新田次郎のレビュー数ランキング

新田次郎のレビュー数ランキングのアイテム一覧

新田次郎のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『新装版 武田信玄 火の巻 (文春文庫) (文春文庫 に 1-32)』や『栄光の岩壁(下) (新潮文庫)』や『新装版 武田三代 (文春文庫) (文春文庫 に 1-35)』など新田次郎の全720作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
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新装版 武田信玄 火の巻 (文春文庫) (文春文庫 に 1-32)

487
3.71
新田次郎 2005年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

武田信玄、全4巻の3巻目。ボリューム感は凄いのですが、著者の読ませる力もまた凄い、という感じで、あんまり苦にならず読了。 この巻、風林火山の「火」の巻で... もっと読む

栄光の岩壁(下) (新潮文庫)

411
3.98
新田次郎 1976年11月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山の描写がきれいでいいな。 最後の津沼はもうなんかお約束感があって逆におもしろい。「やっぱきたー!」みたいな。作者は狙って書いてるねこれ。 結婚の章もなん... もっと読む

新装版 武田三代 (文春文庫) (文春文庫 に 1-35)

169
3.43
新田次郎 2006年10月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

武田信虎、晴信、勝頼の三代にまつわるスピンオフ的な作品。 信虎の最期、異説 晴信初陣記、消えた伊勢物語、まぼろしの軍師、孤高の武人、火術師、武田金山秘史の... もっと読む

アイガー北壁・気象遭難 (新潮文庫)

339
3.46
新田次郎 1978年10月31日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

私は絶対に味わうことがないと思う、登山のスリルを本で味わえるなんて、だから読書は素晴らしいですね。 もっと読む

新装版 冬山の掟 (文春文庫) (文春文庫 に 1-42)

187
3.29
新田次郎 2014年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

新田次郎氏の山岳小説である。苦労して登頂を果たしたという話ではなく、遭難をテーマにした短編が十個収録されている。淡々と語られる感じ。爽快感からはほど遠く、... もっと読む

富士山頂 (文春文庫 に 1-1)

187
3.82
新田次郎 1974年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

富士山レーダー建設を通しての人間ドラマ。気象庁に勤めていた頃の作者の体験を元に書かれた小説。 NHK「プロジェクトX」の第1回目が富士山レーダーの話で、... もっと読む

ある町の高い煙突 (文春文庫 に 1-45)

231
3.86
新田次郎 2018年3月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ウィキペディアで「日立鉱山の大煙突」と検索すると、本書の基になった実話が出てくる。 現在の茨城県日立市の日立鉱山では、銅の採掘と精錬を行っていた。銅を精... もっと読む

新装版 武田勝頼(一)陽の巻 (講談社文庫)

164
3.96
新田次郎 2009年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2021.10.8完了 話も分かりやすいし、読みやすい。新田次郎の作品に共通する。ここまでは武田家臣が頼もしい。穴山信君だって頼もしい。信じ難くもあるが... もっと読む

小説に書けなかった自伝 (新潮文庫 に 2-29)

143
3.87
新田次郎 2012年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作家デビューに至るまでの経験を総括しているのではないかと思います。 二足の草鞋を履く・・・本名:藤原寛人さんは、気象庁の技術者でありながら、小説を書き続... もっと読む

蒼氷・神々の岩壁 (新潮文庫)

211
3.54
新田次郎 1974年8月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

短編集。メインのドロドロ山岳昼ドラ(山描写パない)を皮切りに、先が気になって仕方なかった山岳ミステリ、山岳ホラー、登攀スポ魂実話と盛り沢山で内容濃すぎてク... もっと読む

アルプスの谷 アルプスの村 (新潮文庫)

124
3.61
新田次郎 1979年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

スイスに3ヶ月いて確信したことは「スイス人が美しい自然というものは極めて人工的で、スイスというのはなんだか巨大なテーマパークみたいだ」ということである。僅... もっと読む

新装版 雪のチングルマ (文春文庫) (文春文庫 に 1-40)

147
3.24
新田次郎 2012年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「新田次郎」の山岳小説短篇集『雪のチングルマ』を読みました。 『八甲田山死の彷徨』、『先導者・赤い雪崩』に続き「新田次郎」作品です。 ----... もっと読む

孤愁〈サウダーデ〉

126
4.00
新田次郎 2012年11月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間モラエス像が細かく描かれている。 圧倒的に誠実で善人ではる。でも癖もある。そして若い女性が大好きなモラエス。真面目だけど女性関係に関してやる事はちゃん... もっと読む

梅雨将軍信長 (新潮文庫)

92
3.47
新田次郎 1979年11月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元気象庁の公務員だった新田次郎は、季節や山の小説を多く書いている。 これは梅雨を利用し桶狭間に勝利した信長、日本アルプス越えで大損害を出した佐々成正など... もっと読む

新装版 武田勝頼(三)空の巻 (講談社文庫)

122
4.00
新田次郎 2009年9月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

武田家臣団が崩壊していく様が物悲しい。新田次郎の気持ちが伝わってきて、なかなか物語を先に進められなかった。機会があれば武田勝頼終焉の地を訪れたい。 もっと読む

聖職の碑 (講談社文庫)

117
3.82
新田次郎 1980年12月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

  ── 新田 次郎《聖職の碑 19801210 講談社》 http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/... もっと読む

槍ケ岳開山 (文春文庫 に 1-10)

96
3.68
新田次郎 1977年7月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の犯した罪を僧になることにより浄化しようとするが、中々出来ず死に際に克服したのかなと思われるところに思うところがあった。 播隆の思いとは裏腹に勝手気... もっと読む

光秀 歴史小説傑作選 (PHP文芸文庫)

68
3.18
冲方丁 2019年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

冲方丁、池波正太郎、山田風太郎、新田次郎、植松三十里、山岡荘八による光秀にまつわる六篇の短編集。 それぞれの作風というものが続けて読む事でより楽しめる気... もっと読む

山が見ていた (文春文庫 に 1-28)

100
3.47
新田次郎 1983年2月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

山岳小説に定評のある作者だが、本短編集で山岳小説と言えるのは、「山靴」と「山が見ていた」の二作だけ。 文庫本の裏表紙に「新田ミステリー十五篇を収録した短編... もっと読む

新田次郎 山の歳時記 (ヤマケイ文庫)

72
4.08
新田次郎 2012年6月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

8/11は山の日 山を舞台に多くの傑作を生みだした作家・新田次郎による、 山にまつわる紀行と随筆を。 もっと読む
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