杉本秀太郎のおすすめランキング

プロフィール

フランス文学者

「2018年 『京の町家 杉本家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉本秀太郎のおすすめランキングのアイテム一覧

杉本秀太郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『六月の夜と昼のあわいに (朝日文庫)』や『対訳 ペレアスとメリザンド (岩波文庫)』や『伊東静雄詩集 (岩波文庫)』など杉本秀太郎の全113作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

六月の夜と昼のあわいに (朝日文庫)

793
2.94
恩田陸 2012年9月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

詩と挿画とのコラボレーションで構成された10の作品集。 「窯変・田久保順子」が面白かったけど、全体的にはあまり好みではなかった。 《恩田陸を読むぞ20... もっと読む

対訳 ペレアスとメリザンド (岩波文庫)

110
3.80
メーテルランク 1988年10月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

『青い鳥』の著者メーテルリンク(フランス語の発音でメーテルランク)の戯曲。 フランス語の対訳版。 フランス語は全体的に平易で、学習に使えると思う。 初めか... もっと読む

伊東静雄詩集 (岩波文庫)

104
3.81
伊東静雄 1989年8月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

後期の洗練された詩形が良い。 もっと読む

改訳 形の生命 (平凡社ライブラリー 663)

69
3.62

感想・レビュー

2025.10.16 難しすぎる 比喩がわからないし具体例もピンとこない わからない自分が完全に悪いが、自分が克服すべき美術史の考え方が詰まっていた気がす... もっと読む

平家物語 無常を聴く (講談社学術文庫)

42
3.00
杉本秀太郎 2002年8月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

▼残念ながら東京赤坂キャンパス図書館ではごらんいただけない図書です▼ <木村伊量先生コメント> 「祇園精舎の鐘の音」で始まる平家物語。この本は、平易な現... もっと読む

みちの辺の花 (講談社学術文庫)

39
3.88
杉本秀太郎 2006年9月8日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「吾亦紅」でワレカラが出てきて驚いた 最近、自然観察という冊子を見せてもらったとき、 ワレカラが載っていた 近年発見されたのかと思っていたら、『古今和歌集... もっと読む

赤い百合

35
4.20

感想・レビュー

ノーベル賞作家アナトール・フランスの長編嫉妬小説,芥川龍之介,柳田國男や永井荷風も読んだ由.ただ,この訳者のものではないが... テレーズは代議士のマル... もっと読む

世紀末の夢 象徴派芸術

34
3.00
杉本秀太郎 2004年4月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読みやすかったけど、参考になるところは少なかったような。 もっと読む

花ごよみ (講談社学術文庫)

31
3.17
杉本秀太郎 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

春夏秋冬、古今東西の花を集めた本です。 学術文庫って近寄りがたかったんですが、その印象を払しょくしてくれました。 もっと読む

音楽と生活 兼常清佐随筆集 (岩波文庫)

28
2.83
兼常清佐 1992年9月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いやらしい昔のディレッタントの文章。解説者のいやらしさと同じ匂い、いや同じ臭い。 もっと読む

芸術論集 文学のプロポ (中公クラシックス)

25
3.00
アラン 2002年5月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

たまにちゃんと難しい本も読もうかなと思って半年ぶりくらいに読み始めました。 最初読んでよくわからなかった文章も、二回目三回目になると噛み砕けるようになる... もっと読む

京都夢幻記

24
2.86
杉本秀太郎 2007年2月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

とりとめのないことは、忘れた頃、自然に、さまざまに、自分に連なる人々、物心ついた頃に目にしたことを想起させるようだ。とりとめないようで、無意識に残っている... もっと読む

平家物語

23
3.50
杉本秀太郎 1996年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

かつて京都では、節分の夜、町なかを歩いて「わざおぎ」をする厄払い(やっくはらい)という人たちがあった。「やっこ祓いまひょう」と低声に呼ばわりながら、人家の... もっと読む

悪の花

23
3.43

感想・レビュー

「悪」は救いを祈るべく人間を追いつめるために「神」の仕掛けた罠。「悪の花々」はこの罠のかりそめの、誘惑的な姿……。新たな解釈によるボードレールの代表作の新... もっと読む

だれか来ている 小さな声の美術論

19
4.33
杉本秀太郎 2011年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

美術と文学を横断するような本。 今年読んだものの中でいちばん上品な本だった気がする。 扱うものは、絵画、文学、詩歌を問わず国内、国外の両方があ... もっと読む

18
3.00
杉本秀太郎 1995年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

安野光雅による花の絵に杉本秀太郎の文章が添えられた画文集。 絵の初出は季刊誌「草月」、1987年に岩崎美術社から発行されたものの新装版。 アムネスティのカ... もっと読む
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