李昂のおすすめランキング

プロフィール

1952年、台湾彰化県鹿港生まれ。本名は施淑端。中学2年で小説を書き始め、高1の作品「花の季節」が新聞文芸欄に採用され、『1968年短篇小説選』に選ばれ作家デビュー。1970年台北の文化大学哲学部に入学、75年アメリカのオレゴン州立大学演劇学科大学院に留学、78年台湾に帰国後、創作活動を再開。78年、『愛情試験』で聯合報文学賞佳作、81年「誤解」で時報文学賞佳作、「別可憐我,請教育我」で報導文学賞、83年 『殺夫』(邦題『夫殺し』)で聯合報中篇小説賞主席を受賞。2002年第11回台湾頼和文学賞、04年フランス文化部の芸術文化勲章、12年第35回呉三連文学賞受賞。16年台湾中興大学名誉文学博士を取得。現代女性の内面や性、社会の伝統との葛藤をテーマに創作を続ける。邦訳書はほかに、『迷いの園』(国書刊行会)、『自伝の小説』(国書刊行会)いずれも藤井省三訳。作品は日本語のほか、英・独・仏・蘭語など各国語で翻訳刊行されている。

「2018年 『海峡を渡る幽霊 李昂短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

李昂のおすすめランキングのアイテム一覧

李昂のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『囚われて (Artes MUNDI叢書)』や『迷いの園 (新しい台湾の文学)』や『自伝の小説 (新しい台湾の文学)』など李昂の全5作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

囚われて (Artes MUNDI叢書)

22
3.00
沼野充義 2021年11月25日 本で見る

感想・レビュー

各種シリーズ | 名古屋外国語大学出版会 https://nufs-up.jp/books/ 囚われて « 大学出版部協会 https://www.aj... もっと読む

迷いの園 (新しい台湾の文学)

13
3.00
李昂 1999年3月17日 本で見る

感想・レビュー

2011/8/6購入 2021/4/23購入 もっと読む

自伝の小説 (新しい台湾の文学)

13
3.00
李昂 2004年10月8日 本で見る

感想・レビュー

台湾現代文学。台湾の共産党トップの座についた女性、謝雪江の生涯を描く小説。1901-1970の生涯はアジアの20世紀を体現しているとも云える。日本植民地→... もっと読む
全5アイテム中 1 - 5件を表示
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