後藤明生のおすすめランキング

後藤明生のおすすめランキングのアイテム一覧

後藤明生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『しんとく問答』や『笑いの方法: あるいはニコライ・ゴーゴリ (福武文庫 こ 302)』や『蜂アカデミーへの報告』など後藤明生の全166作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

伊勢物語/土佐日記 (新潮古典文学アルバム)

20
3.67
片桐洋一 1990年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ずいぶん前から買っただけで満足していた参考書的な何か。 ちょっと前に一応、土佐日記を読んだおかげで、この本の内容とリンクして楽しく読んだ。 当時の... もっと読む

カフカの迷宮―悪夢の方法 (作家の方法)

19
3.75
後藤明生 1987年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カフカの文体の「速度」という着眼点が興味深い。思考に筆が追いつかない。そのズレこそにカフカ独特の速度が出る。 それから、これはよく言われていることなのか... もっと読む

小説は何処から来たか (叢書レスプリ・ヌウボオ)

18
4.00
後藤明生 2016年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

こんなに面白かった文芸評論はない。二葉亭四迷の『浮雲』が正当に評価されずに来た日本文学。おかげで私小説がはびこり、方法や趣向といったものが軽視されてきた。... もっと読む

アミダクジ式ゴトウメイセイ【対談篇】

18
5.00
後藤明生 2017年5月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後藤明生を師匠と呼ぶことにした。 もっと読む

首塚の上のアドバルーン

17
4.00
後藤明生 1989年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1980年代の幕張を歩き回る作者の日常から、いつのまにか時代小説となり、どんどん脇道に逸れ混沌として、1980年代と600年ほど前との境目が溶けていく。 もっと読む

行方不明 (福武文庫 こ 301)

14
3.50
後藤明生 1989年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間は決して、できた気になったとしても全体を把握できやしない。という一つの思想に貫かれた短編群。そこには常に、未知の他者が存在する。 もっと読む

文学が変るとき

13
4.00
後藤明生 1987年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文学が変るとき (和書)2012年07月04日 12:11 後藤 明生 筑摩書房 1987年5月 図書館のリサイクルで貰ってきた本の一冊。 文学の話... もっと読む

メメント・モリ: 私の食道手術体験

11
3.00
後藤明生 1990年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後藤 明生という人は,小説では良く研澄まされた語彙と文体を持つ作風だと思っていたが,実体験となると話は別らしく,自己客観化が不十分でどうもよろしくない. ... もっと読む

ドストエフスキーのペテルブルグ (都市のジャーナリズム)

11
3.00
後藤明生 1987年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドストエフスキーを都市小説として読む。それがどれだけ適当なのかは、ドストエフスキーをかなり昔に数冊しか読んでないぼくには分からないけど、書かれてることは面... もっと読む

首塚の上のアドバルーン 後藤明生・電子書籍コレクション

11
4.20
後藤明生 電子書籍 2013年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

首塚の上のアドバルーン (和書)2012年06月27日 19:41 後藤 明生 講談社 1989年3月 図書館で蔵書のリサイクルがあり貰ってきた本の一... もっと読む
全166アイテム中 21 - 40件を表示
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