木村由利子のおすすめランキング

プロフィール

木村由利子(訳)
大阪府生まれ。翻訳家。大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)デンマーク語学科卒。1971年コペンハーゲン大学に留学、帰国後大阪外国語大学非常勤講師を務め北欧や英米の児童書、小説の翻訳家となる。近年はモンゴメリなどの新訳、北欧の推理小説の翻訳も手がける。

「2022年 『アンデルセン童話集 おやゆび姫・人魚姫など』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村由利子のおすすめランキングのアイテム一覧

木村由利子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『かぼちゃひこうせんぷっくらこ (えほんライブラリー傑作選 9)』や『ストーリー・ガール (角川文庫)』や『血のごとく赤く: 幻想童話集 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-17)』など木村由利子の全248作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

かぼちゃひこうせんぷっくらこ (えほんライブラリー傑作選 9)

513
3.66

感想・レビュー

子供の大好きな熊が登場する。 大熊のセリフ「〇〇もまたたのし、」とちょっと古風な訳し方が印象的。 それもそのはず、著者は1919年生まれ、画家は191... もっと読む

ストーリー・ガール (角川文庫)

283
3.47
木村由利子 2010年1月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 カナダで一九九〇年代に制作され日本でも放送されたテレビドラマシリーズ『アボンリーへの道』が大好きで、最近またDVDを少しずつ見直し始めた。そのドラマの原... もっと読む

血のごとく赤く: 幻想童話集 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-17)

244
3.71
タニス・リー 1997年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

童話などに題材をとった短編集。タニス・リーなのでもちろん昏く麗しい物語に仕立てあげられています。以下、収録作品タイトルと感想。 「報われた笛吹き」(... もっと読む

丘の家のジェーン (角川文庫)

238
4.31
モンゴメリ 2011年8月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

高校時代からの何度目かの再読。 覚えてない。 エミリーと同じぐらい好き。 人物のかき分けが定番しかないと言われるモンゴメリだけれど、そうかな? ... もっと読む

ゴルゴン: 幻獣夜話 (ハヤカワ文庫 FT リ 1-15)

182
3.56
タニス・リー 1996年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

数年かけて読了。 ユニコーンの話と、車いすの青年の話が印象的だった。 もっと読む

余生と厭世

174
3.65

感想・レビュー

なんかいいなあ。しみじみ?この本の良さを表すのはどうすればいいんだ?退職を控えた精神科医72歳の日常。静かで地味。家族、友達いない。自分が歳とったら、かな... もっと読む

新訳 赤毛のアン (集英社みらい文庫)

170
4.30

感想・レビュー

表紙イラスト:羽海野チカに釣られて、遂に赤毛のアンを読みました。 本文イラストはおのともえさんという別の方だけど、ウミノ村住人とあって画のタッチはそっく... もっと読む

お菓子の家 (創元推理文庫)

157
3.53

感想・レビュー

スウェーデンの警察ものシリーズ1作目。 コニー・ショーベリは、ハンマルビー署刑事課の警視。 小さな子供がいる家庭で朝晩は大騒動が展開しているが、夫... もっと読む

黄金の道 ストーリー・ガール2 (角川文庫)

146
3.73
L・M・モンゴメリ 2010年10月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ストーリーガールの後編。 ストーリーガールやベブたちが、新聞を作るはなしを軸に、さまざまなエピソードが、美しいプリンスエドワード島の自然と共に綴られる。 ... もっと読む

雪の女王

117
3.47
アンデルセン 2005年4月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「悪魔の鏡」の魔法にかけられ、この世のすべてを凍らす「雪の女王」の氷の城に連れ去られた<少年カイ>、彼を探し求める勇敢な<少女ゲルダ>の、七つの物語からな... もっと読む

はらぺこねこ (世界名作おはなし絵本)

106
3.64
木村由利子 2007年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この本も懐かしくなってレビューします。 おそろしいお話でした。 なんでも食べるねこでした。  まるごとです。根こそぎです。無尽蔵です。 出会ったモノ・ヒ... もっと読む

くりすますのおくりもの (至光社国際版絵本)

93
3.62
木村由利子 1988年3月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

さらに、わかりやすい、しんせつなともだちです。 もっと読む

パパ、ママ、あたし (創元推理文庫)

87
3.67

感想・レビュー

スウェーデンの警察小説。 ショーベリ警視シリーズ2作目。 都会の孤独を描いて、それぞれに大変な問題のある家庭に驚かされつつ、それほど重すぎはしない読み... もっと読む

犯罪は老人のたしなみ (創元推理文庫)

73
3.04

感想・レビュー

老人ホームに入居しているおばあちゃんがコーラス仲間に声をかけ、5人組の犯罪組織を結成します。 舞台は福祉大国として名高いスウェーデンですが、老人たちはホー... もっと読む

楽園の世捨て人 (ハヤカワ・ミステリ)

71
2.95

感想・レビュー

2019.2 少し距離のある小説でした。 もっと読む

子守唄 (創元推理文庫)

71
3.89

感想・レビュー

スウェーデンの好評ミステリ。 ハンマルビー署、コニー・ショーベリ警視シリーズ、3作目。 ベッドで眠るような姿で発見された母と子ども達。 母親ケイ... もっと読む

長くつしたのピッピ (ポプラポケット文庫 404-1)

61
3.40
リンドグレーン 2015年1月2日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昔のコロコロコミック…とでもいえばいいのでしょうか。突然どこからかやってきたトンデモない子どもがトンデモないことをするおはなし。 それは、良いトンデモだっ... もっと読む

秘密が見える目の少女 (ハリネズミの本箱)

61
3.38

感想・レビュー

 他人の目を見るとその人の恥がわかり、見られた方も恥を思い出すという「恥あらわし」の娘がお家騒動にまきこまれる。なかなかおもしろい設定だと思ったが、普通に... もっと読む
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