東直己のおすすめランキング

プロフィール

一九五六年札幌生まれ。本郷幼稚園中退、本郷小学校卒、東白石中学校卒、札幌東高等学校卒、小樽商科大学中退、北海道大学文学部哲学科中退。
現場作業員、ポスター貼り、調査員、ガードマン、トラック助手、編集者、広告営業、コピーライター、受刑者など諸職を転々。
一九九二年『探偵はバーにいる』(早川書房)で小説家としてデビュー。同作は、一九九三年『怪の会』激賞新人賞受賞。
二〇〇一年『残光』(角川春樹事務所)で日本推理作家協会賞受賞。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東直己のおすすめランキングのアイテム一覧

東直己のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)』や『バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)』や『探偵はひとりぼっち ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)』など東直己の全200作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

探偵はバーにいる (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)

4094
3.11
東直己 1995年8月11日 本で見る

感想・レビュー

昔読んだ本で感想書いてなかったシリーズ。 私にはハードボイルド系は合わない。そう。決め手となった作品。読んでいて頭に入ってこないし、めんどくさくなって放棄... もっと読む

バーにかかってきた電話 (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)

2183
3.71
東直己 1996年1月12日 本で見る

感想・レビュー

シリーズ2作目。 ハードボイルド。 前回よりも読みやすかった。 復讐は悲しい。 良い人が死に、悪い人が生き残る世の中。 せちがない。 女性は凄... もっと読む

探偵はひとりぼっち ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

976
3.51
東直己 2001年11月21日 本で見る

感想・レビュー

お友達のマサコちゃんの殺人事件に探偵さんが追いかける。 背後関係が複雑でドンドン孤独になっていく感が凄い。 もっと読む

消えた少年 ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA 601)

932
3.76
東直己 1998年6月11日 本で見る

感想・レビュー

シリーズ3作目。 教師って変態が多いのかな(笑) 春子さんかわいい。 個人的にはこのシリーズはどんどん読みやすくなっている。 もっと読む

向う端にすわった男 ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

885
3.28
東直己 1996年9月10日 本で見る

感想・レビュー

映画を観て、ちょっと気分の良くなった<俺>はいつものバーで飲んでいた。 その店に後から入って来た男が背負っている哀愁みたいなものに惹かれた<俺>はちょっ... もっと読む

探偵は吹雪の果てに ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

726
3.54
東直己 2004年2月6日 本で見る

感想・レビュー

東直己のススキノ探偵シリーズは、いわゆる第一期、つまり主人公の「俺」が20代後半から30代だった時代の作品(具体的に言うと『探偵はひとりぼっち』まで)しか... もっと読む

半端者―はんぱもん― ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

626
3.39
東直己 2011年3月10日 本で見る

感想・レビュー

探偵はバーにいるシリーズが大好きで、映画もすべて何度も観るほど。札幌、すすきのが舞台だということも大きい。しかし、本作はよめなかった。進まなかった。なぜか... もっと読む

駆けてきた少女 ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

602
3.28
東直己 2006年10月6日 本で見る

感想・レビュー

巻を重ねるに連れ、かつてこのシリーズが持っていた荒々しいパワーや魅力が静かに、しかしはっきりと失われているのを感じるにも関わらず、思わず次を「もしかしたら... もっと読む

ライト・グッドバイ (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)

554
3.42
東直己 2007年10月24日 本で見る

感想・レビュー

酒を飲む時に嫌なやつと飲むのはやめましょう。 もっと読む

探偵、暁に走る ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

551
3.62
東直己 2010年1月22日 本で見る

感想・レビュー

ススキノ探偵シリーズ まだ全話読んではいませんが今までの中で一番スイスイ読めました。 それまでは「俺」が30代のを読んでいて初めての50代作品。背景も今に... もっと読む

旧友は春に帰る ススキノ探偵シリーズ (ハヤカワ文庫JA)

496
3.58
東直己 2011年8月10日 本で見る

感想・レビュー

複数再読。かつてファムファタールだったモンローが醜悪なオバサンになってしまうのが切ない。単なる老いではなくて、あの頃のまま、子供のまま、年齢を重ねてしまっ... もっと読む

猫は忘れない (ハヤカワ文庫JA ススキノ探偵)

426
3.48
東直己 2012年11月9日 本で見る

感想・レビュー

猫を飼ってみたくなりました 猫の行動に事件のヒントが!! そして最後に・・・ 探偵も年をとりましたね 呑んで記憶が飛んじゃったり そのせいで大変な目に... もっと読む

残光 榊原健三シリーズ (ハルキ文庫)

412
3.43
東直己 2003年8月12日 本で見る

感想・レビュー

ススキノ探偵の〈俺〉に再び会えて、嬉しかったです。 もっと読む

ミステリーの書き方 (幻冬舎文庫)

348
3.80
日本推理作家協会編著 電子書籍 2015年10月8日 本で見る

感想・レビュー

私はコレを「買い」だと思う。借りるべきではない、買うべきだ。古本でいい。私の場合は、電子版の安売り時に買った。序でに言えば、スマホのテキスト読み上げ機能を... もっと読む

札幌刑務所4泊5日 (光文社文庫 あ-33-3)

287
2.97
東直己 2004年6月10日 本で見る

感想・レビュー

速度違反の罰金をあえて払わないことで4泊5日で刑務所生活を体験してみる、というルポタージュ 刑務所に入ってみたいだけで罰金払うのを拒否するという発想自体が... もっと読む

誇り

260
3.47
今野敏 2010年11月16日 本で見る

感想・レビュー

今野敏著「常習犯」のみ読了(のこり2作は後日)。 警視庁捜査三課の萩尾秀一を主人公としたシリーズの1作目ということで、このところ今野作品にはまっており、... もっと読む

サイドストーリーズ (角川文庫)

259
3.09
アンソロジー 2015年3月25日 本で見る

感想・レビュー

読み終えるのが惜しい、 物語がある。 もう少し読んでいたい、 余韻に浸っていたい、 もしかしたら CDの隠しトラックの様に どこかに後日談... もっと読む

待っていた女・渇き 探偵畝原シリーズ (ハルキ文庫)

242
3.51
東直己 1999年12月1日 本で見る

感想・レビュー

東直己さんのススキノ探偵シリーズが好きなので 他シリーズも気になり読んでみました。 かなりのハードボイルド。 ススキノ探偵シリーズと比べて、 主人... もっと読む

フリージア 榊原健三シリーズ (ハルキ文庫)

240
3.54
東直己 2000年9月1日 本で見る

感想・レビュー

榊原健三シリーズ。 正統派ハードボイルド。 ページをめくる前の1ページ目から、読者を引き込む辣腕ぶりは流石の一言。 主人公の台詞は非常に少なく、行間で読... もっと読む

悲鳴 探偵畝原シリーズ (ハルキ文庫)

222
3.67
東直己 2004年5月15日 本で見る

感想・レビュー

複数回再読。 産廃業界と警察の癒着に切り込むウネハラ。この頃は巨悪と戦ってたなー。 玉木が男気を見せるのがとてもよい。 めんどくさいこだわりを持つウネハラ... もっと読む
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