木村裕美のおすすめランキング

プロフィール

翻訳家。アジェンデ『日本人の恋びと』サフォン『風の影』『天使のゲーム』ほか訳書多数。スペイン、マドリード在住。

「2018年 『なにもない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

木村裕美のおすすめランキングのアイテム一覧

木村裕美のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『天使のゲーム (上) (集英社文庫(海外) 風の影)』や『天使のゲーム (下) (集英社文庫(海外) 風の影)』や『日本人の恋びと』など木村裕美の全28作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

天使のゲーム (上) (集英社文庫(海外) 風の影)

595
3.82

感想・レビュー

前作『風の影』の焼き直しのようなストーリー展開なんだけど、なんだかすごく引き込まれる キャラクターがすごく生き生きしてるんよね そして魔法のような、フ... もっと読む

天使のゲーム (下) (集英社文庫(海外) 風の影)

496
3.84

感想・レビュー

D.M.のことを調べるうちに、どんどん窮地に立たされていく。何をしても疑われそうで、これはまずいんじゃないのか。 その上何が現実なのか分からなくなってき... もっと読む

日本人の恋びと

301
3.93

感想・レビュー

舞台はアメリカ西海岸、主人公の名はアルマ・べラスコ。慈善事業に熱心なべラスコ財団の代表である。自身のブランドを所有するデザイナーでもあるが、何を思ったか家... もっと読む

天国の囚人 (集英社文庫(海外) 風の影)

288
4.11

感想・レビュー

名探偵ヒマキュール・ポメロ登場!(ババーン) 謎解きの時間です ほほう、『風の影』四部作の三作目ですか…ズバリ!本当は三部作だったんじゃないですか? ... もっと読む

ガウディの鍵 (集英社文庫)

245
2.87

感想・レビュー

ガウディ好きなので買ってみた。 帯に「スペイン発 ダ・ヴィンチ・コード」とあって、それ言っちゃっていいのかと思いながら買ってみた。 ちょっと、説明... もっと読む

精霊たちの迷宮 (上) (集英社文庫)

185
4.43

感想・レビュー

「また偶然の一致ですか? 二十年警察にいて、偶然の一致なんか、現実にこんなにお目にかかったことがない、真実を言う人間のほうが、よっぽど多いですよ」 もち... もっと読む

精霊たちの迷宮 (下) (集英社文庫)

154
4.39

感想・レビュー

「物語には、始まりも終わりもない、入り口のとびらがあるだけだ。」 はい、下巻です 完結です 面白かったー! これは読まないとだよ 呑気にラーメン食べてる... もっと読む

マリーナ バルセロナの亡霊たち (集英社文庫)

134
3.82

感想・レビュー

終盤の展開は圧巻。25年前に読みたかった。 もっと読む

海のカテドラル (上) (RHブックス・プラス)

128
4.08

感想・レビュー

これほどまでの絶望のなかで生きるには、やはりこういう信仰が必要なのだね。それにしても読んでて辛い。下巻で幸せになれるといいんだけど。 もっと読む

祖国 上

118
4.17

感想・レビュー

<上・下巻併せての評です> ピレネー山脈の両麓に位置してビスケー湾に面し、フランスとスペイン両国に跨がるバスク地方。古くから独自の言語、バスク語を話... もっと読む

海のカテドラル (下) (RHブックス・プラス)

97
4.34

感想・レビュー

14世紀のバルセロナ。 沖の仲仕(バスターシュ)として働いていたアルナウは、皆の薦めで仲間の娘と結婚する。 だが、アレディスとの関係がなかなか断ち切れ... もっと読む

P2 下 (新潮文庫)

95
2.82
木村裕美 2010年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訳:木村裕美 もっと読む

祖国 下

74
4.55

感想・レビュー

作者が描こうとした故郷バスクの人々は、悲劇の一時代を生きた普通の人たちだ。テロ活動に身を投じたホシェマリさえ例外ではない。 もっと読む

まぼろしの王都

57
3.00

感想・レビュー

建設されるはずだった都、名画家の幻の絵画、謎の人物から送られてきた回想記・・・心躍る材料がそろっていながらなかなか頁が進まなかった。華やかな美術ミステリー... もっと読む

天使の運命 (上)

44
3.50

感想・レビュー

久々にラテンの世界に没入。現実世界からの逃避で手に取ったのだけど、描かれているカリフォルニア黄金時代の移民から見た世界は、今でも十分通用する。世界中にまだ... もっと読む

なにもない

25
3.20

感想・レビュー

⭐️2.5 スペイン文学 1944年ナダル賞受賞。作者は当時23歳。 「なにもない」というタイトルに惹かれて手に取ったんだけど、読んでる最中 なんや名前... もっと読む
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