延原謙のおすすめランキング

この著者の新刊を通知する

プロフィール

1892年、京都府生まれ。本名・謙（ゆずる）。早稲田大学理工科卒業後、逓信省電気試験所に勤務。1928年に博文館へ入社して『新青年』三代目編集長となり、以降、『探偵小説』や『朝日』の編集長を歴任。戦時中は揚満州へ渡り、貿易業と映画館経営に従事した。終戦直後に帰国し、47年から51 年まで『雄鶏通信』編集長として活躍、同誌が廃刊してからは翻訳業に専心し、52 年に〈シャーロック・ホームズ〉シリーズの個人全訳を完成させた。77年、急性肺炎により死去。

「2020年 『死の濃霧 延原謙翻訳セレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

延原謙のおすすめランキングのアイテム一覧

延原謙のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫 ト-3-1)』や『緋色の研究 (新潮文庫 ト-3-5)』や『バスカヴィル家の犬 (新潮文庫 ト-3-7)』など延原謙の全89作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫 ト-3-1)

シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫 ト-3-1)

8339人
3.81
530件
ドイル，A．（アーサー）C． 本 1989年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ニャン氏の『真鱈の日』から読みたくて。ジェレミー・ブレットのドラマを思い出しながら読む。ジュブナイルで省かれてた言い回しや服装や結婚制度などヴィクトリア朝... もっと読む
レビューを読む
緋色の研究 (新潮文庫 ト-3-5)

緋色の研究 (新潮文庫 ト-3-5)

6741人
3.79
510件
ドイル，A．（アーサー）C． 本 1995年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホームズとワトスンの出会い。 すべてはここから始まったんだね。 二人が出会ってまもなく、事件が展開していき、ホームズの超人的な推理力が発揮される。 その自... もっと読む
レビューを読む
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫 ト-3-7)

バスカヴィル家の犬 (新潮文庫 ト-3-7)

3583人
3.88
197件
ドイル，A．（アーサー）C． 本 1990年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

めっちゃハラハラドキドキした～！ 魔犬に襲われるー！って、臨場感たっぷりだった。 今回はワトスンがホームズの代わりに大活躍？！ …と思わせておいて、それも... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫 ト-3-9)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (新潮文庫 ト-3-9)

2505人
3.85
87件
ドイル，A．（アーサー）C． 本 1991年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり面白い！一番好きなのは兄マイクロフトとともに活躍する『ブルース・パティントン設計書』お兄ちゃんは頭脳だけで動かないというイメージが覆る。謎が印象的... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの冒険（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

シャーロック・ホームズの冒険（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

210人
4.15
10件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年4月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

　今となっては少し古風に感じられる訳文ですが、そこに当時のイギリスの雰囲気が感じられました。味わいぶかい文章、ストーリー。短編集ですが、それぞれの内容が濃... もっと読む
レビューを読む
緋色の研究（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

緋色の研究（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

115人
4.10
3件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年6月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱」（高殿 円）を読む前に復讐 : RACHE じゃなくて復習のため「緋色の研究」（コナン・ドイル : 延原 謙 訳）も... もっと読む
レビューを読む
恐怖の谷（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

恐怖の谷（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

95人
4.25
2件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp
レビューを読む
四つの署名（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

四つの署名（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

90人
3.65
2件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年12月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

シャーロック・ホームズシリーズはこの『四つの署名』の誕生によって連載への道筋が開かれていくことになります。 この作品も前作同様ホームズの名推理が冴え... もっと読む
レビューを読む
バスカヴィル家の犬（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

バスカヴィル家の犬（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

56人
4.14
2件
コナン・ドイル 電子書籍 1954年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「バスカヴィル家の犬」（コナン・ドイル : 延原謙 訳）を読んだ。 
ホームズ物はなんとなく定期的に読み返してしまう。 
ただ長編四作品はそれほどでもなく... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの思い出（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

