川村二郎のおすすめランキング

プロフィール

1941年、東京生まれ。文筆家。慶應義塾大学経済学部卒。『週刊朝日』編集長、朝日新聞編集委員などを歴任。『学はあってもバカはバカ』(ワック)、『王貞治のホームラン人生』(朝日新聞社)、『いまなぜ白洲正子なのか』(新潮文庫)、『夕日になる前に─だから朝日は嫌われる』(かまくら春秋社)、『孤高─国語学者大野晋の生涯』(集英社文庫)、『社会人としての言葉の流儀』(東京書籍)など著書多数。

「2018年 『「浮気」を「不倫」と呼ぶな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川村二郎のおすすめランキングのアイテム一覧

川村二郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ミメーシス――ヨーロッパ文学における現実描写〈上〉 (ちくま学芸文庫 ア-5-1)』や『ヘルダーリン詩集 (岩波文庫)』や『ミメーシス――ヨーロッパ文学における現実描写〈下〉 (ちくま学芸文庫 ア-5-2)』など川村二郎の全116作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ヘルダーリン詩集 (岩波文庫)

158
3.38
ヘルダーリン 2002年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 このヘルダーリン(1770-1843)の詩をずいぶんとハイデッガーが気に入っていたようで、先日読んだ『「ヒューマニズム」について』(ちくま学芸文庫)でも... もっと読む

ミメーシス――ヨーロッパ文学における現実描写〈下〉 (ちくま学芸文庫 ア-5-2)

119
3.64

感想・レビュー

読書猿さんのお勧めで読み始めたのですが、最初はまったくピンとこないので、途中で挫折するかと思いました。下巻に入り、やっと著者名や作品名が少しでも馴染みがあ... もっと読む

三人の女・黒つぐみ (岩波文庫)

100
3.50
ムージル 1991年4月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どれも「愛の完成」に比べたら、いまいち入りづらかった。雰囲気的には、「ポルトガルの女」が一番気に入ったけど、あとは・・・。ただ「三人の女」に登場する女性は... もっと読む

ホフマンスタール詩集 (岩波文庫)

74
3.78
ホフマンスタール 2009年1月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「チャンドス卿の手紙」があまりにも美しい。 もっと読む

孤高 国語学者大野晋の生涯 (集英社文庫)

58
4.13
川村二郎 2015年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たとえ童児の言っていることでも、真実であれば信ずるべきである。 まず、ものごとを細かく観察すること。観察した上で正確に言葉で表現すること。 学問に対す... もっと読む

いまなぜ白洲正子なのか

46
3.48
川村二郎 2008年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

白洲正子の名前だけしか知らない状態で読み始めたので、思いの外行動的な人で驚いた。家族に韋駄天お正と呼ばれていたのは納得。 若い頃の次郎と正子は美男美女でと... もっと読む

孤高 国語学者大野晋の生涯

42
4.00
川村二郎 2009年8月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「日本語練習帳」や「広辞苑」の基本語項目の執筆、「岩波古語辞典」の編集など、日本人が日本語について、ひとつまじめに訓練せむと思うときの入り口にいる国語学者... もっと読む

(057)城 (百年文庫)

42
3.25
ムシル 2010年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宮教大OPAC https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/544484 もっと読む

いまなぜ白洲正子なのか (新潮文庫)

36
3.33
川村二郎 2011年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ようやく青山二郎との交流の意味が理解できたかな。もう一度、鎌倉文士骨董綺譚を読まなくては。あと、武相荘の書棚に赤瀬川原平さんの本があった理由も。(その対談... もっと読む

学はあってもバカはバカ

32
3.17
川村二郎 2004年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

居酒屋で耳にしそうな説教をそのまま本にしたような一冊。 冒頭の宮澤喜一氏の「バカ」っぷりは、為政者なのに評論家になってしまったという歯がゆさ、これは... もっと読む

社会人としての言葉の流儀

30
2.63
川村二郎 2016年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

しっかり朝日的 もっと読む

白山の水 鏡花をめぐる (講談社文芸文庫)

25
4.00
川村二郎 2008年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

川村二郎 「 白山の水 」 泉鏡花 批評文。鏡花の作品世界を 金沢、川、橋などキーワードから論述した本。鏡花の作品世界は 江戸川乱歩の怪奇幻想とは 少し違... もっと読む

アレゴリーの織物 (講談社文芸文庫)

24
3.00
川村二郎 2012年3月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

(後で書きます) もっと読む

学はあってもバカはバカ (WAC BUNKO 275)

23
3.33
川村二郎 2018年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

納得できる事がたくさんあります。 もっと読む
全116アイテム中 1 - 20件を表示
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