曽野綾子のおすすめランキング

プロフィール

1931年、東京に生まれる。作家。53年、三浦朱門氏と結婚。54年、聖心女子大学英文科卒。同年に「遠来の客たち」で文壇デビュー。主な著作に『誰のために愛するか』『無名碑』『神の汚れた手』『時の止まった赤ん坊』『砂漠、この神の土地』『夜明けの新聞の匂い』『天上の青』『夢に殉ず』『狂王ヘロデ』『哀歌』など多数。79年、ローマ教皇庁よりヴァチカン有功十字勲章を受章。93年、日本芸術院・恩賜賞受賞。95年12月から2005年6月まで日本財団会長。

「2023年 『新装・改訂 一人暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽野綾子のおすすめランキングのアイテム一覧

曽野綾子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書)』や『老いの才覚 (ベスト新書)』や『人間の基本 (新潮新書)』など曽野綾子の全946作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

人間にとって成熟とは何か (幻冬舎新書)

2096
3.14
曽野綾子 2013年7月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

著者は成熟の一つの証 として立ち振舞いの品 の良さを説きます。 しかし、それは外聞を 取繕う術を身に着けた だけで、 その道の行先における 内面は最期... もっと読む

老いの才覚 (ベスト新書)

1037
3.41
曽野綾子 2010年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

老いの才覚で得られる事は、自立した老人という高齢者になってもしっかり考え心身共に健康に生き抜く7つの力 他人に依存せず自分で考え選択して自分の事は自分で... もっと読む

人間の基本 (新潮新書)

878
3.45
曽野綾子 2012年3月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

●本書は、やや決め付け的かつ説教的な表現が多いので、取分け若者には賛否両論あると思います。これは、著者の自信の表れと思います。しかし、読んでみると、共感す... もっと読む

人間の分際 (幻冬舎新書)

658
3.06
曽野綾子 2015年7月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すべてのものに分際が あります。 人間にもむろん私にも。 これまでまあまあ本を 読んで、 人間は弱い者だという ことを、 弱き人間故の哀しさを 見... もっと読む

敬友録 「いい人」をやめると楽になる (祥伝社黄金文庫)

558
2.90
曽野綾子 2002年8月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いい人について知りたくて読書。 自分という幹しっかりと持っている人。 他者依存や他人を期待していると常に振り回される。 自分の内なる声や欲に... もっと読む

中吊り小説 (新潮文庫)

512
3.04
アンソロジー 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秋元康の話がずば抜けて好みでない。 話というか文章の書き方。 もっと読む

太郎物語 (新潮文庫)

346
3.68
曽野綾子 1987年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

遠い記憶だけど 良い作品だった。子育ての時に思い出せばよかった。果たして自分の息子育ては? 後悔ばかりかもしれない。 その息子もはや高校生の親「高校3」仲... もっと読む

夫の後始末

290
3.50
曽野綾子 2017年10月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

夫・三浦朱門と過ごした夫婦の「最後の日々」を描く書です。 気になったことは次です。 ・しかし私はその時から、一応覚悟を決めたのである。夫にはできれば死... もっと読む

天上の青 (上) (新潮文庫)

271
3.89
曽野綾子 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

感想は下巻に合わせて。 もっと読む

幸福の王子

258
3.92

感想・レビュー

何度読み返しても最後、泣いてしまう。 読みながら王子さまとつばめを想って流れた涙が心を清くしてくれる気がして、読後は悲しいけれど幸福を感じまた考えさせられ... もっと読む

太郎物語 (新潮文庫)

256
3.71
曽野綾子 1979年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校生の頃に読んで大学生活にあこがれた。思い出の一冊。 もっと読む

復興の精神 (新潮新書)

220
3.24
養老孟司 2011年6月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本の企画がいいなと思った。 有事のあとに、我々は何をするべきか、どう考えるか、、、ということを、新潮新書編集部が発したいというに対して著名人が正面から... もっと読む

少し嫌われるくらいがちょうどいい (一般書 401)

210
3.41
曽野綾子 2022年9月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

本書は、人間関係についての書である。 帯:今すぐ「いい人」をやめなさい。人間関係の煩わしさほど、人生を豊かにするものはない 気になった言葉は次の通りです... もっと読む

天上の青 (下) (新潮文庫)

202
3.88
曽野綾子 1993年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

理想主義的だけど淡々としたドライさを併せ持つ不思議ちゃん系おばさんなヒロイン、雪子さんのキャラクターがとても好き。 もっと読む

自分の始末 (扶桑社新書)

198
3.06
曽野綾子 2011年2月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

自分の始末の意図するところは、実はたった一つ、できるだけあらゆる面で他人に迷惑をかけずに静かにこの世を終わることである。 気になったことばは以下です。 ... もっと読む

思い通りにいかないから人生は面白い

186
3.45
曽野綾子 2013年3月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たくさん心に響く言葉が載っていますが、 他人の幸せを考える。 人は受けて与えることで成熟する。 親から受けて子に与える、それは同じこと?と思えば... もっと読む

貧困の光景 (新潮文庫)

183
3.73
曽野綾子 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アフリカやブラジルなどの貧困を救済する小さな組織を立ち上げ奮闘している著者が、貧しさの本質、救うことの難しさを懇々と綴っている。 支援物資をしっかりと届け... もっと読む

死という最後の未来

176
3.37
石原慎太郎 2020年6月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

年齢的に曽野綾子の方が年上らしく、また古くからの付き合いもあるようで、石原慎太郎のマッチョイズムというかマチスモな考え方が適度に封じられている。石原慎太郎... もっと読む

アラブの格言 (新潮新書)

167
3.28
曽野綾子 2003年5月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

サダム・フセインとの戦争時にあらためて、出版し直したものとあります。 荒野に暮らすアラブ(ベドウィン)が自然の中を生き抜くための、習慣、神とのかかわり方、... もっと読む

なぜ子供のままの大人が増えたのか (だいわ文庫)

158
3.45
曽野綾子 2011年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

すごく身の引き締まる思いをする部分もあれば、 んん?となる部分もある。 彼女からしたらそれは甘えなのかもしれないけれど、私はそれらを引っくるめて自分で判断... もっと読む
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