村上豊のおすすめランキング

プロフィール

1936年、静岡県に生まれる。
挿絵、書籍の装幀、絵本の原画など、多方面で活躍。雑誌『小説現代』(講談社)では、創刊以来、表紙絵などの原画を担当。墨彩を中心とした作品制作にも精力的に取り組み、平成10年(1998)に菊池寛賞を受賞。他にも1982年に『かっぱどっくり』(童心社)他で小学館絵画賞、1984年に『はかまだれ』(ひくまの出版)で第7回絵本にっぽん賞、2007年に『本朝奇談 天狗童子』(あかね書房)で第21回赤い鳥さし絵賞を受賞。

「2021年 『かくれみの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上豊のおすすめランキングのアイテム一覧

村上豊のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『陰陽師 瘤取り晴明 陰陽師・絵物語 1 (文春文庫)』や『陰陽師 首 (文春文庫)』や『陰陽師 瘤取り晴明』など村上豊の全166作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

陰陽師 瘤取り晴明 陰陽師・絵物語 1 (文春文庫)

651
3.78
夢枕獏 2008年1月10日 本で見る

感想・レビュー

f.2024/10/22 (2024-89) p.2008/1/28 もっと読む

陰陽師 首 (文春文庫)

469
3.90
夢枕獏 2009年8月4日 本で見る

感想・レビュー

およそ二十年ぶりに夢枕獏を読んだ。最早文体なども覚えておらず、読めるのか不安に感じていたがすらすらと読めた。 文体の読みやすさもあり、半ば絵本のようにな... もっと読む

陰陽師 瘤取り晴明

375
3.51
夢枕獏 2001年10月30日 本で見る

感想・レビュー

イラストがあるだけで想像しやすく 読みやすかった なつかしい気持ちになれた もっと読む

陰陽師 鉄輪 陰陽師・絵物語 3 (文春文庫)

338
3.71
夢枕獏 2010年12月3日 本で見る

感想・レビュー

『陰陽師 生成り姫』はシリーズの中でも印象的で好きなお話です。男に裏切られた姫の哀しい物語、悲恋です。そして博雅の優しさと笛の音が鬼となりかけた姫の心を死... もっと読む

陰陽師 首

242
3.54
夢枕獏 2003年10月13日 本で見る

感想・レビュー

首が肉を喰らっている絵で、喰らうそばから首の下にぼろぼろと肉が落ちていくのが生々しく描かれていてこれは気味が悪くていいと思った もっと読む

陰陽師 鉄輪

230
3.51
夢枕獏 2005年6月10日 本で見る

感想・レビュー

心変わりした男をあきらめきれず、憎しみに よって、鬼になってしまう徳子が、切ない。 生成-という言葉を初めて知ったが、 生成とは、嫉妬に狂った女が鬼に変じ... もっと読む

猫は知っていた (講談社文庫)

221
3.70
仁木悦子 1975年1月28日 本で見る

感想・レビュー

すこしまえの出版社のフェアで手に取った一冊。 恥ずかしながら、作者も作品も全く知りませんでした。 実質的な第一回江戸川乱歩賞受賞作なのですね。 自動車の普... もっと読む

陰陽師 鼻の上人

198
3.66
夢枕獏 2015年9月30日 本で見る

感想・レビュー

『陰陽師』シリーズ最新作。本作は記念すべき100作目でもあるらしい。 絵物語として出る単行本は、村上豊氏の絵も魅力。味のある線と落ち着いた色使いは『陰陽... もっと読む

陰陽師 鼻の上人 (文春文庫)

195
3.74
夢枕獏 2023年1月4日 本で見る

感想・レビュー

芥川龍之介の『鼻』かと思いきや琵琶の牧馬を経由してヒンドゥー教に。 小さなガネーシャ神の像が動き話す姿を想像して微笑ましくなりました。 挿絵を担当... もっと読む

福の神になった少年 仙台四郎の物語

184
4.18
丘修三 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

児童書ですが、大人であっても心に響く作品です。ところどころ、涙が出てしまいました。 舞台は明治時代の仙台。障がいがあるであろう、芳賀四郎のお話。四郎がどん... もっと読む

能登怪異譚 (集英社文庫)

144
3.63
半村良 1993年7月20日 本で見る

感想・レビュー

確かオビに記載の「その先が気になるホラー特集」なる集英社文庫フェアで発見し購入したはず。去年のフェアかな? 全編能登弁で語られている、これは怪談‘風’小... もっと読む

おにはうち ふくはそと

135
4.47
西本鶏介 1984年1月1日 本で見る

感想・レビュー

節分には、おすすめです(^○^) もっと読む

下天は夢か 一 (角川文庫)

119
3.53
津本陽 2008年10月25日 本で見る

感想・レビュー

今まで歴史小説を司馬遼太郎でしか読んでなかったのだが、ここ最近違う人の作品も読み始めた。 登場人物の口調、合戦、普段の様子などが細やかで実際にありありと... もっと読む

あたまにかきのき (チューリップえほんシリーズ)

109
3.81
唯野元弘 2012年9月1日 本で見る

感想・レビュー

同じ本が見当たらないのでこちらに 読んだのは あたまがいけ 日野十成 再話 斎藤隆夫 絵 福音館書店 ものぐさもくべえはその名の通りものぐさ ... もっと読む

天狗童子 (講談社文庫)

103
3.70
佐藤さとる 2012年7月13日 本で見る

感想・レビュー

人間として生きて欲しい。 共に暮らしていて思うことがあったからこそ行動に移したのだろうが、本人の意思を無視してはいけないだろう。 まだ戻れる段階だった... もっと読む

虫めづる姫ぎみ (日本の物語絵本 2)

97
3.67
森山京 2003年5月27日 本で見る

感想・レビュー

本当みんな余計なお世話よね。 でもそれが当時の常識で、虫を愛でる姫君は異端中の異端で。 それだけで愉快な話だったんだろうな。 今となってはその愉快さも薄れ... もっと読む

水底の棺 (くもんの児童文学)

86
3.76
中川なをみ 2002年9月1日 本で見る

感想・レビュー

源平の争乱で荒廃した時代。 幼くして一人で生きることを余儀無くされた 小松の成長物語。 事ある毎に何が正しく、何が間違いなのか、 葛藤し苦悩する姿に考えさ... もっと読む

うみぼうず (日本のおばけ民話えほん)

76
3.21
岩崎京子 2000年3月1日 本で見る

感想・レビュー

お盆は漁をしない、その決まりをやぶって若者たちは海にでてしまいます。そこにうみぼうずが・・・。淡い色彩ですが、迫ってくるうみぼうずの迫力がすごい!!若者た... もっと読む

青葉の笛 (日本の物語絵本 20)

73
4.32
あまんきみこ 2007年1月17日 本で見る

感想・レビュー

平家物語のエピソードのひとつである「敦盛の最期」の絵本化。 1184年3月20日須磨での出来事なので、3月20日にアップしようと思っていたがつい失念した... もっと読む
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村上豊に関連する談話室の質問

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