日高敏隆のおすすめランキング

プロフィール

総合地球環境学研究所 所長

「2007年 『アフリカ昆虫学への招待』 で使われていた紹介文から引用しています。」

日高敏隆のおすすめランキングのアイテム一覧

日高敏隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『利己的な遺伝子 <増補新装版>』や『生物から見た世界 (岩波文庫)』や『ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)』など日高敏隆の全338作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

利己的な遺伝子 <増補新装版>

3360
3.95

感想・レビュー

生物は、遺伝子に利用される「乗り物」に過ぎない。 この本を読むと、その説にまったく反論できなくなる。 中学生のころにこの本を手にして、ショックを受けるとと... もっと読む

生物から見た世界 (岩波文庫)

2411
3.87
ユクスキュル 2005年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人や、虫やカタツムリや犬、それぞれ、持っている世界が違う。その違いは、感覚器の違いによるものもあるが、経験や興味で変わっていくこともあり、同種の生物だとし... もっと読む

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)

2101
3.92

感想・レビュー

ノーベル賞受賞ローレンツ氏による 動物愛に溢れた動物行動学入門書 と言っても全く堅苦しく無いご自身の動物達との経験談…いえ研究内容だ 「居間に取り付... もっと読む

世界を、こんなふうに見てごらん (集英社文庫)

929
3.82
日高敏隆 2013年1月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

難しい文章ではないので、スラスラ読めましたが、ちゃんと読めていないんだろうなと思いました 表面の言葉を読む内容の本ではないことはわかりました 生き物の... もっと読む

鼻行類 (平凡社ライブラリー)

866
3.77

感想・レビュー

 1941年、日本軍の捕虜収容所から脱走したスウェーデン人のエイナール・ペテルスン=シェムトクヴィストが漂着したのがハイアイアイ群島だった。彼がそこで発見... もっと読む

利己的な遺伝子 (科学選書)

859
3.80

感想・レビュー

タイトルの『利己的な遺伝子』から、DNAの二重らせんやATGCの塩基配列、あるいは遺伝子組み換え作物などを思い起こす人はきっといるでしょう。 この本は、... もっと読む

春の数えかた (新潮文庫)

710
3.79
日高敏隆 2005年1月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブックオフで購入本 タイトルの素敵さに衝動買い。 動物行動学者さんによる優しさあふれるエッセイ。 鳥や虫たちの不思議にむむむっとなりました。 モンシロチ... もっと読む

かくれた次元

698
3.63

感想・レビュー

我々の暮らす”空間”が生物と人間にどのような影響を及ぼすかを文化人類学の観点から考察している。 正直結論がもの足りない気もしたが、それは岡本吏郎さん... もっと読む

ネコはどうしてわがままか (新潮文庫)

466
3.67
日高敏隆 2008年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

例えば、蜂、ウグイス、ドジョウ、オタマジャクシ、モグラ、カラス、カエル、カタツムリ、トンボ、セミ、ボウフラ、ヤモリ、ムササビ、イヌ、タヌキ、オオカミ、ツル... もっと読む

ソロモンの指環―動物行動学入門

422
4.12

感想・レビュー

クジラの「淀ちゃん」が旅立ってしまった。 ペットを飼うなど動物が身近だったことは一度もなかった。しかしそんな自分でも、見知らぬ場所で衰弱死していった、あの... もっと読む

人間はどこまで動物か (新潮文庫)

396
3.74
日高敏隆 2006年11月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ドーキンスの「利己的な遺伝子」、ユクスキュルの「生物から見た世界」の翻訳などで有名な動物行動学者によるエッセイ集。 人間を、自然を超越した特別な存在と見... もっと読む

動物と人間の世界認識―イリュージョンなしに世界は見えない (ちくま学芸文庫)

383
3.81
日高敏隆 2007年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ユクスキュルの環世界の話を中心に、動物や虫それぞれの世界の見え方、人間の世界の見え方の違いを書いた一冊。 詳しく知ろうとすると難しい部分があるものの、ざ... もっと読む

世界を、こんなふうに見てごらん

329
3.93
日高敏隆 2010年1月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美しい本。 開くと中にも原稿用紙のような囲み線があって、文字のフォントも美しい。 内容は、動物行動学のさわりというか、素人にもわかりやすく噛み砕い... もっと読む

攻撃―悪の自然誌

315
3.87

感想・レビュー

村上龍が、EV.Caf'e 超進化論 ( 1985年発行 )の中で、坂本龍一との対談していて、この本のことを話している。 ( テーマは快感 ... もっと読む

利己的な遺伝子 40周年記念版

278
4.46
リチャード・ドーキンス 電子書籍 2018年2月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【利己的な遺伝子(リチャード・ドーキンス)】 わたしは「コミュニティ」や「人と人の関係性」のようなものを社会学的な視点で考えがちなのですが、そうでは... もっと読む

マザーネイチャーズ・トーク (新潮文庫)

241
3.61

感想・レビュー

購入: 2003年12月7日 読了: 2022年5月31日 中々面白かった。 もっと読む

ソロモンの指環―動物行動学入門

236
4.03

感想・レビュー

アクアリウムの作り方や手入れの方法話。 コクマルガラスの夫婦愛について。 ハイイロガンのマルティナを飼った時、育て方や彼らの鳴き声に関して。 ペットの飼い... もっと読む

裸のサル―動物学的人間像 (角川文庫)

219
3.53

感想・レビュー

これもロングセラー。人間を地球上唯一最高の動物としてではなく、動物、猿のいち種類として並列で比較した時の分析。人間は霊長類の中でただ一種類の体毛がない猿に... もっと読む

機械の中の幽霊 (ちくま学芸文庫)

211
3.33

感想・レビュー

偶然、近くのブックオフにて見つけた。Amazonでは中古でもべらぼうな値段がついている。何年か前から探していて、実物を見たのは初めて。1995年の第1刷で... もっと読む

生物から見た世界 (岩波文庫)

186
3.88
ユクスキュル 電子書籍 2005年6月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

以前読んだ『数学する身体』でこの概念と本が紹介されていたので読んでみた。もとは1933年に書かれた本で2005年に岩波文庫に入ったらしい。 生物はそれぞ... もっと読む
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