平岡正明のおすすめランキング

プロフィール

1941年東京生まれ。早稲田大学文学部露文科中退。ジャズ評論家。文芸評論家。故大山倍達館長の愛弟子で極真空手黒帯。
1964年に評論家デビュー。1970年ごろから太田竜、竹中労らと世界革命浪人(ゲバリスタ)を名乗り、新左翼系文化人として注目を集める。
70年代後半以降は文学や音楽、芸能などに領域を広げる。著書に『菩薩のリタイア』、『日本の歌が変わる』、『ボディ&ソウル』、『他人の穴の中で』(以上、秀英書房)、
『武道論』(大山倍達氏と共著。徳間書店)、『クロスオーバー音楽塾』、『山口百恵は菩薩である』(以上、講談社)、『長谷川伸』(リブロポート)、
『清水次郎長の明治維新』(光文社)、『美空ひばりの芸術』(ネスコ)、『立川談志と落語の想像力』(七つ森書館)ほか多数あり。
受賞歴は『大歌謡論』(筑摩書房)で大衆文学研究賞、『浪曲的』 (青土社)で斎藤緑雨賞がある。
また現代のカルチュラル・スタディーズの先駆者として、近年評価が高まっている。2009年逝去。

「2022年 『大山倍達を信じよ  ゴッドハンド本紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平岡正明のおすすめランキングのアイテム一覧

平岡正明のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ユリイカ2008年10月臨時増刊号 総特集=杉浦日向子』や『昭和ジャズ喫茶伝説』や『毒血と薔薇―コルトレーンに捧ぐ』など平岡正明の全151作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

ユリイカ2008年10月臨時増刊号 総特集=杉浦日向子

135
3.96
中沢新一 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2005年に亡くなった漫画家・江戸風俗考証家である杉浦日向子の特集号。単行本未収録作品やゆかりの人々の寄稿、中沢新一との対談などを収録。 「百日紅」... もっと読む

昭和ジャズ喫茶伝説

50
3.73
平岡正明 2005年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小田原にゆかりがあることを知らなかった もっと読む

毒血と薔薇―コルトレーンに捧ぐ

35
3.40
平岡正明 2007年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『文献渉猟2007』より。 もっと読む

志ん生的、文楽的 (講談社文庫)

33
3.50
平岡正明 2010年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ご本人は、ニヤニヤして平然としているのか、それともびっくりしたなもう、とかなんとか言って大喜びなのか。 なんと、平岡正明死して2冊目の文庫本が、はる... もっと読む

シュルレアリスム落語宣言

31
3.50
平岡正明 2008年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

えーと、あれだよ、あれ。『誤読の系譜』。と思いついて探したら阿木譲(ロックマガジン)を紹介する文章だった。 複数のテキストから全く別のサブメッセージを読... もっと読む

哲学的落語家!

30
3.33
平岡正明 2005年9月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

<閲覧スタッフより> 「落語」とは? 江戸中期に始まった庶民的な話芸。 人情ものや怪談ものなど、様々なカテゴリがあり、噺の最後に「落ち」と呼ばれる結末がつ... もっと読む

日本ジャズ者伝説

25
4.20
平岡正明 2006年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

横浜・福岡・コザ・京都・垂水・広島・高松・鈴鹿・弘前・一ノ関・行徳…失われたアジールの忘れがたき人々が鮮烈に甦る『昭和ジャズ喫茶伝説』に続くジャズ伝説完結... もっと読む

昭和ジャズ論集成

25
4.00
野口久光 2020年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/863740 もっと読む

筒井康隆の逆襲―言論の自由を圧殺しているのは誰か

20
4.25

感想・レビュー

ボク、アンチ「言葉狩り」派です。 20年前に読んだ本だけど、今の人にも読んでほしい。 なんか新鮮。 もっと読む

座頭市―勝新太郎全体論

19
3.38

感想・レビュー

茨城などを舞台とした作品です。 もっと読む

黒い神

18
3.67

感想・レビュー

いかがわしいです。マイルス聴く際に変なバイアスかかること必至! もっと読む

あらゆる犯罪は革命的である (1972年)

17
4.00
平岡正明 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1970年あたりに起きた様々な種類の犯罪を平岡特有の俺様革命言語で評論する。やはり時代を感じさせるのは、階級闘争とエログロナンセンスをふんだんに散りばめて... もっと読む

志ん生的、文楽的 (MouRa)

17
3.60
平岡正明 2006年6月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

なにかにつけて比較されてきた志ん生と文楽。まるで両極端のふたりだがどっちが好きでどっちが嫌い、という人はあまりいないのではないだろうか。どちらにも相手にな... もっと読む
全151アイテム中 1 - 20件を表示
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