常石敬一のおすすめランキング

プロフィール

『消えた細菌戦部隊——関東軍第七三一部隊』の著者。神奈川大学教授

「2005年 『戦場の疫学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

常石敬一のおすすめランキングのアイテム一覧

常石敬一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『七三一部隊 生物兵器犯罪の真実 (講談社現代新書)』や『731部隊全史 石井機関と軍学官産共同体』や『コペルニクス革命 科学思想史序説 (講談社学術文庫)』など常石敬一の全50作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

七三一部隊 生物兵器犯罪の真実 (講談社現代新書)

245
3.25
常石敬一 1995年7月17日 本で見る

感想・レビュー

別名「石井部隊」。第二次大戦中のその蛮行を追っている。読み進めるのが非常に辛い本だった。 最初は躊躇していた軍医達も「国のため」の名の下にだんだん平気に... もっと読む

731部隊全史 石井機関と軍学官産共同体

100
4.00
常石敬一 2022年2月14日 本で見る

感想・レビュー

桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓ https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/300... もっと読む

コペルニクス革命 科学思想史序説 (講談社学術文庫)

90
3.36
トーマスクーン 1989年1月1日 本で見る

感想・レビュー

[ 内容 ] コペルニクスの「革命」とは何だったのか。 地動説の提唱は、単に天文学分野における革新たるにとどまらなかった。 それは、古代以来、人々の... もっと読む

原発とプルトニウム パンドラの箱を開けてしまった科学者たち (PHPサイエンス・ワールド新書)

86
2.71
常石敬一 2010年3月23日 本で見る

感想・レビュー

カエサルの言葉を借りると、どんなに悪い事例とされていることであっても、それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった、ということがよく判る一冊... もっと読む

世界戦争犯罪事典

33
3.83
秦郁彦 2002年8月8日 本で見る

感想・レビュー

日独同時進行で編纂された戦争記録。ドイツ側がドイツの被害をたくさん盛り込み、逆にアウシュビッツなどを外したというエピソードが興味深い(日本版には日本の著者... もっと読む

医学者たちの組織犯罪 関東軍第七三一部隊 (朝日文庫)

32
3.63
常石敬一 1999年8月11日 本で見る

感想・レビュー

731の所業を否定したいわけではないのだが、本書だけ読んでいると、〇〇と考えるのが自然だ、とか、ふわふわした書き方とかが多くて、推測と状況証拠で組み立てら... もっと読む

クロニクル 日本の原子力時代 1945~2015年 (岩波現代全書 070)

23
3.17
常石敬一 2015年7月17日 本で見る

感想・レビュー

1945年から2015年までの、日本の原子力政策や原発に関する話を、年ごとに年表のようにまとめた本。 しかしながら、年ごとにまとめたことで、日本の原子力... もっと読む

化学兵器犯罪 (講談社現代新書)

20
3.40
常石敬一 2003年12月1日 本で見る

感想・レビュー

日独を中心とした化学兵器開発・化学戦概史と、遺棄化学兵器の問題について。 テーマをどちらかに絞った方がまとまりがあったとは思うが、前者として読んで勉強にな... もっと読む

毒物の魔力 人間と毒と犯罪 (講談社+α新書)

18
3.29
常石敬一 2001年7月23日 本で見る

感想・レビュー

色んな観点から毒物事件についての話が書かれていて普通におもしろかった。 もっと読む

核・細菌・毒物戦争 大量破壊兵器の恐怖

15
3.50
ジェシカスターン 2002年5月1日 本で見る

感想・レビュー

テロの目的は、ひとつまたは複数の対象を脅迫したり、それに対して影響力を与えることにある。核・生物・化学兵器は、本来的に人を威嚇し、不気味な存在であるために... もっと読む

ヒポクラテスの西洋医学序説 (地球人ライブラリー 026)

14
3.00
ヒポクラテス 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

彼の治療は、解毒として嘔吐剤と下剤の使い分け。人間の身体の着目点は、血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁の4体液のバランスが大事だとした。これは、万物が火・水・空気... もっと読む

化学物質は警告する 「悪魔の水」から環境ホルモンまで (新書y)

13
3.50
常石敬一 2000年9月1日 本で見る

感想・レビュー

NHK人間講座「20世紀の化学物質」の続きのような本。 化学って大切。 それはそうと、洋泉社の営業部はいつもとても愛想が悪い。一読者なんか歯牙にも... もっと読む

20世紀の化学物質

11
4.00
常石敬一 1999年6月25日 本で見る

感想・レビュー

番組のサブテキスト。かな? たまたま番組を見ていて、次の日買いにいった。難しい話はどこにもないが、科学者の科学者たる視点から語られているので大変素直に頭... もっと読む
全50アイテム中 1 - 20件を表示
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