本橋哲也のおすすめランキング

プロフィール

1955年、東京生まれ。東京大学文学部英文科卒業後、ヨーク大学で博士号取得。現在、東京経済大学コミュニケーション学部教授。専門はイギリス文学、カルチュラル・スタディーズ。著書に『ポストコロニアリズム』(岩波新書、2005年)、『ディズニー・プリンセスのゆくえ』(ナカニシヤ出版、2016年)、『深読みミュージカル』(青土社、新装版2019年)など、訳書にヒューム『征服の修辞学』(共訳、法政大学出版局、1995年)、バーバ『文化の場所』(共訳、法政大学出版局、新装版2012年)などがある。

「2020年 『帝国の島々 漂着者、食人種、征服幻想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本橋哲也のおすすめランキングのアイテム一覧

本橋哲也のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ポストコロニアリズム (岩波新書 新赤版 928)』や『帝国を壊すために―戦争と正義をめぐるエッセイ― (岩波新書)』や『メディアとプロパガンダ』など本橋哲也の全53作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

ポストコロニアリズム (岩波新書 新赤版 928)

340
3.34
本橋哲也 2005年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

繰り返し立ち返りたい一冊。 もっと読む

メディアとプロパガンダ

114
3.30

感想・レビュー

馴染みのない分野に加え、皮肉混じりの文章のため、内容がスムーズに頭に入って来なかった。 もっと読む

メディアとプロパガンダ

89
4.50

感想・レビュー

読書好きの皆さまおはようございます もっと読む

民主主義のあとに生き残るものは

77
3.90

感想・レビュー

インドは世界最大の民主主義国家である。しかし、民主主義は完璧ではない。民主主義を支える諸機関が何か危険なものに変わり、搾取する有機体へ。ヒンドゥー原理主義... もっと読む

生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学

73
4.00

感想・レビュー

9.11以降のアメリカの政治・言論状況を踏まえた論文集。 アメリカにおける訳の分からないポストモダン哲学を代表する著者だが、ここでの議論は、他の本... もっと読む

ネオリベラリズムとは何か

70
3.20

感想・レビュー

マルクス主義の残党がネオリベラリズムを批判している。 ネオリベラル国家は特に金融機関に甘い。 金融上の失敗は国家が後始末するか、世間の関心を逸らす。 ... もっと読む

チョムスキーが語る戦争のからくり: ヒロシマからドローン兵器の時代まで

68
3.71

感想・レビュー

【由来】 ・確か図書館のAlert? 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・我々は随分と洗練されたプロパガンダによって世論操作されており、隠... もっと読む

ポストコロニアリズム (〈1冊でわかる〉シリーズ)

67
3.35

感想・レビュー

理論の説明ではなく、具体的な事例からポストコロニアリズムについて述べた本。植民地主義の行状をこれでもかと披露していくあたり、これは改めて知っておくべきで読... もっと読む

労働と思想

66
3.86
本橋哲也 2015年1月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

玉石混淆 もっと読む

ポストコロニアル理性批判: 消え去りゆく現在の歴史のために

60
3.25

感想・レビュー

哲学、文学、歴史、文化の諸領域より、サバルタンの聞き届けられない発話に近接する試行が繰りかえされる。テクストの細部を読み込み、聞き届けられなかった痕跡を想... もっと読む

ディズニー・プリンセスのゆくえ: 白雪姫からマレフィセントまで

57
3.25
本橋哲也 2016年4月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓ https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/591144 もっと読む

深読みミュージカル 歌う家族、愛する身体

50
3.75
本橋哲也 2011年10月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 英文学とカルチュラル・スタディーズを専門とする著者による、ミュージカル十作品の解説本。いや、「解説」というと、「作者が伝えたかったこと」や「この作品の意... もっと読む

フランス現代思想: 一九六八年以降 (講談社選書メチエ 12)

48
3.00

感想・レビュー

思想の内容そのものを詳述するというより、そうした思想が発信された状況を語る本。どんな思想も状況の刻印を押されることを免れ得ない以上、その生まれた状況を認識... もっと読む

カルチュラル・スタディーズへの招待

43
3.14
本橋哲也 2002年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

まあ、入門にはいいのだろうけど。 もっと読む

映画で入門カルチュラル・スタディーズ

42
3.00
本橋哲也 2006年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「千と千尋の神隠し」「ハリー・ポッターと賢者の石」「恋におちたシェイクスピア」などから、文化を考えよう 【配架場所】 図・3F開架  【請求記号】 36... もっと読む

スピヴァク、日本で語る

42
3.67
G・C・スピヴァク 2009年4月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

言っていることはおそらくおかしいことを言っている印象はない。わかる範囲では、意味のあることを言っていると思う。少し残念なのは、もう少し実際の話しを聴きた... もっと読む

本当はこわいシェイクスピア: 〈性〉と〈植民地〉の渦中へ (講談社選書メチエ 312)

40
2.86
本橋哲也 2004年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いっとき流行った「本当はこわい」人気にあやかったのだろうか。「シェイクスピア劇の背景」で良かったのではなかろうか。テキスト読解に多角的視点を与えてくれるの... もっと読む
全53アイテム中 1 - 20件を表示
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