限界について探求していたのに対 し、本下巻では所有権、処分権というミクロな権限から、国家干渉の限界および理... もっと読む
全15アイテム中 1 - 15件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×