工藤美代子のおすすめランキング

プロフィール

工藤美代子(くどう・みよこ)
昭和25(1950)年東京生まれ。ノンフィクション作家。旧チェコスロヴァキア・カレル大学を経て、同48年からカナダに移住し、バンクーバーのコロンビア・カレッジ卒業。『工藤写真館の昭和』で第13回講談社ノンフィクション賞受賞。そのほか『国母の気品 貞明皇后の生涯』『香淳皇后と激動の昭和』『美智子皇后の真実』『美智子さま その勁き声』など著書多数。

「2021年 『女性皇族の結婚とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

工藤美代子のおすすめランキングのアイテム一覧

工藤美代子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『悪名の棺 笹川良一伝』や『もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽BOOKS)』や『悪名の棺 笹川良一伝 (幻冬舎文庫)』など工藤美代子の全158作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

悪名の棺 笹川良一伝

341
3.39
工藤美代子 2010年10月25日 本で見る

感想・レビュー

「ファシスト」「日本の黒幕」といわれた悪名高き笹川良一の生涯について書かれた本。笹川良一が日本で悪者と思われていたのは、左翼やマスコミを代表する進歩的文化... もっと読む

もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (幽BOOKS)

288
3.24
工藤美代子 2011年5月20日 本で見る

感想・レビュー

全然怖くなさそーなタイトルなので、すっかり油断していた。 めちゃくちゃ怖かった。 はっきり言って、今、涙目で震えあがっています。 こんなビビリな人間が読む... もっと読む

悪名の棺 笹川良一伝 (幻冬舎文庫)

190
3.28
工藤美代子 2013年4月5日 本で見る

感想・レビュー

『大山倍達との日々』真樹日佐夫(著)に次の様な記載がある。-- 笹川良一全空連会長が直接大山倍達に会って説得したいとのことで、会合の場として料亭を指定した... もっと読む

凡人の怪談 不思議がひょんと現れて

182
2.68
工藤美代子 2018年7月9日 本で見る

感想・レビュー

婦人公論のエッセイ「不思議がひょんと現れて」を改題してまとめたもの。幸運にも幽霊というものに、ましてや攻撃的な幽霊というものに出逢ったためしがない(攻撃的... もっと読む

なぜノンフィクション作家はお化けが視えるのか (中公文庫)

117
3.24
工藤美代子 2012年7月23日 本で見る

感想・レビュー

題名に偽りあり。旧名の「日々是怪談」の方がいい。 第一、この作品集、フィクションがだいぶ入っているのでは。本人は、霊感に鈍感だと、繰り返し言っているが、... もっと読む

もしもノンフィクション作家がお化けに出会ったら (角川文庫)

105
3.76
工藤美代子 2014年10月25日 本で見る

感想・レビュー

怖さを求めて本書を手に取ると、少しガッカリするかもしれない。霊やお化けが見える人達のリアルは、見えない人が想像するほど恐怖の毎日ではなく、実は淡々としたも... もっと読む

ノンフィクション作家だってお化けは怖い

99
3.15
工藤美代子 2015年5月30日 本で見る

感想・レビュー

工藤さんの心霊体験を書いたエッセイ。工藤さんの心霊本、何冊か読んだけど経験談だけあってうさんくさい話は一切なく逆に幽霊が何のためにそんな行動を起こすのかわ... もっと読む

快楽 更年期からの性を生きる (中公文庫)

94
3.33
工藤美代子 2009年2月23日 本で見る

感想・レビュー

更年期 女性向け風俗 潤滑剤 離婚 などなど 赤裸々下ネタしか出てこない。 ただ、高みの見物ではなく著者本人が誠実に悩んだり探究したりしているので真面目な... もっと読む

山本五十六の生涯 (幻冬舎文庫)

71
3.40
工藤美代子 2011年11月9日 本で見る

感想・レビュー

山本五十六の伝記等は読んだことありません 名言からの興味でしたが、人柄の良さをあふれるほど感じましたが、はてサイコパスではないのかなとも感じました 文章全... もっと読む

サザエさんと長谷川町子 (幻冬舎新書 )

71
3.08
工藤美代子 2020年3月26日 本で見る

感想・レビュー

長谷川町子さんとその家族に関する歴史の本。ゴシップも含めた様々な記事が手際よくまとめられている。長谷川家の知られざる、あるいはあえて触れられなかった陰の部... もっと読む

われ巣鴨に出頭せず 近衛文麿と天皇

70
3.39
工藤美代子 2006年7月1日 本で見る

感想・レビュー

近衛文麿の伝記。 なぜ近衛文麿は出頭せず、自害の道を選んだのかをゴールに、 その生い立ちから丁寧に綴る。 時折横道にそれるような内容や、ソ連の陰謀説... もっと読む

絢爛たる醜聞 岸信介伝 (幻冬舎文庫)

69
3.60
工藤美代子 2014年8月5日 本で見る

感想・レビュー

工藤は文章が巧みである。工藤の手に掛かればいかなる人物であったとしてもそれなりの物語にすることが可能だろう。我々は文章や言葉に直ぐ騙される。その最大の見本... もっと読む

日々是怪談 (中公文庫)

68
3.59
工藤美代子 2001年7月21日 本で見る

感想・レビュー

実話怪談ものかなと思って楽しみに読んだら、拍子抜けした。おばさんくさい語り口が合わなかったのか、最後まで読むのがこんなにしんどい本は久しぶりだった。怪談と... もっと読む

関東大震災 「朝鮮人虐殺」の真実

68
3.20
工藤美代子 2009年12月8日 本で見る

感想・レビュー

・・・・・書きかけ・・・・・ こういうデマゴギーを平気で語るノンフィクション作家の著書を、私はすでに30冊近く読んでいるという矛盾・・・・・ もっと読む

うつ病放浪記 絶望をこえて生きる

65
3.15
工藤美代子 2013年7月27日 本で見る

感想・レビュー

工藤美代子がうつ病?まさか!と思って読み始めた。 初めに体の不調が続く。病院を次々受診する。あらゆる検査をするも「どこも悪いところはない」と言われる... もっと読む

怖い顔の話 (角川文庫)

60
3.58
工藤美代子 2018年1月25日 本で見る

感想・レビュー

初読みの作家さんですが、読みやすくとても面白かったです。エッセイなので身近でリアルな感じもあり、また時々自虐も交えて親近感の湧くほっこりした文章で、不思議... もっと読む

皇后の真実

58
4.00
工藤美代子 2015年10月8日 本で見る

感想・レビュー

著者の本は大好きだ。 もっと読む

赫奕たる反骨 吉田茂

55
3.77
工藤美代子 2010年2月24日 本で見る

感想・レビュー

吉田茂を通して、明治の終わりから戦中戦後の様子がドキュメンタリーを見るように鮮やかに伝わってきた。親世代の維新を成し遂げた世代からたくさんのものを引き継い... もっと読む

快楽 更年期からの性を生きる

53
3.11
工藤美代子 2006年3月10日 本で見る

感想・レビュー

とても刺激的な内容だった。 その2も読んでみたい。 もっと読む
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