平田達治のおすすめランキング

プロフィール

1934年奈良生まれ。大阪大学大学院文学研究科(独文学専攻)修士課程修了。大阪大学大学院言語文化研究科教授を経て、1998年同大学を停年退官。大阪大学名誉教授。

「2024年 『〔オンデマンド版〕ベルリン・歴史の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平田達治のおすすめランキングのアイテム一覧

平田達治のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ラデツキー行進曲 (上) (岩波文庫)』や『ラデツキー行進曲 (下) (岩波文庫)』や『果てしなき逃走 (岩波文庫)』など平田達治の全52作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ラデツキー行進曲 (上) (岩波文庫)

92
3.58
ヨーゼフ・ロート 2014年7月16日 本で見る

感想・レビュー

トマス・タジェンダットというイギリスの政治家が、愛読書として挙げていた。そのオススメの文言に惹かれて読んでみた。以下のようなものである: "It’s... もっと読む

ラデツキー行進曲 (下) (岩波文庫)

69
4.11
ヨーゼフ・ロート 2014年8月19日 本で見る

感想・レビュー

https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2018/06/19/004558 もっと読む

果てしなき逃走 (岩波文庫)

68
3.63
ヨーゼフ・ロート 1993年9月16日 本で見る

感想・レビュー

ヨーゼフ・ロート、1927年、33歳の時の作品。切れ味のよい文章。話はテンポよく、残響を残さずに展開する。多用される比喩表現も魅力的。 第一次世界大戦とロ... もっと読む

ヨーロッパのカフェ文化

36
3.25
平田達治 2000年5月1日 本で見る

感想・レビュー

序盤が良かった 途中失速 けど序盤だけでカフェの見方が変わった 昭和っぽい無駄に豪華なインテリアの喫茶店が好きになりました もっと読む

ウィーンのカフェ

31
3.50
平田達治 1996年1月1日 本で見る

感想・レビュー

ウィーンのカフェがなぜ特異な存在なのか、歴史的、文化的観点から詳細に解説した良書。カフェに通った文化人たちの様子もいきいきと描かれている。カフェを愛した人... もっと読む

歩く大阪・読む大阪 大阪の文化と歴史

26
3.00
平田達治 2020年8月25日 本で見る

感想・レビュー

江戸末期から昭和30年頃までの大阪を舞台としたさまざまな文学作品を辿りながら、大阪の町やそこに暮らす人々の文化・風俗を語っている。 筆者自身が大学か... もっと読む

ウィーン 多民族文化のフーガ

25
4.33
饗庭孝男 2010年3月1日 本で見る

感想・レビュー

都市ウィーンの歴史と文化をほぼ時代順に掲載。オーストリアの文化史を研究する際に、参考にすべき方々が書かれている。各著者の研究分野の内容が色濃く表れているの... もっと読む

ベルリン・歴史の旅 都市空間に刻まれた変容の歴史 (阪大リーブル)

22
3.80
平田達治 2010年10月1日 本で見る

感想・レビュー

通信制大学テキスト。 中世から近現代までのベルリンのざっくり歴史。 多方面からのアプローチはさすが。 初っ端、序章が『舞姫』からみるベルリンで、慌てて... もっと読む

東方ユダヤ人の歴史

17
3.00
ハイコハウマン 1999年1月1日 本で見る

感想・レビュー

■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク) 【書籍】 https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_li... もっと読む

アルラウネ 上 (世界幻想文学大系 27-a)

16
4.50
エーヴェルス,H.H. 1979年1月1日 本で見る

感想・レビュー

夢野久作的ノワールと言うべきか暗黒青春メルヘンと言うべきか。とにかく滅法面白かった。 絞首刑に処せられた罪人の断末魔の精液を世界一淫らな娼婦に人工授... もっと読む

放浪のユダヤ人とエッセイ二篇

14
5.00
ヨーゼフ・ロート 2009年5月5日 本で見る

感想・レビュー

東方ユダヤ人には東方の美しさが目に入らない。東方ユダヤ人はもっぱら乞食や行商人として国をめぐり歩くに過ぎない。 東方ユダヤ人にはユダヤの民族、思想が生き... もっと読む

中欧・墓標をめぐる旅 (集英社新書)

12
3.67
平田達治 2002年6月14日 本で見る

感想・レビュー

出版時点で「ヨーロッパの墓を研究して30年」という著者による中欧の歴史的有名人のお墓訪問紀。ゴテゴテ豪華だったり逆に素っ気ないほどシンプルだったりとヨーロ... もっと読む

大都会の夜 パリ、ロンドン、ベルリン 夜の文化史

11
ヨアヒムシュレーア 2003年11月15日 本で見る

感想・レビュー

パリ、ロンドン、ベルリン、時間の誤差はあれど、おおよそ1840年代から「近代的な意味ので夜」という概念が形成され、人々がたんに真っ暗闇の寝るだけの世界では... もっと読む

放浪のユダヤ人 ロート・エッセイ集 (叢書・ウニベルシタス 162)

8
3.00
J.ロート 1985年7月1日 本で見る

感想・レビュー

■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク) 【書籍】 https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_li... もっと読む

知られざる魅惑の都市たち EUの東を歩く

6
3.50
平田達治 2007年12月3日 本で見る

感想・レビュー

今まであまり中欧や東欧に関する知識はなかったが、これを読んで行ってみたくなった。詳しい地図も書いてあるので、プランを立てるときにも使えるかも。 もっと読む
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