平中悠一のおすすめランキング

プロフィール

作家。翻訳に、パトリック・モディアノ『失われた時のカフェで』(作品社、2011年)、ダニエル・ストリューヴ「源氏を訳す」(『日仏翻訳交流の過去と未来』大修館書店、2014年)、パトリック・モディアノ『迷子たちの街』(作品社、2015年)など。

「2017年 『川端康成スタディーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平中悠一のおすすめランキングのアイテム一覧

平中悠一のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『失われた時のカフェで』や『シーズ・レイン』や『僕とみづきとせつない宇宙』など平中悠一の全26作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

失われた時のカフェで

333
3.30

感想・レビュー

ヌーヴェルヴァーグの、そう、たとえば初期のゴダールなんかに撮ってもらいたいような映像感覚の、そんな物語。 カフェ・コンデに現れるミステリアスな若い女性「... もっと読む

シーズ・レイン

62
3.75

感想・レビュー

学校の図書館で見つけて読んだけど、きっともうどこにあるか見つけられない。ピュアで瑞々しい感性を感じる文章。 もっと読む

僕とみづきとせつない宇宙

62
3.31
平中悠一 2000年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

僕の独り言が好き 切ないなあ~~ この終わり方・・・ う~~~ もっと読む

迷子たちの街

60
3.40

感想・レビュー

まずは二度読んでほしい。初読時に読み過ごしていた人名や住所、年月日といった、一見細々と感じられる記述に何度も立ちどまり、作者が行間から目くばせしているのに... もっと読む

“She’s Rain”(シーズ・レイン) (河出文庫―BUNGEI Collection)

35
3.18

感想・レビュー

高校生の頃にハードカバーで読んで、なぜか号泣するほど感動、大人になってから、そういや昔泣いたなあと思って文庫で読み直してみたら、一体何に感動して泣いたのか... もっと読む

それでも君を好きになる (幻冬舎文庫)

26
3.50

感想・レビュー

「8年ぶりのピクニック」の英題「down along the stream with my bike」がかっこいい。 もっと読む

ポケットの中のハピネス

22
2.77

感想・レビュー

惹かれているにも関わらず『約束』のせいで進めない葛藤している恋愛感がありました。また、地名などカタカナ表記が多く馴染みのないため読みづらく感じると共に、予... もっと読む

アイム・イン・ブルー

21
3.44

感想・レビュー

なんだかずいぶん普通の文体になっていて逆にビックリした。まあ「she's rain」からだいぶ経っているんだろうから当たり前だけど。ストーリーはハワイを舞... もっと読む

ゴー・ゴー・ガールズ―スゥイング・アウト・ボーイズ〈上〉 (幻冬舎文庫)

15
3.13

感想・レビュー

浮気なココロ、今年もやってくる夏、と、いつもと変わらない面子。 ああ、夏だなあっていう本。 駄作にして名作です。 もっと読む

ゴー・ゴー・ガールズ―スゥイング・アウト・ボーイズ〈下〉 (幻冬舎文庫)

13
3.13

感想・レビュー

やがて、夏は終わる。そんなことは分かりきっているのに、どこかあきらめきれずにココロは「何か」を求めている。手に入らないのに。夏は終わってしまうのに。 夏... もっと読む
全26アイテム中 1 - 20件を表示
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