日高敏隆のおすすめランキング

日高敏隆のおすすめランキングのアイテム一覧

日高敏隆のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ヤマケイ文庫 人間は、いちばん変な動物である~世界の見方が変わる生物学講義』や『ソロモンの指環 動物行動学入門』や『ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1)』など日高敏隆の全343作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ヤマケイ文庫 人間は、いちばん変な動物である~世界の見方が変わる生物学講義

217
4.08
日髙敏隆 2022年2月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2009年に亡くなった著者の最晩年の講義録を収める、2010年出版著作の文庫化となる。全13講、それぞれ約20ページで、全体が260ページほど。動物学者で... もっと読む

ソロモンの指環 動物行動学入門

183
4.00
コンラート・ローレンツ 電子書籍 1998年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

動物の興味深い行動の事が書かれていた。最終章の「モラルと武器」では、動物たちの争いの仕方、解決方法について書かれており、人間の事にも言及されている。193... もっと読む

ワニはいかにして愛を語り合うか (新潮文庫 た 49-1)

171
3.48
竹内久美子 1992年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者の初作品とのこと。動物学教室の大学院生だった時に日高先生から依頼があったらしい。日高先生の眼力もたいしたものだ。さて、動物の生態の比較から人間の行動の... もっと読む

チョウはなぜ飛ぶか (岩波少年文庫)

167
4.30
日高敏隆 2020年5月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

学ぶことは、本来楽しいものである。ということを生き生きと語ってくれる本。 小中高のつまらない授業とは全く違う、本物の実験が学べます! 必ず答えがある学校... もっと読む

セミたちと温暖化 (新潮文庫)

144
4.15
日高敏隆 2009年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本当に動物、とりわけ昆虫が好きな方なんだな、というのが伝わってくるエッセイ。 自然と人間社会の関わりについて、興味を持った昆虫の生態について、昨今の地球環... もっと読む

人間はどういう動物か (ちくま学芸文庫 ヒ 11-2)

142
3.81
日高敏隆 2013年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たくさんの本を出されているのに、日髙先生の本はなぜかこの1冊しか読んでいません。そしてこれがとても印象的でした。それほど古い本ではないのですが、すでに先生... もっと読む

延長された表現型: 自然淘汰の単位としての遺伝子

136
3.56

感想・レビュー

『利己的な遺伝子(増補新装版)』の「一九八九年版へのまえがき」に、「おそらくは私の今後書くもののなかでもっともすばらしいもの」と書いてあったので、読んでみ... もっと読む

カエルの目だま (福音館の単行本)

124
3.66
日高敏隆 2011年5月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、動物行動学の第一人者である日高氏の半世紀前に寄稿した文章をもとに作られている。 カエル、オニヤンマ、ミズスマシが自分の目だまが一番だと自慢するおは... もっと読む

動物と人間の世界認識

115
3.64
日高敏隆 2003年12月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/34449 もっと読む

ぼくの生物学講義: 人間を知る手がかり

111
4.13
日高敏隆 2010年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

更科功先生のにつづけて生物学講義の本。動物学が専門だけあって、分子生物学専門の更科先生とは違った切り口から生物学の面白さを語っていただいた。体毛の不思議、... もっと読む

もっとウソを: 男と女の科学の悦楽 (文春文庫 た 33-5)

107
3.34
日高敏隆 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

漫然とした構成( ´ ▽ ` )ノ。 科学はどうあるべきか?とか、変人科学者列伝とか、いかにして作家竹内が誕生したか?とか、いろいろ語られるけど、芯がない... もっと読む

遺伝的プログラム論 人間は遺伝か環境か?――遺伝的プログラム論 (文春新書 485)

98
3.28
日高敏隆 2006年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遺伝か、環境か?氏か、育ちか?という二元論で議論されてきたが、どうやら遺伝的プログラムによってある前提が満たされると発現するというのが正しいらしい。また、... もっと読む

新しい生物学―生命のナゾはどこまで解けたか 第3版 (ブルーバックス)

94
3.29
野田春彦 1999年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ブルーバックスで、改訂3版となった生物学の教科書のような本。3版が99年発行なので、分子生物学等ではやや古さは否めない。 細胞(脳、神経、免疫の働き... もっと読む

なぜ飼い犬に手をかまれるのか (PHPサイエンス・ワールド新書 2)

92
3.21
日高敏隆 2009年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日高敏隆さんが、自分の研究したことや知見をもとに様々な動物について4ページずつ書いている。これが結構面白い。 読み終わる前から、妻にこの動物はこうなんだ... もっと読む

人はどうして老いるのか 遺伝子のたくらみ (朝日文庫)

86
3.71
日高敏隆 2017年1月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人は生きていれば必ず老いる。 老いて衰え、死んでいくことは誰でも嫌なことに違いはないのだが、そもそもなぜ我々ば老い「ねば」ならないのか。 という疑... もっと読む

動物の言い分人間の言い分 (角川oneテーマ21 C 14)

82
3.36
日高敏隆 2001年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

人間の言い分については言及されていたのかな?動物の話は、色々な本を読んだり論文を読んだりしていたが、それでも新鮮なものがあり、興味をそそられた! もっと読む

鼻行類: 新しく発見された哺乳類の構造と生活

76
4.11

感想・レビュー

市立図書館で見つけて衝撃を受けてから四半世紀以上…、ということで久しぶりに読んでみる。こういう本を楽しめる余裕は、いつになっても持っていたいものですね。 ... もっと読む

新編 チョウはなぜ飛ぶか フォトブック版

75
4.22
日高敏隆 2011年6月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

蝶に興味があり、蝶の生態などについて知りたくて図書館で借りてきました。 少年時代のなぜ?の答えをずっと追い求めた日高さん。楽しそうに研究されていたのが優... もっと読む

生きものの世界への疑問 (朝日文庫)

75
3.67
日高敏隆 2018年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

生き物の本質を、冷静さを保ちながら科学的に知るということと、少年少女のように、生き物にただただロマンを感じること、それらは相反するようで、同居しうるという... もっと読む

春の数えかた

66
3.41
日高敏隆 2001年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

図書館。何だか入っていけず、中断。2018/1/10 もっと読む
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