徳永進のおすすめランキング

プロフィール

徳永 進(トクナガ ススム)1948年、鳥取県に生まれる。1974年、京都大学医学部卒業。
現在、鳥取赤十字病院内科医。
◎おもな著書
『死の中の笑み』『隔離』『死のリハーサル』(以上、ゆみる出版)
『臨終に吹く風』(新興医学出版)
『話しことばの看護論』(看護の科学社)

「1989年 『病室 教室への伝言』 で使われていた紹介文から引用しています。」

徳永進のおすすめランキングのアイテム一覧

徳永進のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『世界を平和にするためのささやかな提案 (14歳の世渡り術)』や『特別授業 “死"について話そう (14歳の世渡り術)』や『詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書)』など徳永進の全81作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

世界を平和にするためのささやかな提案 (14歳の世渡り術)

238
3.48
黒柳徹子 2015年5月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著名人や様々な分野の識者が、YA世代に向けて平和へのアプローチを説く。その顔ぶれは幅広い。 また、一人あたり7〜8ページほどなので、要旨がギュッとまとまり... もっと読む

特別授業 “死"について話そう (14歳の世渡り術)

189
3.34
和合亮一 2013年9月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あぁ、と考えてしまったのは、科学技術が生み出した死、いのちについての項。 出生前診断、中絶、脳死、体外受精など、本来そこに手をかけなければ、生まれることの... もっと読む

詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書)

185
4.01
谷川俊太郎 2008年10月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

詩人の谷川俊太郎氏と、緩和ケア医の徳永進氏の往復書簡――時折ユーモアも交えながら、2人の対話によって『死』へのまなざしが綴られています。あなたの『死』への... もっと読む

死ぬのは、こわい? (よりみちパン!セ)

154
3.42

感想・レビュー

ホスピスケアの診療所にて迎えた死たちのお話。 あとがき(谷川俊太郎さん)が心に沁みます。 死はあさってに行くこと。今日や明日はない。コトバのいらないところ... もっと読む

野の花ホスピスだより (新潮文庫)

71
4.00
徳永進 2012年3月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

死は誰もが経験します。死を考えない、死を遠ざける人生は傲慢になる。死を感じたり真剣に向き合うと優しくそして赦す気持ちが芽生えるはず。 長生きだけではなく生... もっと読む

看取るあなたへ

63
3.80
細谷亮太 2017年9月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

20230820 読了 もっと読む

詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日文庫)

47
4.00
谷川俊太郎 2015年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ホスピス「野の花診療所」で人の死と向き合う医師の徳永進さんと、詩人の谷川俊太郎さんとの往復書簡。 悲壮な本、ではありません。 終末は時にユーモラスに、... もっと読む

死ぬのは、こわい? (よりみちパン!セ)

45
3.57
徳永進 2011年7月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館で借りた 敬愛する徳永先生の本 「夢二」という中学生に 先生の日常業務を紹介していくという形で 診療所の中や外で繰り返していく死を描... もっと読む

こんなときどうする?――臨床のなかの問い

44
3.40
徳永進 2010年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

臨床いう難しい内容。 生命の倫理を13の和語で考える たっとぶ いつくしむ さする はぐくむ つつしむ ひらく わらう とまどう ... もっと読む

ケアの宛先

43
4.33
鷲田清一 2014年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ケアとは何か、臨床とは何か、現象としてあるけれど言葉にならないものを言語化してみたり、言葉にならないものの存在を認めたり…臨床の難しさ、面白さ、あたたかさ... もっと読む

在宅ホスピスノート

40
4.43
徳永進 2015年6月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

徳永先生とは9月に対談をさせていただいた。その前に読ませていただいた本。 在宅で医療をされている大先輩。 生活の匂いや音を大事にされている。とても共感でき... もっと読む

野の花ホスピスだより

38
3.91
徳永進 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

徳永先生によるホスピスの様子。生と死、死に向かう人と支える人たちが描かれている。 どんなふうに生きるのか、どんなふうに死ぬのか。 野の花診療所のみなさんは... もっと読む

野の花の入院案内

37
3.94
徳永進 2006年11月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読本、たしか2年ぐらい前に読んだ本。そしてたしか、季節も同じだったと思う。この本、たしか完読してない本だったけ? そう思い出したのは、いちばん初めのエ... もっと読む

どちらであっても――臨床は反対言葉の群生地

36
3.75
徳永進 2016年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

臨床の現場においては、判断に迷う事(例えば、「ガンの告知はすべきか」「尊厳死を宣言している患者が発熱したら治療を行うのか」)が沢山ある。 長年、死にふれ... もっと読む

まぁるい死 鳥取・ホスピス診療所の看取り

36
4.00
徳永進 2019年11月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久しぶりに徳永先生の本を。野の花診療所でのそれぞれの死がそれぞれの温かさ、それぞれの哀しみを持って描かれます。徳永先生の文章を読むと、誰もが迎える死がとて... もっと読む

ホスピス通りの四季 (新潮文庫)

34
3.47

感想・レビュー

臨床現場で起こった出来事、患者との交流を綴った55のエッセイ。多くの挿話で、自分も簡単に癌になってしまうような錯覚をする。死と向き合うこと、幸福とは何かを... もっと読む

カルテの向こうに (新潮文庫)

33
3.80

感想・レビュー

稲田千明先生  おすすめ 63【教養】498.04-T もっと読む

隔離: 故郷を追われたハンセン病者たち (岩波現代文庫)

31
4.17
徳永進 2001年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全国のハンセン病療養所には、回復者となった今でさえ、故郷と家族を失ったまま、どこにも帰ることのできない人たちが暮らしている。本書は、同郷の元患者を訪ね歩い... もっと読む

死の中の笑み

28
4.00

感想・レビュー

人生に寄り添って行くことが医療 悲しみ 苦しみ、そして死 直面しているエピソードに 同じ答えはない 答えのない現場 創意工夫が試されている もっと読む
全81アイテム中 1 - 20件を表示
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