帚木蓬生のおすすめランキング

プロフィール

1947年、福岡県生まれ。東大仏文卒後、TBS勤務。その後、九大医学部を卒業し、現在は精神科医。93年「三たびの海峡」で吉川英治文学新人賞、95年「閉鎖病棟」で山本周五郎賞、97年「逃亡で」柴田連三郎賞、10年「水神」で新田次郎賞、12年「蠅の帝国」「蛍の航跡」で日本医療小説大賞、13年「日御子」で歴史時代作家クラブ章作品賞をそれぞれ受賞した。

「2016年 『受難』 で使われていた紹介文から引用しています。」

帚木蓬生のおすすめランキングのアイテム一覧

帚木蓬生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『閉鎖病棟 (新潮文庫)』や『臓器農場 (新潮文庫)』や『エンブリオ 1 (集英社文庫)』など帚木蓬生の全244作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

閉鎖病棟 (新潮文庫)

3430
3.57
帚木蓬生 1997年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

精神病院の話。みんな優しすぎる。いわゆる障害者、とか社会的弱者って呼ばれる人たちのほうがよっぽどまともだなぁと思う。で、これを読む前の精神状態は死にたさM... もっと読む

臓器農場 (新潮文庫)

770
3.63
帚木蓬生 1996年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現代医療の抱える課題を、現役医師の立場からのリアルな設定と、作家・帚木蓬生の立場からの文学性で描く大作。「閉鎖病棟」では精神病棟を取り巻く人間の在り方を、... もっと読む

エンブリオ 1 (集英社文庫)

591
3.44
帚木蓬生 2005年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 患者からの信頼の厚く国際的にも評価の高い産婦人科医の岸川。彼は人為的に流産させた胎児の臓器移植や男性の妊娠実験などを成功させ国際学会でも発表するのだが…... もっと読む

インターセックス (集英社文庫)

536
3.85
帚木蓬生 2011年8月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

今帚木蓬生にはまっている。確実におもしろい。 さすが精神科医である。 精神を病む人を描く点では「閉鎖病棟」などと共通しているが、 この作品は染色体異... もっと読む

安楽病棟 (新潮文庫)

528
3.55
帚木蓬生 2001年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

前半は年老いて、これから痴呆病棟へ入ろうと考える本人やその家族の側から描かれ、後半は痴呆病棟で働く看護師の側から描かれている。 両方からの目線で書かれてい... もっと読む

三たびの海峡 (新潮文庫)

510
3.97
帚木蓬生 1995年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

九州北部の炭鉱地帯。大陸に近いこの地の歴史がわかる本。これを読んで、この地方のこと、人間の扱われ方について、ますます知りたくなった。 もっと読む

エンブリオ 2 (集英社文庫)

508
3.40
帚木蓬生 2005年10月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 国際学会から帰国後、海外からの患者を受けいれることになった岸川。同じころ、研究の情報が外部に漏れている可能性が浮かび上がり岸川は調査を始める。  ... もっと読む

インターセックス

465
3.71
帚木蓬生 2008年8月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

面白かった。 知識が圧巻で、それに伴う医療の人倫への考えや病院を舞台にしたドラマ(白い巨塔のようなものではなくて、もっと淡々としているのだが)を堪能した... もっと読む

アフリカの蹄 (講談社文庫)

405
3.83
帚木蓬生 1997年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新年一冊目は、チョット真面目なお話。ずっと気になっていた帚木蓬生さん。心臓移植を学ぶ為にアフリカに留学した若い日本人医師。そこで黒人差別の酷さを目の当たり... もっと読む

ヒトラーの防具(上) (新潮文庫)

394
3.75
帚木蓬生 1999年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

国際心身医学会に参加するためにベルリンを訪れた私は後輩の沢木君とベルリン経済大学に行き意外なものを目にする。それは素晴らしい剣道の防具であった。 調べて... もっと読む

千日紅の恋人 (新潮文庫)

345
3.49
帚木蓬生 2008年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

少し年取ってしまった兼業アパート管理人の主人公の落ち着いた視点での恋模様を書いた小説。 時代感は少し古く、アパートが水洗じゃないころの話であり、時代設定... もっと読む

ヒトラーの防具(下) (新潮文庫)

323
3.81
帚木蓬生 1999年4月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

光彦の心がよくつかめなかった。 本当は東郷大使に言われたように光彦が目となり耳となりドイツを知り、それを日本に伝えたかったのだろう。だけど、最後まで口に... もっと読む

国銅(上) (新潮文庫)

310
4.11
帚木蓬生 2006年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は先に「水神」の方を読んでしまったが、この「国銅」があって「水神」がある、そんなことが自ずと頓悟された。 非常によくできた二昔前ぐらいの連続テレビ... もっと読む

逃亡(上) (新潮文庫)

307
4.00
帚木蓬生 2000年7月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読了。「狂気と考えたいが、正気ですよ。全員が狂気になるとは思えません。正気で人間はどんなことでもやらかすんです」引き込まれ感ハンパない! もっと読む

風花病棟 (新潮文庫)

299
3.74
帚木蓬生 2011年10月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

お医者さんが主人公の短編集  こう書くととても平坦なイメージがあるけど、自身の病気とか引退とか、サラリーマンには絶対にわからない世界がそこにある。あ... もっと読む

白い夏の墓標 (新潮文庫)

298
3.57
帚木蓬生 1983年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2016/10/03 - 2016/10/09 パリで開かれた肝炎ウィルス国際会議に出席した佐伯教授は、アメリカ陸軍微生物研究所のベルナールと名乗る見知... もっと読む

アフリカの瞳 (講談社文庫)

284
3.92
帚木蓬生 2007年7月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『アフリカの蹄』の姉妹編。 白人極右組織による黒人抹殺の陰謀を書いている『アフリカの蹄』の後、南アフリカは黒人政権の国となったのだが、貧困は変わらず、そ... もっと読む

水神(上) (新潮文庫)

283
4.19
帚木蓬生 2012年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読です。 ややドロドロした本が続いたので、真っ直ぐな物語が読みたくなって。 江戸時代、両側を川に挟まれながら台地ゆえに水が回らず、困窮する村々。そこ... もっと読む

聖灰の暗号〈上〉 (新潮文庫)

276
3.94
帚木蓬生 2009年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

坂東真砂子さんの「旅涯ての地」を読み終えて、 というか、読んでいる最中にも、 「あ、この話!」と、「聖灰の暗号」を思い出した。 この本は実は何年か前に初... もっと読む

日御子

275
3.60
帚木蓬生 2012年5月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

誰も知らない、謎に満ちた遠い昔の日本。 しかし、まるで自分がその場面にいあわせたかと錯覚してしまいそうなほどの臨場感です。 昔の日本人にとっては、中国で... もっと読む
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