シャーロック・ホームズの思い出（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

46人
3.80
1件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、シャーロック・ホームズの活躍を描いた短編集ですが、その中から「株式仲買店員」という短編を紹介します。 ホームズのパートナーであるワトスンは、... もっと読む
レビューを読む
緋色の研究 (1953年) (新潮文庫〈第549〉)

緋色の研究 (1953年) (新潮文庫〈第549〉)

37人
4.00
4件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2回目 1回目では気づけなかったことに気づくことが出来たと思う 何回読んでも飽きない作品 もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの事件簿（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

シャーロック・ホームズの事件簿（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

35人
3.83
2件
コナン・ドイル 電子書籍 1953年10月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1920年頃〜1927年頃の短編集 ホームズ作品の後期に書かれた物のようです 無理やり感が有るのは人気シリーズを読者の希望に答えたからなのでしょう 個人... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの冒険 (1953年) (新潮文庫〈第512〉)

シャーロック・ホームズの冒険 (1953年) (新潮文庫〈第512〉)

34人
4.18
4件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ボヘミアの醜聞』 ボヘミア王からの依頼。「あの女」アイリーン・アドラー登場。 『赤髪組合』 赤髪組合となのる組合に騙された質屋の店主。 ... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1955年) (新潮文庫)

シャーロック・ホームズ最後の挨拶 (1955年) (新潮文庫)

34人
4.45
1件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『ウィステリア荘』 『ボール箱』 『紅い輪』 『ブルース・パティントン設計書』 『瀕死の探偵』 『フランシス・カーファックス... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの叡智 (1955年) (新潮文庫)

シャーロック・ホームズの叡智 (1955年) (新潮文庫)

33人
4.40
2件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

家にテレビの無い生活を楽しんでいる私だけれど、 観たいものはあるの。 ＧＹＡＯ！のサイトで シャーロック・ホームズシリーズを 定期的に無料放送... もっと読む
レビューを読む
バスカヴィル家の犬 (1954年) (新潮文庫)

バスカヴィル家の犬 (1954年) (新潮文庫)

33人
3.63
4件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

地方に伝わる怪奇な伝説‥‥獄門島や八ッ墓村のようなおどろおどろしさ。 それにしても、これは確か読んだはずなのに、全く記憶に残ってない。いや犬が匿われ... もっと読む
レビューを読む
四つの署名 (1953年) (新潮文庫)

四つの署名 (1953年) (新潮文庫)

33人
3.88
4件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

始まりはこれでしたっけ？ 緋色の研究と間違えるんですが、どちらが先としても やはり、名作は名作です。 もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの叡智（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

シャーロック・ホームズの叡智（新潮文庫） シャーロック・ホームズ　シリーズ

32人
3.50
1件
コナン・ドイル 電子書籍 1955年9月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホームズシリーズ10冊目にあたる本。 しかし、これまでの短編集の中から、文庫本にする時に収録できなかった作品を一冊にまとめたものだから、コナン・ドイルが新... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの帰還 (1953年) (新潮文庫〈第513〉)

シャーロック・ホームズの帰還 (1953年) (新潮文庫〈第513〉)

31人
4.22
2件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『空家の冒険』 『踊る人形』 『美しき自転車乗り』 『プライオリ学校』 『黒ピーター』 『犯人は二人』 『六つのナポレ... もっと読む
レビューを読む
シャーロック・ホームズの思い出 (1953年) (新潮文庫〈第511〉)

シャーロック・ホームズの思い出 (1953年) (新潮文庫〈第511〉)

30人
3.75
2件
コナン・ドイル 本 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まだ長編4冊と短編2冊読んだだけなのに‥‥ここへきて、あ、こんな事件前にもあったな、という既視感に見舞われる。ネタもなくなって来てたのでしょうね。作者が無... もっと読む
レビューを読む
全89アイテム中 1 - 20件を表示

延原謙に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる！ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×