木下古栗のおすすめランキング

プロフィール

1981年生まれ。著書に『ポジティヴシンキングの末裔』、『グローバライズ』、『生成不純文学』、『人間界の諸相』など。

「2020年 『サピエンス前戯 長編小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木下古栗のおすすめランキングのアイテム一覧

木下古栗のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『グローバライズ』や『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』や『移動図書館の子供たち kaze no tanbun』など木下古栗の全31作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

グローバライズ

821
2.63
木下古栗 2016年3月24日 本で見る

感想・レビュー

アメトークの読書芸人で薦められていたとの事。 帯のコメントも豪華で好みの人選なので期待してました。 結果は読んで正解でした。 脳天をガツンとやら... もっと読む

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

506
3.38
木下古栗 2014年3月27日 本で見る

感想・レビュー

ポストモダンと悪ふざけは区別がつかない。 いや、ポストモダンって悪ふざけなのかもしれない。 「第三の警官」(http://booklog.jp/ite... もっと読む

移動図書館の子供たち kaze no tanbun

289
3.11
アンソロジー 2020年12月26日 本で見る

感想・レビュー

《短文》アンソロジー。タイトルページには作者名がなく、ページをめくって左ページのフッタを見て初めて作者がわかる仕様(目次は本の最後)。初めて読む作者さんも... もっと読む

グローバライズ GLOBARISE (河出文庫)

208
2.88
木下古栗 2019年3月6日 本で見る

感想・レビュー

いやはやクセが凄い‼️ 独特の作風で、短編だから読みきれたのかも(笑) 言葉のチョイスが奇想天外で、軽く脳を揺さぶられながら、読み進みますwww 前半戦... もっと読む

夕暮れの草の冠 (kaze no tanbun)

204
3.18
アンソロジー 2021年6月29日 本で見る

感想・レビュー

短編アンソロジー。すべて書き下ろしのようだけど、コンセプトがいまいち不明で(表題の「夕暮れの草の冠」がテーマだったのかしら?日和聡子さんの作品にはその言葉... もっと読む

ポジティヴシンキングの末裔 (想像力の文学)

190
3.49
木下古栗 2009年11月6日 本で見る

感想・レビュー

素晴らしすぎる。面白すぎる。絶対一般受けはしないだろうが。馬鹿なのに緻密でかっこいい。かなり笑った。 うんこ我慢する描写をあそこまで執拗に展開できるなんて... もっと読む

いい女vs.いい女

153
3.58
木下古栗 2011年8月1日 本で見る

感想・レビュー

文学的高尚文体で、下劣で無意味で脈絡のない無関係な思いつきが羅列される。ナンセンスといえばナンセンスなのかもしれないが、あまりに内容がなさすぎて、収録され... もっと読む

真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー

141
2.83
アンソロジー 2021年8月25日 本で見る

感想・レビュー

小説宝石2020年1月号王谷晶:○○しないと出られない部屋、6月号真藤順丈:(ex): 絶滅教育、7月号平山夢明:桜を見るかい?、8・9月合併号河崎秋子:... もっと読む

生成不純文学

128
3.30
木下古栗 2017年2月24日 本で見る

感想・レビュー

情景描写が良すぎる。 もっと読む

人間界の諸相

122
3.62
木下古栗 2019年1月25日 本で見る

感想・レビュー

なるほど。「女子会のパラドクス」は三浦俊彦先生を思わせる。 もっと読む

文学ムック たべるのがおそい 特集 わたしのガイドブック (vol.4 2017 Autumn)

118
3.38
アンソロジー 雑誌 2017年10月11日 本で見る

感想・レビュー

木下古栗「人には住めなくなる地球になるまで」のみ読了。 猛暑からの連想に始まり、営業最終日の商業施設でもらったチューハイのサンプルを、受け取る列で知... もっと読む

サピエンス前戯 長編小説集

111
4.12
木下古栗 2020年8月27日 本で見る

感想・レビュー

徹底的な悪ふざけ。面白いけど結構粘着質だから人を選びそう もっと読む

短篇ベストコレクション 現代の小説 (2017) (徳間文庫)

106
3.08
青崎有吾 2017年6月2日 本で見る

感想・レビュー

森絵都さんの『青空』が良かった もっと読む

ことばと 特集 ことばとことば (vol.7) (文学ムック)

68
3.00
千葉雅也 雑誌 2023年11月4日 本で見る

感想・レビュー

千葉さんの巻頭表現のみ読了 もっと読む

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

36
3.83
木下古栗 電子書籍 2014年3月26日 本で見る

感想・レビュー

訳分からん。まず脈絡や意味などを考えて読む本ではない。ここまでナンセンスを追求するのは芸術なのかもしれない?ソローキン「ロマン」っぽいスーパーまち子タイム... もっと読む

グローバライズ

28
2.00
木下古栗 電子書籍 2016年3月24日 本で見る

感想・レビュー

ナンセンスを芸術的だと褒めれるほどの、突き抜けた文章力や発想は残念ながら自分には感じられなかった。この手の作品が、この人にしか本当に書けないほどのものなの... もっと読む

グローバライズ GLOBARISE (河出文庫)

15
2.00
木下古栗 電子書籍 2019年3月6日 本で見る

感想・レビュー

初読:2016/05/07(ハードカバー) 再読:2021/07/07(河出文庫) 数年ぶりに再読。単行本版とは若干収録作品が違っている。 前読んだ時、... もっと読む

表現と書く技法 ――『グローバライズ』創作をめぐって

13
4.00
木下古栗 電子書籍 2017年2月17日 本で見る

感想・レビュー

kindleで出ているのを知り、掲載誌で読みました。 正直木下氏の作品は一応単行本は全て読んでるんですが、ほんとふざけてるなあという印象しかなかったので... もっと読む
全31アイテム中 1 - 20件を表示
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