村上重良のおすすめランキング

プロフィール

1928年、東京生まれ。1952年、東京大学文学部宗教学宗教史学科卒業。東京大学講師・龍谷大学講師・慶應義塾大学講師を務める。1991年、没。
【主要編著書】『近代日本民衆宗教史の研究(法蔵館、1958年)、『国家神道』『慰霊と招魂』『天皇の祭祀』(岩波書店、1970、74、77年)、『新宗教―その行動と思想』(評論社、1980年)

「2020年 『日本の宗教 日本史・倫理社会の理解に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村上重良のおすすめランキングのアイテム一覧

村上重良のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『国家神道 (岩波新書)』や『世界の宗教: 世界史・日本史の理解に (岩波ジュニア新書 14)』や『世界宗教事典 (講談社学術文庫 1436)』など村上重良の全83作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

国家神道 (岩波新書)

112
3.63
村上重良 1970年11月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

神道や他の宗教の流れから始まり、国家神道がなんの目的を持って、そしてどのようにして成り立っていったのかが良くわかりました。まあ、色々な考え方があるとは思い... もっと読む

世界宗教事典 (講談社学術文庫 1436)

87
3.53
村上重良 2000年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アニミズムに始まる原始宗教から現代の多種多様な宗教に至るまで手広くカバー。コンパクトにまとまっているのに物凄い内容の濃さ。これは必携。 もっと読む

日本宗教事典 (講談社学術文庫 837)

83
3.38
村上重良 1988年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

事典と言うより、バランスのとれた日本宗教史。 もっと読む

天皇の祭祀 (岩波新書 青版 933)

62
3.31
村上重良 1977年2月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

戦争体験世代にとって近代天皇制という日本のシステム問題は避けては通れない問題なんだろう、そこかしこに著者の真摯な怒りが垣間見えるようで、当方のような暢気な... もっと読む

慰霊と招魂: 靖国の思想 (岩波新書 156)

44
3.11
村上重良 1974年9月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】 https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/702143 もっと読む

日本の宗教: 日本史・倫理社会の理解に (読みなおす日本史)

32
4.00
村上重良 2020年5月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

日本の宗教の歴史について広く浅く学べる。初学者にはもってこいの本。 もっと読む

日本史の中の天皇: 宗教学から見た天皇制 (講談社学術文庫 1582)

29
3.00
村上重良 2003年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宗教学というよりは天皇に関する制度や細かなルール、祭祀・儀式等のしきたりが記述の中心。新嘗祭(大嘗祭)が15C~17Cの200数十年STOPしていて復活し... もっと読む

天皇制国家と宗教 (講談社学術文庫)

26
3.40
村上重良 2007年8月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

※ランク1なのはまだ途中読みのため。 神仏が一緒の時代から。 もっと読む

国家神道と民衆宗教 (歴史文化セレクション)

11
3.67
村上重良 2006年7月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1982年に刊行され、1984年に読んでいる。 ながらく絶版状態になっていたが最近になって復刻版が刊行された。 村上重良氏の著作はどれも必読といって良... もっと読む
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