村松友視のおすすめランキング

プロフィール

1940年東京生まれ。慶応大学文学部卒。『時代屋の女房』で直木賞、『鎌倉のおばさん』で泉鏡花賞受賞。著書に『アブサン物語』『北の富士流』『アリと猪木のものがたり』『猪木流』『老人の極意』『老人流』等。

「2022年 『ゆれる階』 で使われていた紹介文から引用しています。」

村松友視のおすすめランキングのアイテム一覧

村松友視のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『中吊り小説 (新潮文庫)』や『帝国ホテルの不思議』や『おいしい沖縄 (おいしい文藝)』など村松友視の全392作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

中吊り小説 (新潮文庫)

517
3.04
アンソロジー 1994年1月1日 本で見る

感想・レビュー

秋元康の話がずば抜けて好みでない。 話というか文章の書き方。 もっと読む

帝国ホテルの不思議

322
3.50
村松友視 2010年11月11日 本で見る

感想・レビュー

高級ホテルあるあるから、帝国ホテルならではのおもてなしまでたくさん書いてあり読んだら帝国ホテルに泊まりたくなる本。 ドアマンの「両替用のお札を、ポケットに... もっと読む

おいしい沖縄 (おいしい文藝)

227
3.60
アンソロジー 2022年5月27日 本で見る

感想・レビュー

沖縄料理に関する様々な著者のエッセイを集めた本。 内容が多岐にわたっているが、ディープさは共通しており、読むと無性にポークたまごやチャンプルーが食べたくな... もっと読む

帝国ホテルの不思議 (文春文庫)

214
3.42
村松友視 2013年12月4日 本で見る

感想・レビュー

2010年に創業120年を迎えた帝国ホテル。そこで働く人々のインタビューを通して、歴史あるホテルの姿を明らかにする。 インタビューされるのは支配人に... もっと読む

贅沢な恋人たち (幻冬舎文庫)

213
2.93
アンソロジー 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

自分を汚したり貶めたりするようなワンナイトラブじゃなく、これは純粋に贅沢として読むべきなのでしょう。どんなに現実が惨めでも、刹那の恋人がそこから遠く離れた... もっと読む

東京小説 (角川文庫)

185
3.02
アンソロジー 2003年4月25日 本で見る

感想・レビュー

東京五景 青山、銀座、下高井戸、深川、新宿 さまざまな街をもとにした物語。 おしゃれな街のなかに、ふと、地元の名があり興味をもっててにする。 ... もっと読む

アブサン物語 (河出文庫)

179
3.84
村松友視 2010年8月3日 本で見る

感想・レビュー

縁あって作家の村松氏のもとで暮らすことになった猫との出会いから別れまでを綴ったエッセイです。 しわがれた声で鳴くので、「ヨーロッパあたりの波止場の酒場で... もっと読む

銀座の喫茶店ものがたり (文春文庫)

120
3.62
村松友視 2015年3月10日 本で見る

感想・レビュー

銀座界隈にある喫茶店を紹介している。一つ一つにドラマティックなストーリー展開がされていて、文章も読んでいるうちに吸い込まれていくかのような文体となっている... もっと読む

東海道中膝栗毛 (21世紀版・少年少女古典文学館)

114
4.00
村松友視 2010年2月18日 本で見る

感想・レビュー

やっぱ百年を超えて読み継がれたものは面白いよなあ。さすが、江戸の名作東海道中膝栗毛!! 登場人物のおどけたセリフとかについつい笑ってしまう。 特に、弥次さ... もっと読む

俵屋の不思議

113
3.65
村松友視 1999年4月1日 本で見る

感想・レビュー

京都にある老舗人気旅館「俵屋」の魅力について、作家の村松氏が一年かけてそのこだわりや俵屋を支える職人衆を取材し、綴った一冊だ。 もともとは婦人誌『家庭画... もっと読む

東京小説

98
2.98
椎名誠 2000年4月5日 本で見る

感想・レビュー

東京に纏わる短編集。 こんな場所もあるのねーと東京って小さいけど広いなぁ。 もっと読む

東京小説 (日経文芸文庫)

79
2.71
アンソロジー 2013年12月9日 本で見る

感想・レビュー

椎名誠の作品が面白かった。 もっと読む

アブサン物語

75
3.74
村松友視 1995年1月1日 本で見る

感想・レビュー

『詩に踏まれた猫』からの繋がり もっと読む

百合子さんは何色 武田百合子への旅 (ちくま文庫)

61
3.33
村松友視 1997年12月1日 本で見る

感想・レビュー

武田百合子という存在を夫である武田泰淳の小説から読み解き、また、長女である写真家の武田花や親族、近しい人達や友人から話を聞き丁寧に掘り起こし、著者は最後に... もっと読む

話せばわかるか 糸井重里対談集 (角川文庫)

61
3.47
糸井重里 1984年11月14日 本で見る

感想・レビュー

【由来】 ・ほぼ日サイトにこの本からの引用があって興味を持った。 【期待したもの】 ・またハッとさせられる文章があるかと。 【ノート】 ・半々。慧眼だ... もっと読む

モンテ・クリスト伯 (痛快 世界の冒険文学 15)

58
4.20

感想・レビュー

今まで読んでこなかったことを後悔するほど楽しかったです。 大きな不幸を経験したもののみが、大きな幸福を感じることができる。 すべて妻と声に出して読み合わ... もっと読む

北の富士流

58
3.64
村松友視 2016年7月8日 本で見る

感想・レビュー

力士として、師匠として、そして解説者としての北の富士勝昭氏の魅力に迫った一冊。 その時々の時代背景を絡めての考察は(真偽のほどはさておき)面白いが、やは... もっと読む

野良猫ケンさん

56
3.36
村松友視 2011年6月16日 本で見る

感想・レビュー

野良猫に名前をつけるだけで、野良猫から自分の猫に変わるってのは面白いですね。 自分の持ち物に名前をつけると急に愛着がわくのと同じですね。 とは言え、我が... もっと読む

銀座の喫茶店ものがたり

56
2.81
村松友視 2011年6月25日 本で見る

感想・レビュー

◆銀座の喫茶店がたどってきた、さまざまな歴史のものがたり。銀座で過ごしたきた時間も違えば、店主が開業に至った経緯もさまざま。だけど、それぞれ異なる雰囲気を... もっと読む

帰ってきたアブサン (河出文庫)

53
3.67
村松友視 2010年8月3日 本で見る

感想・レビュー

著者はよほどアブサンを愛していて、その死をひきずっているようだ。アブサンの飼い主として、アブサンにみっともない親バカぶりを示しちゃいけない、そんな思いが強... もっと読む
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