川端誠のおすすめランキング

プロフィール

1952年、新潟県上越市生まれ。1982年デビュー作『鳥の島』で第5回絵本にっぽん賞を受賞。主な作品に『森の木』『ぴかぴかぶつん』「お化け」シリーズ(いずれもBL出版)、「果物」シリーズ(文化出版局)など。1994年に発表した「落語絵本」シリーズ(クレヨンハウス)でも大きな反響を呼び、「落語絵本」の草分けとして人気を博している。その他の落語絵本に『井戸の茶わん』(ロクリン社)、『てんしき』『ごんべえだぬき』(いずれもKADOKAWA)がある。また近著の創作絵本に『ピージョのごちそう祭り』(偕成社)がある。

「2024年 『ねこのさら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

川端誠のおすすめランキングのアイテム一覧

川端誠のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『バナナです』や『落語絵本 じゅげむ (落語絵本 4)』や『うえきばちです』など川端誠の全153作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

バナナです

1579
3.57
川端誠 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

いろんなバナナの絵とともに、ほとんど「バナナです」だけのテキストですすんでいきます。 一本だけのバナナ、木になっているバナナ、熟したバナナ、そして後... もっと読む

落語絵本 じゅげむ (落語絵本 4)

1543
3.90
川端誠 1998年4月1日 本で見る

感想・レビュー

恥ずかしながら、元の落語をちゃんと全部聞いたことがないのだけど、よく知らない自分が読んでも「一番の盛り上がりらしき場面で、この端折り方はいいのかな?」とち... もっと読む

うえきばちです

1340
3.87
川端誠 2007年9月10日 本で見る

感想・レビュー

ブクログレビューを拝見して知った本。 これ、お子さんに読み聞かせをしていらっしゃる方は、イントネーションをどのようにしていらっしゃるのだろう? もっと読む

落語絵本 まんじゅうこわい (川端誠の落語絵本)

1049
3.96
川端誠 1996年3月1日 本で見る

感想・レビュー

『めぐろのさんま』と同じ落語絵本で、こちらはオチも分かりやすく、低学年でも喜んでくれそう。 約8分。 文章にリズム感があり歯切れも良い。 テンポ良く... もっと読む

地球をほる

1044
3.94
川端誠 2011年8月20日 本で見る

感想・レビュー

読み聞かせ時間約4分。 小学4〜6年が良さそう。 地面を掘り進める絵を見るだけで楽しい。 終盤のページが天地が逆転するので読む時にどちらにページをめくるか... もっと読む

りんごです

771
3.62
川端誠 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

みーちゃんのりんごー! もっと読む

落語絵本 ばけものつかい (落語絵本 1)

757
3.96
川端誠 1994年11月1日 本で見る

感想・レビュー

最後に著者が書いておられる、落語とこの絵本との違いを読むまで私はそもそも全くこの話を知らなかったので、普通にこの著者の狙いのオチにハマり、面白かった。 もっと読む

落語絵本 めぐろのさんま (落語絵本 6)

722
3.75
川端誠 2001年12月1日 本で見る

感想・レビュー

先代の三遊亭円楽師匠の十八番だった話。 一度聴きに行ったことがあるが、身体の中からこみ上げるようなくすくす笑いが、ずうっと止まらなかった思い出がある。 ... もっと読む

落語絵本 はつてんじん (落語絵本 3)

670
3.94
川端誠 1996年12月1日 本で見る

感想・レビュー

菅原道真公が祀ってある天満宮に、年が明けて初めてお参りに連れて行ってもらった<金坊(きんぼう)>。天満宮の境内の屋台店で 「あれ買って~、これ買って~」と... もっと読む

いちごです

585
3.76
川端誠 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

【あらすじ】 幼児が、いちごのいろいろな状態を楽しく知ることができる絵本。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 下の息子が図書館で「... もっと読む

十二支のお節料理

585
3.83
川端誠 1999年12月1日 本で見る

感想・レビュー

毎年年末に必ず図書館で借りる本。買えよって感じなんですけどね(笑) ★★★ 神さまは12匹の動物に正月を迎える準備をさせました。 家を片付けご馳... もっと読む

落語絵本 ときそば (落語絵本 12)

567
3.96
川端誠 2007年12月26日 本で見る

感想・レビュー

4歳3ヶ月。 数をかぞえることがブームの息子。 10分ほどのながーい絵本をよく見ていました。 意味はわかっていないもよう。 もっと読む

落語絵本 おにのめん (落語絵本 5)

518
3.63
川端誠 2001年4月1日 本で見る

感想・レビュー

中学生向けのお話会で、紙芝居「鬼のつば」と組み合わせた落語絵本。 約10分かかり、季節で言うと年末モノなのだがあえて選んだのには訳がある。 珍しく女の... もっと読む

お化け屋敷へようこそ

421
3.77
川端誠 2008年7月20日 本で見る

感想・レビュー

個別支援級の読み聞かせ用に公共図書館から学校貸し出しを受けた絵本。 おなじみ川端誠さんのお化け屋敷シリーズ。 今回は、お化け屋敷に4人の人間の少年... もっと読む

お化けの冬ごもり

418
3.81
川端誠 2003年12月15日 本で見る

感想・レビュー

大雪の降るある日、<一つ目の青坊主>が火鉢で餅を焼いています。こたつで丸くなっている<三つ目の大入道>は「あいつらが来るときは、いつも大雪だ。 ううー、さ... もっと読む

落語絵本 そばせい (落語絵本 9)

397
3.73
川端誠 2004年12月26日 本で見る

感想・レビュー

十数年前に、中学生たちの前で初めて読んだ本がこちら。 思えばマニアックな選択だった。 もちろん十分面白いのだが、相手を選ぶ本でもある。 オチのシュー... もっと読む

お化けの真夏日

383
3.74
川端誠 2001年8月5日 本で見る

感想・レビュー

「暑いなあ! 今年の夏はなんでこう暑いんだ!」とお化け屋敷の<三つ目の大入道>が朝からぼやいています。元気な<一つ目小僧>たちは、雑木林で虫取りに夢中です... もっと読む

落語絵本 いちがんこく (落語絵本 8)

345
3.61
川端誠 2004年1月1日 本で見る

感想・レビュー

江戸時代に電気もないのに<白黒テレビ>があったいう、馬鹿バカしいお噺。 珍奇なネタを探すテレビ局の男が「一つ目小娘」に出合います。テレビ出演してもらおうと... もっと読む

落語絵本 たのきゅう (落語絵本 7)

338
3.80
川端誠 2003年6月1日 本で見る

感想・レビュー

阿波・徳島の田能村の久平さんが座長をつとめる<たのきゅう一座>の芝居は、毎日大入り満員の大盛況です。その久平さんに、国もとから母親急病の手紙が届きました。... もっと読む

お化けの海水浴

331
3.61
川端誠 2002年7月15日 本で見る

感想・レビュー

お化け屋敷の面めんが、今年も海水浴にやって来ました。ここは、お化けだけが集まる浜辺です。浜では<砂かけばばあ>が、沖合での素潜りでは<ろくろっ首>が、お得... もっと読む
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