幸田文のレビュー数ランキング

プロフィール

幸田 文(1904・9・1~1990・10・31) 小説家・随筆家。東京向島生まれ。文豪幸田露伴の次女。女子学院卒。1928年結婚。10年間の結婚生活の後、娘玉を連れて離婚。幸田家に戻り、父の傍らにあって家を守り、父の最期を看取る。47年父との思い出の記「雑記」「終焉」「葬送の記」を執筆。その清新な文体が好評を博し、随筆家として出発。56年『黒い裾』で読売文学賞、57年『流れる』で芸術院賞等を受賞し、小説家としても文壇的地位を得た。70年頃から、奈良法輪寺三重塔の再建のために奔走した。著書は他に『おとうと』『闘』『崩れ』『木』『台所のおと』『きもの』等多数。『幸田文全集 全23巻別巻1』(岩波書店刊)がある。

「2013年 『北愁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

幸田文のレビュー数ランキングのアイテム一覧

幸田文のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『きもの (新潮文庫)』や『おとうと (新潮文庫)』や『台所のおと (講談社文庫)』など幸田文の全127作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。

きもの (新潮文庫)

833
3.93
幸田文 1996年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

一度目は高校2年の時。その時はただ読んだだけに終わり、内容もそんなに残らずに終わった。 二度目は23の歳。全く違った。全て自分にはない体験ではあるのだけ... もっと読む

おとうと (新潮文庫)

801
3.64
幸田文 1991年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

平松洋子さんが幸田文のことを書かれていた。それで家事や着物について書かれたエッセイを手にしてみたのだが、歯が立たなかった。少し古い言葉が判らなかったのか、... もっと読む

台所のおと (講談社文庫)

779
3.89
幸田文 1995年8月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作の「台所のおと」ほか9つの短編集。 昭和の時代のしっとりとした味わいのあるお話です。 女性の「内助の功」ともいえる細やかな倹しさのなかにも ... もっと読む

流れる (新潮文庫)

797
3.72
幸田文 1957年12月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芸者の置屋に女中に出た人の話。 ところどころにでてくる、女のこけかた?や起き方が男に見せる美しさっていうのが、女子会みたいですごくおもしろい。 主人の... もっと読む

アンソロジー お弁当。

523
3.51
武田百合子 2013年8月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ここ数年、テレビや新聞で食育の大切さを説くニュースや記事を目にする機会が多い。 そのたびに、「なんでぇ、子育てってのは両親揃ってするもんだろ。母の手作り... もっと読む

アンソロジー おやつ

576
3.42
阿川佐和子 2014年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おやつの記憶って幸せ感を伴っているものが多い、ような気がする。 このおやつについてのアンソロジーも文章の向こうに嬉しい顔が見えそうなものが多く、読んでい... もっと読む

父・こんなこと (新潮文庫)

527
3.60
幸田文 1967年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

父露伴の死にゆく姿と、続く葬儀の模様を綴り、刻々の死を記録した もっと読む

木 (新潮文庫)

359
3.79
幸田文 1995年11月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

木にまつわる短編集。 初出から足掛け十三年、飛び飛びに書かれ続けて、遺著となった。 解説の、「自分の命の完了を以て、新たなものを差し出す。さしずめ、刈... もっと読む

幸田文 台所帖

268
3.97
幸田文 2009年3月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私にとって幸田文は、身辺が落ち着かず、なにやらざわざわとしてしまうとき、反省とともに思い出す作家です。 地に足をつけてしっかりとした生活をしていた人の書... もっと読む

幸田文しつけ帖

306
3.73
幸田文 2009年2月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

背筋が伸びる文章。育ちの良さがかもし出されている。 もっと読む

崩れ (講談社文庫)

180
3.52
幸田文 1994年10月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幸田文ってオタクっぽい人だなあ、と思う。 ひとつのことに夢中になると、どんなに手間がかかっても調べてやり通してみなくては気がすまない。そのせいで周りに迷... もっと読む

(005)音 (百年文庫)

138
3.84
幸田文 2010年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

百年文庫5 音がテーマ。 幸田文「台所のおと」 ☆5 台所の風景、支度の様子が読んでいると、目の前に浮かび上がってくるようだった。幸田文さん。。。素... もっと読む

つやつや、ごはん (おいしい文藝)

253
3.15
出久根達郎 2014年9月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人は同情する事が大好きだから 嘘を言って騙せば 簡単に<むすび>がもらえる。 嘘の話に うんうんと頷き 「さぞや大変だったろう。」 「これ... もっと読む

雀の手帖 (新潮文庫)

283
3.48
幸田文 1997年10月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

常日頃感じたことを、素直に率直に。 その文体に心惹かれて読みふけってしまう。 時は昭和34年。その当時には今と変わらず入試も就活もあり、PTAの集まりや習... もっと読む

猫なんて!

195
3.22
角田光代 2016年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

小池真理子で泣いて 浅田次郎で笑う 意味のよくわからないお話も有るけど 作家さんは猫が好きなんだにゃ〜 もっと読む

幸田文 きもの帖

211
3.80
幸田文 2009年4月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

初読み幸田文さん。一生きもので暮らした幸田さんのきものにまつわる随筆集。随筆の名手だけあり季節感ある文章が素晴らしいが、何だかうまく言えないが行間から着る... もっと読む

季節のかたみ (講談社文庫)

204
3.79
幸田文 1996年6月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

細やかな感受性に引っかかる生活の事柄。この人の手にかかると練り直され、新しい味付けをされ読者に提示される。ゆったりとした気分でないと自分には堪能できないこ... もっと読む

幸田文 旅の手帖

95
4.11
幸田文 2010年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

幸田文の旅を綴った随筆をまとめた1冊。 40~70代のあいだに書かれた文章からは、著者の旅の感じ方が年を重ねることで、変わった部分・変わらなかった部分が... もっと読む

みそっかす (岩波文庫 緑 104-1)

193
3.78
幸田文 1983年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

おとうと。そういうことだったのかって思ったりもした。若いときに幸田文をちゃんと読んでる女の人はいいなあってずっと思ってたけど、なんか10年経って、今その人... もっと読む

番茶菓子 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

131
3.86
幸田文 1993年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

清少納言は、学生時代に古文で習った程度なのだけれど。 読みながら、この人は、現代の清少納言みたいだな、と感じてしまった。 凛としていて、才気あふれていて、... もっと読む
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