杉本苑子のおすすめランキング

プロフィール

1925年東京都生まれ。「燐の譜」で第4回「サンデー毎日」懸賞小説に入選。『孤愁の岸』で直木賞、『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、『穢土荘厳』で女流文学賞を受賞。1987年紫綬褒章、1995年文化功労者、2002年文化勲章、菊池寛賞を受賞。著書に『傾く滝』『春日局』『埋み火』『マダム貞奴』『檀林皇后私譜』『散華』など。2017年逝去。

「2018年 『伯爵夫人の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

杉本苑子のおすすめランキングのアイテム一覧

杉本苑子のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『華の碑文―世阿弥元清 (中公文庫)』や『孤愁の岸(上) (講談社文庫)』や『天智帝をめぐる七人 (文春文庫)』など杉本苑子の全547作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

華の碑文―世阿弥元清 (中公文庫)

124
3.82
杉本苑子 1977年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

当時の社会的な背景などがよくわかるものだった。とても熱烈で繊細な美しさのある小説だったが、文章は難しく読むのに時間がかかる。 もっと読む

孤愁の岸(上) (講談社文庫)

116
3.87
杉本苑子 1982年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

財政難の薩摩藩に突如下った、濃尾川普請手伝いの幕命。「濃州、勢州、尾州川々御普請御手伝い仰せつけられ候間、その趣き存ぜらるべく候。もっとも此の節、参府に及... もっと読む

天智帝をめぐる七人 (文春文庫)

111
3.38

感想・レビュー

意外と日本書紀に忠実に書いているが、虚構でもいいからドラマをもっと盛り込んでほしいなあ 間人皇后が一時天皇だったというのもなんだかなあ ハラタワケ... もっと読む

孤愁の岸(下) (講談社文庫)

89
3.86
杉本苑子 1982年2月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昨年8月に、父の7回忌の法事で鹿児島に行った折、宝暦治水で犠牲になった薩摩義士を弔っている碑だったか塚だったかをたまたま見て、小学校時代に課題図書で宝暦治... もっと読む

檀林皇后私譜 (上) (中公文庫)

88
3.59
杉本苑子 1984年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

勉強した内容が出てきてうれしい つか、勉強していないと全く此の本の良さが分からないね 残念なのは「淡路廃帝」が早良親王だと書いている事 淳仁天皇です... もっと読む

檀林皇后私譜 (下) (中公文庫)

82
3.79
杉本苑子 1984年11月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 橘逸勢(たちばなのはやなり)という男がいる。平安初期の能書家で三筆(さんぴつ・嵯峨天皇と空海、橘逸勢の三大書家)の一人の数えられる人物である。そして『檀... もっと読む

散華―紫式部の生涯〈上〉 (中公文庫)

81
3.48
杉本苑子 1994年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

らじは『源氏物語』フリークなので、作者の紫式部さんのお話ってことで読んでみました。 上巻を読み終わった率直な感想としては「つまらない」…。 この時代の... もっと読む

穢土荘厳〈上〉 (文春文庫)

78
3.52

感想・レビュー

ちょっと前に図書館で借りたけど、本が古すぎて破れそうで躊躇ううちに期限が来て返却。最初の場面はうちから徒歩5分くらいの近くなので、すぐ引き込まれてはいまし... もっと読む

傾く滝 (講談社文庫)

71
3.75

感想・レビュー

若くして自殺した美貌の八世市川団十郎の破滅的な恋の苦悩と悦楽。恋人は仇持ちの浪人。・・・辛いけど最高に面白いよ。 杉本苑子の本がほとんど絶版なのは本当に悲... もっと読む

山河寂寥 上―ある女官の生涯 文春文庫 す 1-27

68
3.61

感想・レビュー

参った!超多忙時期に杉本様の本は避けるべきです(;_;)うっかり手にとって…はまってしまったわ。まるで映画を観るように物語が展開していく。二条の后も良かっ... もっと読む

赤ひげ横丁―人情時代小説傑作選 (新潮文庫)

62
3.41
池波正太郎 2009年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いずれも、名うての時代小説作家の、医術がテーマの好短編集。 特に、山本周五郎と乙川優三郎の2作品が◎。 もっと読む

山河寂寥 下―ある女官の生涯 文春文庫 す 1-28

61
3.68

感想・レビュー

藤原淑子は藤原冬嗣の長男長良の妾腹の子、藤原良房も人格を認める親に愛される淑子は、聡明に育ち道康皇太子の妃である明子に仕える。異腹の兄基経と二人三脚で藤原... もっと読む

穢土荘厳〈下〉 (文春文庫)

59
3.59

感想・レビュー

大地震、飢餓と疫病に見舞われる平城京。 栄華を誇った藤原家の兄弟達が次々に倒れる。 長屋王の呪いという風説も出て、聖武天皇は脅えて逃げだし、遷都を宣言... もっと読む

春日局 (集英社文庫)

59
3.50
杉本苑子 2010年6月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

表題作のほか戦国時代から江戸時代を舞台にした歴史短編集。 春日局に関していえば、どんな描き方をしているのかと思いきや、日本人が一番思い浮かべる強かで傲岸不... もっと読む

風の群像―小説・足利尊氏〈上〉 (講談社文庫)

56
3.33

感想・レビュー

室町時代はヒーローもヒールもいて面白そうなんですが、錯綜としていて分かりづらく、とっつきの悪さがあります。杉本さんなら、捉えどころのない足利尊氏を活き活き... もっと読む

二条院ノ讃岐 (中公文庫)

52
3.28
杉本苑子 1985年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

二条院ノ讃岐の物語というより、父の源頼政を中心として語られている。 もっと読む

猟奇文学館〈3〉人肉嗜食 (ちくま文庫)

51
3.41
村山槐多 2001年1月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

カニバリズムをテーマにしたアンソロジー。 人の肉を食べるという禁忌は、怖いけど指の隙間から覗いてみたい的な怪しげな魅力があって、結構好きなテーマだったり... もっと読む

悲華 水滸伝〈1〉 (中公文庫)

49
3.50
杉本苑子 2001年5月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

水滸伝を全5巻でやるだけあって展開は早いけど、面白い。 でも史進・・・どこ・・・? あと異常に美男が多いww 個人的には北方水滸よりおすすめ。 もっと読む

1964年の東京オリンピック : 「世紀の祭典」はいかに書かれ、語られたか

46
3.50
三島由紀夫 2014年1月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

東京オリンピック当時の文化人の新聞記事などを編集したもの。三島由紀夫の記事が最も多く五輪礼賛、熱い。 批判的な論を展開する人の気持ちも、またわかる。 もっと読む
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