彩瀬まるのおすすめランキング

プロフィール

1986年千葉県生まれ。2010年「花に眩む」で第9回女による女のためのR‐18文学賞読者賞を受賞し、デビュー。16年『やがて海へと届く』(講談社)で、第38回野間文芸新人賞候補。17年『くちなし』(文藝春秋)で第158回直木賞候補、18年同作で第5回高校生直木賞受賞。

「2020年 『まだ温かい鍋を抱いておやすみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

彩瀬まるのおすすめランキングのアイテム一覧

彩瀬まるのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『あのひとは蜘蛛を潰せない (新潮文庫)』や『神様のケーキを頬ばるまで』や『骨を彩る』など彩瀬まるの全113作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

あのひとは蜘蛛を潰せない (新潮文庫)

1043
3.98
彩瀬まる 2015年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彩瀬まるさんの小説には、人のダメなところに寄り添うような温かさを感じる。 この世の中には完璧な人間なんて存在しなくて、なかなか変えられない短所があったり... もっと読む

神様のケーキを頬ばるまで

1041
3.69
彩瀬まる 2014年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

錦糸町の雑居ビルを舞台に、マッサージ店を営むシングルマザー、喘息を患うチェーン系カフェの店長、古本屋でバイトするミュージシャン、エリートに恋するアプリ会社... もっと読む

骨を彩る

1032
3.84
彩瀬まる 2013年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

完璧な人間なんていない。 だれもがどこか欠落している。 その喪失感を抱えながら生きている。 その喪失感を必死に埋めようとするのも人間だし、欠けた部分... もっと読む

桜の下で待っている

790
3.47
彩瀬まる 2015年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の家族。 縁あって一緒に暮らし、血を分けた者。 両親・祖父母をはじめとする連綿と続いている血族。 それらをも超越する輪廻。 生まれ、そ... もっと読む

やがて海へと届く

765
3.55
彩瀬まる 2016年2月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「死」というものに直面したら 本人も、その周囲にいる人々も、どんな場合でも その状況に納得しているなんてあり得ない。 後悔だって、言いたいことだっていっ... もっと読む

([ん]1-6)3時のおやつ (ポプラ文庫)

706
3.45
壁井ユカコ 2014年10月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

それにしても『三時のおやつ』とは なんと甘美な響きなんだろう。 生まれた時からコンビニがある今の若い人にはピンとこないだろうけど、 僕が子供だっ... もっと読む

神様のケーキを頬ばるまで (光文社文庫)

670
3.84
彩瀬まる 2016年10月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集で、それぞれの物語の主役同士が薄くつながっている…そういう本が私はけっこう好きなんだな、と今さら気づいた。 そういう短編集を今までいくつも読んでき... もっと読む

運命の人はどこですか? (恋愛小説アンソロジー) (祥伝社文庫)

664
3.20
飛鳥井千砂 2013年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「運命の人はどこですか?」という題が何だか女性向け恋愛エッセイみたいだなぁ、もうちょっと工夫が欲しかったとも思ったけれど、それぞれのヒロインが必死で赤い糸... もっと読む

あのひとは蜘蛛を潰せない

654
3.78

感想・レビュー

彩瀬さん待望の初の長編書き下ろし小説!期待通り読み応えのある一冊でした。 「毒母モノの傑作」と一部で評されており、確かに「抑圧する母親からの自立」がテー... もっと読む

([ん]1-4)明日町こんぺいとう商店街 (ポプラ文庫)

561
3.48
大島真寿美 2013年12月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大山さんの「あずかりやさん」で大好きになった明日町こんぺいとう商店街。 その商店街に七人の作家さんがお店を開店。 読んだことのない作家さんが3人。... もっと読む

骨を彩る (幻冬舎文庫)

559
3.94
彩瀬まる 2017年2月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二作目、読みやすい。 登場人物は、辛い悲しいところもあるけど皆いい人たち。宗教の話は興味深い。チャットしながらゲームする描写があったが、それがただの一つの... もっと読む

くちなし

546
3.39
彩瀬まる 2017年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彩瀬まるさんの作品はいつも、視覚・味覚・嗅覚・触覚を刺激する。本作は特にそうで、妖しくも美しい世界観が存分に堪能できた。 表題作の、好きな相手の「腕」をも... もっと読む

文芸あねもね (新潮文庫)

458
3.62
彩瀬まる 2012年2月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

R-18文学賞を受賞した作家らによるアンソロジー短編集。 もとは電子書籍で2011年東日本大震災のチャリティのための企画。企画の部分が文庫版では後につい... もっと読む

眠れない夜は体を脱いで (文芸書)

394
3.73
彩瀬まる 2017年2月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やっぱり彩瀬さん、連作短編が巧いなぁと改めて思った。 様々な世代の男女がそれぞれにコンプレックスを抱え、周囲に受け入れられない息苦しさを感じながら日々をや... もっと読む

やがて海へと届く (講談社文庫)

387
3.44
彩瀬まる 2019年2月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彩瀬まる『やがて海へと届く』講談社文庫。 全く内容が入って来ずに、伝わる物が無い震災小説。何を伝えたいのか…… 『桜の下で待っている』が良かっただけに... もっと読む

不在

379
3.34
彩瀬まる 2018年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読み始めたら止まらなくなり、一気読みしてしまった。決して読みやすい内容ではないのに、むしろ読み進めるのが苦しいほどなのに。作品の力強さに絡め取られた…と言... もっと読む

朝が来るまでそばにいる

377
3.41
彩瀬まる 2016年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ぞわっとする。 それは決して否定的な意味ではなく、彩瀬さんの作品を語るときは必ず哀しさややるせなさが伴ってくる。本書は特にそうだ。全編を通じて、幻想的だ... もっと読む

森があふれる

344
3.34
彩瀬まる 2019年8月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

現実とファンタジーの境目があやふやな、浅い眠りの状態で見た生々しい夢のような…無気味だけど美しい、何だか不快だけど怖い物見たさでその世界観を覗ききりたい…... もっと読む

あのころの、 (実業之日本社文庫)

337
3.31
窪美澄 2012年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

彩瀬まるさん以外は全員、読んだことある作家さんばかりのアンソロジー。でもテーマのせいか、それぞれ別の作品の方がその方らしさを活かせていた気が。 吉野さん... もっと読む

きみのために棘を生やすの

314
3.55
窪美澄 2014年6月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

女性作家が女性の為に書き下ろした、匂いたつ珠玉の恋愛官能アンソロジー。 窪美澄、千早茜、彩瀬まる、宮木あや子、花房観音、みんな好きな作家だった。 ... もっと読む
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