川崎徹のおすすめランキング

プロフィール

1948年生まれ。70年代からCMディレクターとして活躍し、一世を風靡する。『猫の水につかるカエル』で野間文芸新人賞候補。ほかに、『ムラカミのホームラン』『最後に誉めるもの』(ともに講談社)など。

「2017年 『あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川崎徹のおすすめランキングのアイテム一覧

川崎徹のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『大人の学校 入学編 (静山社文庫)』や『猫の水につかるカエル』や『彼女は長い間猫に話しかけた』など川崎徹の全42作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

大人の学校 入学編 (静山社文庫)

82
3.58
糸井重里 2010年9月7日 本で見る

感想・レビュー

「イトイ式コトバ論序説」 糸井重里 コトバはコトバの素の集まりである ダジャレとはコトバの素の集まりを、通常とは別のつなげ方をしてしまう方法で... もっと読む

猫の水につかるカエル

72
3.29
川崎徹 2009年10月1日 本で見る

感想・レビュー

猫や両親、そして自分の死を見つめる日々の暮らしを描いた物語?随筆?なのだけど、平松洋子さんが『野蛮な読書』で書評を書いていた通り、「ふしぎな静謐とユーモア... もっと読む

彼女は長い間猫に話しかけた

69
3.00
川崎徹 2005年5月1日 本で見る

感想・レビュー

トヨザキ書評集から。特に表題作が素晴らしかった。臨終における心理描写に関しては、ホント、姿勢を正されるものがありました。それ以上に洗練された文章が見事で、... もっと読む

あなたが子供だった頃、わたしはもう大人だった

62
3.13
川崎徹 2017年5月26日 本で見る

感想・レビュー

比喩ではなく、タイトルそのままの関係が優しく語られる。 もっと読む

話せばわかるか 糸井重里対談集 (角川文庫)

61
3.47
糸井重里 1984年11月14日 本で見る

感想・レビュー

【由来】 ・ほぼ日サイトにこの本からの引用があって興味を持った。 【期待したもの】 ・またハッとさせられる文章があるかと。 【ノート】 ・半々。慧眼だ... もっと読む

最後に誉めるもの

42
3.08
川崎徹 2012年8月1日 本で見る

感想・レビュー

母方の祖父、父方の祖母のことを思い出す。いくら用意しても、いや、用意できたいな。しない。 そろそろうちの親も年だなと思い、あまり小説に集中できない。 もっと読む

石を置き、花を添える

31
3.08
川崎徹 2008年7月1日 本で見る

感想・レビュー

『猫の水につかるカエル』読了後に続けて読んだ。 こちらと同系統の、死にまつわる話が3編収録されている。 フィクションとノンフィクションの狭間をたゆたう... もっと読む

ムラカミのホームラン

19
2.83
川崎徹 2014年6月1日 本で見る

感想・レビュー

表紙とタイトルで購入。 表題作より、同時収録されている「ヨシダ」の方が秀逸だと感じた。 淡々と、客観的に、死と生について述べているが、これがなんとも言... もっと読む

会話のつづき ロックンローラーへの弔辞

17
3.14
川崎徹 2011年6月1日 本で見る

感想・レビュー

「男爵原次郎」の大きな墓。その墓にはひびが入ってる。ある日、その墓がひびから割れ通りかかった僕が支えたため身動き出来なくななり、墓石の御霊と延々会話しなが... もっと読む

0

15
3.00
川崎徹 1998年2月28日 本で見る

感想・レビュー

斬新。衝撃。それにつきる。 もっと読む

パパといっしょに

6
3.67
川崎徹 1997年12月1日 本で見る

感想・レビュー

21/11/12 60 面白くなくは無いけど、イメージと違っちゃった もっと読む

1/8のために

4
4.00
川崎徹 1991年10月1日 本で見る

感想・レビュー

「治療畑の人々」のみ読了。 治療畑の様子だけでオチてんじゃないのかと思ってしまったくらい爆笑した。でもやっぱり最後は、ほっこりなんだか切ないんだかもの哀... もっと読む

ヌケガラ

3
2.00
川崎徹 2000年4月20日 本で見る
全42アイテム中 1 - 20件を表示
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