日暮雅通のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。青山学院大学理工学部卒業。日本文藝家協会会員、日本推理作家協会会員。訳書にビゾニー『アポロ11号――月面着陸から現代へ』、スティーヴンスン『七人のイヴ』など。

「2020年 『ジュニアサイエンス大図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日暮雅通のおすすめランキングのアイテム一覧

日暮雅通のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『シャーロック・ホームズの冒険 (光文社文庫 ト 2-1 新訳シャーロック・ホームズ全集)』や『緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)』や『都市と都市 (ハヤカワ文庫SF)』など日暮雅通の全283作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

シャーロック・ホームズの冒険 (光文社文庫 ト 2-1 新訳シャーロック・ホームズ全集)

1574
3.97

感想・レビュー

まず本の作りがいいですよね。光文社さんの文庫全集ものは江戸川乱歩さんも良かったけど、これも素晴らしいです。思わず全部揃えたくなります。 様々な意味でホー... もっと読む

緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

1561
3.87

感想・レビュー

コナン・ドイル(1859-1930)。 71歳で亡くなられたようだ。 この作品は、1888年頃に書かれたようなので、著者が30歳になる前に書かれた... もっと読む

都市と都市 (ハヤカワ文庫SF)

1221
3.57

感想・レビュー

ほぼ同じ位置にモザイク状に領土を有する二つの都市国家の間で起こった殺人事件を追う、ハードボイルドでSFなミステリー。 二つの都市は互いに空間を共有し... もっと読む

四つの署名 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

1017
3.64

感想・レビュー

この作品は1890年に書かれたようである。 つまり、著者コナン・ドイル、31歳位の時の作品になる。 175ページにセポイの反乱が出てきたので、確認... もっと読む

僧正殺人事件 (S・S・ヴァン・ダイン全集) (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 1-4 S・S・ヴァン・ダイン全集)

936
3.72

感想・レビュー

「僧正」とはよくわからないけど、チェスのビショップのことらしい。 登場人物は、数理物理学者、数学の准教授、科学者など理系揃い。 学者さん達が専門的なこと... もっと読む

スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫 SF ス 12-11)

886
3.40

感想・レビュー

宅配ピザの超高速〈配達人〉/最後のフリーランス・ハッカー/世界最高の剣士/セントラル・インテリジェンス社特別通信員のヒロ・プロタゴニストと、ラディカル・ク... もっと読む

バスカヴィル家の犬 (光文社文庫 ト 2-7 新訳シャーロック・ホームズ全集)

774
3.97

感想・レビュー

「最後の事件」でホームズが(仮に)死んでから書かれることのなかったホームズシリーズ、8年ぶりの新作が本作。とはいえまだホームズは生還したわけではなく、ワト... もっと読む

シャーロック・ホームズの生還 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

726
3.94

感想・レビュー

「最後の事件」でモリアーティと滝壺心中したと思われていたホームズがいよいよ帰還する「空き家の冒険」でスタートする短編集。 相変わらずワトスンをびっく... もっと読む

シャーロック・ホームズ最後の挨拶 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫 ト 2-6 新訳シャーロック・ホームズ全集)

647
3.95

感想・レビュー

8冊目のホームズも短編集。全体のプロローグとしてワトスンによる序文があり、ホームズはすでに引退してるのでこれは過去の事件の回想録であるというようなことが記... もっと読む

恐怖の谷 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

643
4.07

感想・レビュー

モリアーティの手下であるポーロックを手懐けて情報を得ていたホームズは、ポーロックからの暗号文でバールストン館のダグラスという男が狙われていることを解読する... もっと読む

シャーロック・ホームズの思考術 (ハヤカワ文庫 NF 454)

612
3.66

感想・レビュー

シャーロキアンとして大満足!ホームズを切り口に心理学や脳科学の知見を学べた。アクティブラーニングや、ワークショップでの学びを考えるにもヒントになる。 もっと読む

シャーロック・ホームズの事件簿 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

596
3.88

感想・レビュー

いよいよホームズ最後の1冊。まず冒頭ドイル自身の前書きが印象深い。 「わたしはシャーロック・ホームズが、『かつては人気のあったテノール歌手』のように... もっと読む

スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF)

587
3.58

感想・レビュー

物語後半は、Y・Tを人質に取り、バイナリ・メタウイルス「スノークラッシュ」を使って世界支配を目論む巨大資本家・ライフ&アレウト族の巨漢・レイヴンらと、マフ... もっと読む

マッキンゼー―――世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密

493
3.15

感想・レビュー

マッキンゼーという企業の名前を聞かない日はない。書店に行けば関連の自己啓発本が山積みされているし、就職活動が始まれば嫌でも耳に入ってくるだろう。しかし、マ... もっと読む

シャーロック・ホームズとシャドウェルの影 (ハヤカワ文庫FT FTラ 5-1)

473
3.60

感想・レビュー

2022年8月ハヤカワFT文庫刊。シリーズ1作目。クトゥルーとシャーロック、ワトスン、モリアーティが登場する魔界ストーリー。従軍中に魔界の者達と戦ったワト... もっと読む

指差す標識の事例 上 (創元推理文庫)

437
3.31

感想・レビュー

王政復古時代のイングランドを舞台にしたミステリというか歴史小説。 ある毒殺事件を巡って4人の記述者が物語ってゆく。 第1部では医学を学んだイタリア人の... もっと読む

指差す標識の事例 下 (創元推理文庫)

335
3.44

感想・レビュー

<上・下巻併せての評です> 時は一六六三年三月。王政復古から三年がたち、イングランドは落ち着きを取り戻しつつあった。ヴェネツィアの貿易商の息子でライ... もっと読む

最初の刑事: ウィッチャー警部とロード・ヒル・ハウス殺人事件

329
3.62

感想・レビュー

ー 「detect(看破する、探偵をする)」という語は、ラテン語の「de-tegere」つまり「おおいをはがす(unroof)」に由来し、探偵(detec... もっと読む

月へ アポロ11号のはるかなる旅

312
4.08

感想・レビュー

アポロ11号は1969年7月16日打ち上げられた。月まで38万4400km。その往復の旅を描いた絵本。詳細な水彩画の絵が素晴らしい。ロケットは高さ110m... もっと読む

スノウ・クラッシュ 上 (ハヤカワ文庫 SF ス 12-1)

278
3.22

感想・レビュー

ポストサイバーパンク小説。現実とVRを行き来する世界観や主人公を始めとする各登場人物の個性、疾走感あふれる文体はなかなか面白いが、全体的にとにかく情報量が... もっと読む
全283アイテム中 1 - 20件を表示

日暮雅通に関連する談話室の質問

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×